
ごあいさつ
謹啓 時下 いよいよご隆昌のこととお慶び申し上げます。
この度、第37回日本血液浄化技術学会学術大会・総会を平成22年4月17日(土)、18(日)の2日間に渡り、山形テルサを会場に開催する運びとなりました。皆様におかれましては日頃より日本血液浄化技術学会へのご協力、ご指導誠に有り難うございます。
当学会は昨年度に日本血液浄化技術研究会から日本血液浄化技術学会へと改称し、学術大会は元より各種セミナーを開催し、血液透析分野を中心とする日常臨床に根ざした学術団体として活動して参りました。血液浄化分野は日進月歩の世界であり、日々新しい技術や治療法、評価法が勘案され実用化されております。ここ数年の間にも数々の評価法が常識的に日常業務に組み込まれております。更に現代の血液浄化分野は先に述べた臨床応用のみならずフットケアやサイコネフロロジーなど中心的な血液浄化治療以外にも患者さんにより良い生活を提供するために複合的にその枝葉を伸ばしております。医療者側についてもまたその通りで様々な医療機器の取り扱いや安全性の担保が義務化され、治療のために多岐に渡る準備や高い精度管理を行わなくてはなりません。メインテーマは「今日の知見を明日の技術に繋ぐ」と題しまして、様々な専門技術の知見を日常臨床に活用することを目的と致しました。血液浄化療法という大きな木を成長させるために皆様の研鑽の場として本大会が開催され、この本大会を通じて多くの知識を収受し明日への一歩となって頂けることを御祈念致します。
この度の学会は大会長としては非常に若輩者の私が大任をお預かりすることとなりましたが、若さを生かし活発な意見交換と情報交換の場となれるよう一意専心の思いで任を務めさせて頂きます。東北地方での全国規模の学会の開催は数多くはありませんが、是非とも皆様に多数ご参加頂き、東北地方での血液浄化分野の明日に繋ぐ機会となれば幸いであります。
謹白
平成21年9月吉日
第37回日本血液浄化技術学会
大会長 五十嵐 洋行
(医療法人社団清永会 矢吹嶋クリニック)













