韓国最大の伝統行事「宗廟大祭(チョンミョデジェ)」を見に行こう!

2017年3月15日更新

年に1度、5月に行われる韓国最大級の祭礼儀式「宗廟大祭」。ご存知の方も多いかもしれませんが、実はユネスコ人類無形遺産に登録されたほど歴史的な価値のある行事なんです!
世界遺産「宗廟」で祀られている朝鮮王朝歴代の王と王妃の位牌を祀る儀式なので華やかさは控えめですが、祭礼楽や伝統舞踊など韓国の文化を見て、聞いて、肌で感じることができます。
2017年は5月7日に行われる予定です。この機会に韓国の伝統文化に触れてみてはいかがでしょうか?

1.そもそも宗廟ってなに?

宗廟(チョンミョ)とは、朝鮮時代の王室を祀って、儒教の思想に基づき作られた神聖な祀堂。宗廟自体、ユネスコ世界遺産に登録されていることから、日本からのツアーでは必ずと言っていいほど訪れる場所で、その他海外からのお客様にも人気の観光スポットとなっています。

宗廟に入場するには、通常チケットを購入する必要があります。また、ガイドと一緒に決めれらた時間にしか入場することができません。(土曜日は自由観覧が可能、火曜日は定休日です。)
でも!この宗廟大祭の日だけは誰もが無料で自由に入って観覧をすることができる特別な日なんです。

2.宗廟大祭ってなに?

宗廟大祭とは、宗廟に祀られている朝鮮王朝歴代の王と王妃の位牌を祀る祭礼儀式です。朝鮮王朝時代は年に5回も行われていたそう!日本植民地時代に一旦中断し、現在は1年に1度、王室直系の子孫によって5月の第1日曜日に行われています。

こちらの写真が、景福宮から宗廟まで色鮮やかな楽隊、馬、王様が乗る神輿が練り歩く「御駕(オガ)行列」。
景福宮から光化門〜鍾路のコースを進み、宗廟まで向かいます。これも昔の王様が、宗廟大祭を行うために移動していたのを再現しているそうです。

今ではビルが立ち並ぶ大通りを、伝統衣装を着た行列が練り歩くのを見ると、とても不思議な感じがしますね。

その後、宗廟の永寧殿、正殿でそれぞれ1回ずつ祭礼儀式が執り行われます。
この儀式は、神を迎える儀式・神をもてなす儀式・神を見送る儀式の3つの順序で進められます。

祭礼が進行される間、それぞれの順序毎に演奏されるのが宗廟祭礼楽。韓国の打楽器、弦楽器、唐笛によって奏でられ、こちらもユネスコ無形文化遺産に指定されています。
普段は静かな宗廟が伝統音楽に包まれて、さらに特別な空間に感じられます。

朝鮮王朝時代の作法や衣装、祭礼楽を現代に伝え、文化の保存・継承という意味でも歴史的・芸術的な価値が高い宗廟大祭。そんな行事を無料で見られるなんて、とても貴重な機会ですよね!

プログラムは、下記のような流れで進められる予定です
11:00〜12:00/御駕行列
10:00〜12:00/永寧殿での祭礼儀式
14:00〜16:30正殿での祭礼儀式

朝鮮王朝時代にタイムスリップしたような感覚が味わえる「宗廟大祭」。ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか!

宗廟へのアクセス
・地下鉄1号線 鍾路3街(チョンノサムガ)駅
 11番出口から徒歩9分

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