ごあいさつ

ようこそ、日本核酸医薬学会第3回年会のホームページへ!

日本核酸医薬学会第3回年会を、2017年7月12日(水)~14日(金)の3日間、札幌コンベンションセンターにて開催します。

日本核酸医薬学会は、1991年に発足したアンチセンスDNA/RNA研究会の事業を承継し、核酸医薬に関する研究・教育を推進するとともに、産官学が一体となり、我が国の核酸医薬の創出に寄与することを目的として、2015年4月に設立されました。核酸医薬に深く関連する5つの学術領域(化学、生物、デリバリー、医学(臨床)、レギュラトリーサイエンス)において活動している各専門家が、産官学の枠を越えて最新の研究成果・学術情報を発信・共有できる場を提供することを目的として設立されました。

日本核酸医薬学会は時代のニーズに従って生まれた新しい学会で、記念すべき第1回は京都大学の高倉義信年会長のリーダーシップのもとで2015年11月に京都で開催されました。2016年11月には東京理科大学の和田猛年会長のご企画により東京理科大学葛飾キャンパス図書館大ホールにて、500名を超える大きな年会へと成長し、日本発核酸医薬の創出に向けた産官学のホットな議論がおこなわれました。この流れを受けて、2017年7月に第3回年会を札幌で開催することになりました。

年会プログラムは、教育シンポジウム、核酸医薬の創出に深く関連する上記5つの部門が主催するシンポジウム、海外の最新情報を知ることができるOTSシンポジウム、特別講演からなり、鋭意、プログラムを準備中です。さらに、第3回年会からは各種受賞講演も企画されることになり、ハイインパクトなプログラムが満載です。

涼しい北海道で核酸医薬に関するホットな討論をおこなったあとは、キリンビール園で美味しい料理とビールをご堪能いただけますよう、万全の準備で臨んでおります。

皆様のご参加をお待ちしております!

第3回日本核酸医薬学会年会長
北海道大学大学院薬学研究院
教授 原島 秀吉

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