ごあいさつ

ようこそ、日本核酸医薬学会第1回年会のホームページへ!

日本核酸医薬学会第1回年会を2015年、11月30日(月)~12月2日(水)の3日間、京都テルサにて開催することになりました。

日本核酸医薬学会は、1991年に発足したアンチセンスDNA/RNA研究会の事業を承継し、核酸医薬に関する研究・教育を推進するとともに、産官学が一体となり我が国の核酸医薬の創出に寄与することを目的として本年4月に新たに設立された学会です。核酸医薬に深く関連する5つの学術領域(化学、生物、デリバリー、医学(臨床)、レギュラトリーサイエンス)において活躍する各専門家が、産官学の枠を越えて、最新の研究成果・学術情報を発信・共有できる場を提供することを目的としています。

今回は、新設された本学会の記念すべき第1回年会であり、5つの学術領域に関するシンポジウム、および我が国で核酸医薬の研究開発を進めている企業が企画する企業シンポジウムの開催が予定されています。また、日本医療研究開発機構(AMED)の末松 誠理事長に特別講演をお願いしております。さらに、核酸医薬の研究開発の推進を目的に2004年に世界で初めて設立されたOTS(Oligonucleotide Therapeutics Society)との合同シンポジウムも企画されており、国際的な視点からも核酸医薬に関する最新の情報が提供される予定です。

皆様、是非、古都で開催される日本核酸医薬学会第1回年会にご参加いただき、核酸医薬についての熱い議論を満喫いただければ幸いです。

日本核酸医薬学会第1回年会 年会長
京都大学大学院薬学研究科
教授 髙倉 喜信

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