関連集会

本年会では以下4件の関連集会の開催を予定しております。

第20回植物オルガネラワークショップ
「オルガネラ生化学の最前線」

日 時:
2018年3月27日(火)13:30~18:40
会 場:
北海道大学 低温科学研究所 講堂(新棟3F)
世話人:
小保方 潤一(京都府立大学)、加藤 裕介(岡山大学)、河野 重行(東京大学)、
楠見 健介(九州大学)、小林 裕和(静岡県立大学)、高林 厚史(北海道大学)、
西村 芳樹(京都大学)、林田 信明(信州大学)、宮沢 豊(山形大学)

本ワークショップでは、植物オルガネラの構造・機能・進化など関する幅広いトピックについて、6名の招待講演者に、最前線の話題を提供していただく他、北大・低温研の田中歩先生に「クロロフィル代謝の機能と進化」と題して特別講演をお願いしました。ワークショップの参加は無料です。なお、会場が年会の会場とは異なりますのでご注意ください。

ワークショップ後には、ミキサーを予定しています。 ミキサーの参加費は4,500円(学生4,000円 予定)で、当日会場にて徴収します。ワークショップおよびミキサーへの参加希望者は3月19日(月)までに次のホームページよりお申し込みください。当日参加も大歓迎ですが、配布する要旨集の部数の参考にしますので、ワークショップのみ参加される方もぜひ申し込みをお願いします。

ミキサー

会 場:
洋食コノヨシ 北18条店 https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010201/1026024/
申込み:
http://dfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/labs/pctech/workshop
連絡先:
高林厚史(北海道大学)takabayashi@pop.lowtem.hokudai.ac.jp
楠見健介(九州大学)kusumi.k.239@m.kyushu-u.ac.jp

第3回光合成細菌ワークショップ

日 時:
2018年3月27日(火)13:30~17:30
会 場:
H会場(札幌コンベンションセンター 2F 201/202会議室)
世話人:
原田 二朗(久留米大学)
塚谷 祐介(海洋研究開発機構)
浅井 智広(立命館大学)
光合成細菌は広い分野で研究対象とされており、日本の研究者は世界的に見ても比率は高く、またそれぞれにおいて先駆的な成果を上げております。一昨年度、昨年度と様々な分野の代表的な研究者を演者として招いて光合成細菌ワークショップを開催したところ、多くの方々から反響をいただきました。本年度も第3回目として開催し、さらに多くの方が光合成細菌研究の全体像を知り、新たな共同研究が生まれる契機となれば幸いです。今回は光合成細菌の生態および応用に関する研究分野の研究者にもご講演を依頼しておりますので、いつもとは違った内容を含めて、最新の研究を議論したいと思います。参加は無料です。ワークショップ終了後には、親睦会も企画しております(予算:4500円程度)。専門外の方も含め、多くの方々のご参加をお待ちしております。 なおワークショップおよび親睦会へのご参加希望の方は、3月14日(水)までに専用フォームにて申し込みをお願い致します。ワークショップのみ、当日参加も受け付けております。

本ワークショップのプログラム・要旨集はこちらからダウンロードください。
https://goo.gl/9TTzcm

第36回植物生理若手の会講演会
「How to Survive in Academia ~若手研究者から学ぶPIへの道~」

日 時:
2018年3月28日(水)19:00〜20:30
会 場:
D会場(札幌コンベンションセンター 1F 104/105会議室)
幹 事:
熊倉 直祐(理研・環境資源科学研究センター)
渡邊 俊介(理研・環境資源科学研究センター)
植物生理若手の会HP: http://www.yokohama.riken.jp/phytohormone/jsypp2018
          講演会の情報を随時Updateして掲載予定です。
本集会では植物生理学分野の若手研究者のキャリア形成に有益な情報・交流の場を提供することを目的とし、若手研究者に講演して頂きます。今回は学位取得後からドイツへ留学され植物のmicrobiota研究と育児に奮闘される中野亮平博士と、研究対象を植物から動物へと大きく転換させた研究キャリアを持ちながら30代にして理研でPIになられた岩崎信太郎博士にご登壇いただきます。お二人の留学・キャリア形成・主要なPublicationに至るまでの具体的な思考プロセスや決断をもとに議論することで、参加された方それぞれの“オリジナルなキャリア形成”の一助となれば幸いです。講演会の参加申込は不要ですのでお気軽にご参加ください。
【お弁当・懇親会参加申し込み】
ご希望の方にはお弁当を注文いたします。また講演会終了後には参加者同士の交流を深めるための懇親会を行います。専用ページ(https://goo.gl/forms/iDErMkQUALDe5xza2)からお申込み下さい。
お弁当+お茶:1,000円
懇親会費:学生3,000円、ポスドク・その他4,000円
締切:3月23日(金)
【協賛】
留学関連情報の充実のため、本集会は海外日本人研究者ネットワーク(UJA:http://uja-info.org/about/)との協賛で開催します。

データベース講習会

日 時:
2018年3月29日(木)9:00~12:00
会 場:
J会場(札幌コンベンションセンター 2F 206会議室)
幹 事:
矢野 健太郎(明治大学)
第14回データベース講習会では、ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)の植物リソース情報、および、メロンのオミックス情報を提供するデータベースを紹介する。また、今後、機械学習から得られた情報を提供するデータベースが増加すること、さらには、データベースから取得した大規模情報を用いてユーザー自身が機械学習により新たな有用情報を取得する機会が増えることは明らかである。そこで、深層ニューラルネットワークの原理の解説、および、モデルの学習から分類精度計算までの実習を行う。実習を希望する参加者は、持ち込みPCに必要なセットアップを講習会前に実施いただくこととする。インストールが必要なソフトウェアなどについては別途アナウンスする。もちろん、座学のみの参加も歓迎する。

年会2日目午前の「データベース講習会」での実習に参加される方は、下記の案内に従って,あらかじめパソコンの設定等をお願致します。

http://bioinf.mind.meiji.ac.jp/lab/index.php?catid=18&blogid=1
この1件目「第59回日本植物生理学会年会・データベース講習会」に、 神沼英里先生(国立遺伝研)「Oxford Flower Image Datasetを用いた深層学習ハンズオン」に関する準備事項を記載しております。 実習形式での参加をご希望の方は、持ち込みPCに事前の設定のほどお願いいたします。 もちろん、従来通り、実習無し(座学のみ)でのご参加も歓迎いたします。

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