日本植物学会第77回大会

ご挨拶

このたび、日本植物学会第77回大会を北海道札幌市で開催させていただくことになりました。会期は平成25年9月13日(金)から15日(日)の3日間、会場は北海道大学です。日本植物学会の会員の皆様に、ご案内申し上げます。

植物科学は細胞や遺伝などの生命現象の根幹の解明に寄与するとともに、それを通じて、食糧増産など人類社会の課題解決にも大きな貢献をしてきました。現在におきましても、植物科学はゲノム科学研究の発展等を基盤にした新しい展開を示すとともに、社会的にもエネルギー問題・食糧問題・環境問題などの諸問題の解決に向けて様々な期待が寄せられています。本大会で会員の皆様に大いに議論を深めて頂くことを願っております。

本大会では例年通り、一般口頭発表、ポスター発表、シンポジウム、高校生発表などを計画しています。皆様が参加しやすい大会を目指して、実行委員会一同、準備を進めております。本大会では、参加費等をクレジットカードで支払うシステムを導入し、国内だけでなく、海外会員も参加しやすいよう工夫いたしました。懇親会では学生を含め、より多くの方々で議論が深められるよう、懇親会費を抑える予定です。託児所も開設いたします。また、関連分野との交流の機会を設けることを目的に、日本植物細胞分子生物学会大会(9月10日から12日)との連続開催とし、公開講座を共催します。さらに、日本生薬学会年会(9月7日から8日、北海道医療大学)とも連続して開催されるよう計画いたしました。

会場の北海道大学は、札幌駅から徒歩でわずか数分という抜群のロケーションにも関わらず、構内の一部に原生林を有するなど自然環境に恵まれた大学です。構内には重要文化財に指定された建造物やポプラ並木など多くの見どころがあり、観光地としても高い人気を得ております。

遠路ご不便かと思いますが、多くの会員の皆様が札幌の地にお越し下さり、本大会にご参加くださいますことを心からお待ち申し上げます。

日本植物学会第77回大会 大会会長
北海道大学低温科学研究所
教 授    田中   歩

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