ランチョンセミナー

大会2日目(5月11日(土))に6件、大会3日目(5月12日(日))に4件のランチョンセミナーを実施いたします。

実施当日の朝8:10より、「ランチョンセミナーチケット配布デスク」(第2会場と第3会場の間)にて当日のランチョンセミナーチケットを先着順でお渡しいたします。数に限りがありますので、入手ご希望の場合はお早目にお越しください。

5月11日(土)

【ランチョンセミナー 2-1】

5 月11 日(土) 第1会場 大ホールA 12:10~12:50

口腔と全身の健康を目的とした総義歯のケアとメンテナンスに関する白書の概要
講師:河相 安彦(日大松戸)
共催:グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社

【ランチョンセミナー 2-2】

5月11日(土) 第2会場 特別会議場 12:10~12:50

大学病院におけるデジタルソリューションの活用
講師:金澤 学(医歯大)
多数の歯科医師と歯科技工士が働く大学病院における口腔内スキャナーとCAD/CAMシステムによるオーラルセラミックス修復の活用法を解説する。
共催:株式会社松風

【ランチョンセミナー 2-3】

5月11日(土) 第3会場 中ホール 12:10~12:50

抗菌性粘膜調整材「ティッシュコンディショナーCPC」の開発と臨床
座長:村田比呂司(長崎大)
講師:阿部 泰彦(広島大)
共催:株式会社モリタ

【ランチョンセミナー 2-4】

5月11日(土) 第4会場 107・108会議室 12:10~12:50

補綴主導型インプラント治療におけるデジタルテクノロジーの活用
講師:松本 和久(松本デンタルオフィス)
予知性の高いインプラント治療を実現するために、術前の診査・診断からインプラント体の埋入、そして補綴物製作にデジタルテクノロジーを応用することにより、正確な位置へのインプラント体の埋入とより精度の高い補綴物の作製をサポートすることができます。
今回、デンツプライシロナがご提供する「デジタルインプラントソリューション」のワークフローを松本和久先生から症例を通しご案内いただきます。
共催:デンツプライシロナ株式会社

【ランチョンセミナー 2-5】

5月11日(土) 第5会場 小ホール 12:10~12:50

CAD/CAM冠の支台歯形成と歯髄保護
座長:塩田 真(医歯大)
講師:三浦 宏之(医歯大)
CAD/CAMは高精度で、材料が持つ本来の優れた物性をそのまま引き継いだ補綴装置を作ることができるという利点があり、2014年以降、小臼歯部、さらには下顎第一大臼歯にもCAD/CAMレジン冠が保険導入され、多くの臨床に取り入れられるようになってきました。
光学印象を含めデジタルデンティストリーを成功に導くためには特に支台歯形成が重要となり、さらに、CAD/CAM冠では、従来のメタルクラウンに比べて歯質の削除量も多いため、生活歯では歯髄の保護も重要なポイントになります。本セミナーでは、CAD/CAM冠の支台歯形成と歯髄保護について、知覚過敏抑制材「ナノシール」の紹介も含めてご講演いただきます。
共催:日本歯科薬品株式会社

【ランチョンセミナー 2-6】

5月11日(土) 第6会場 204 会議室 12:10~12:500

荷重が配向性に与える影響を考慮したインプラントデザイン
~FINESIA インプラントへの期待~
講師:黒嶋伸一郎(長崎大)
共催:京セラ株式会社

5月12日(日)

【ランチョンセミナー 3-1】 

5月12日(日) 第1会場 大ホールA 12:20~13:00

新素材サクラジルコニアの特徴
講師:﨑田 竜仁(株式会社CARES ソリューションセンター)
次世代多層ディスクはフルジルコニアレストレーションの限界を打ち破れるか?
講師:細川 隆司(九歯大)
4/1(月)より日本先行発売の「SAKURA ジルコニアディスク」について、九州歯科大学 口腔再建リハビリテーション学分野 細川隆司教授と株式会社鹿児島ミリングセンター 﨑田竜仁社長のお二人にご講演いただきます。天然歯のように自然な色調と、高強度・高透明性を特長に持つ「SAKURA」について、症例を交えながら臨床と技工の両面より解説いただきます。ぜひみなさまご参加ください。
共催:ストローマン・ジャパン株式会社

【ランチョンセミナー 3-2】 

5月12日(日) 第2会場 特別会議場 12:20~13:00

義歯の管理に口腔機能低下症・オーラルフレイルの概念を取り入れよう!
講師:上田 貴之(東歯大)
義歯の日常臨床にオーラルフレイルや口腔機能低下という視点をくわえることの重要性・有効性をご講演いただきます。2018年4月の診療報酬改定では、「口腔機能低下症」に関する検査と管理が保険導入され、また、有床義歯咀嚼機能検査の算定要件も緩和されました。なぜ口腔機能低下症の診断には7つの検査が必要なのか、また、これらの検査結果を、義歯の診療でどのように生かしていくのかについて、ご解説していただきます。
協賛:株式会社ジーシー

【ランチョンセミナー 3-3】 

5月12日(日) 第3会場 中ホール 12:20~13:00

洗口液の使用が義歯装着患者に及ぼす臨床的微生物学的な影響
講師:馬場 一美(昭和大)
本セミナーでは、歯科専売洗口液を用いてデンチャープラーク内細菌叢変化を検証して洗口液での含嗽が、義歯装着生活者の義歯衛生管理の一端を担う予防効果を期待できるか、データをもとに、その臨床応用の可能性を紹介する予定です。
共催:アース製薬株式会社

【ランチョンセミナー 3-5】 

5月12日(日) 第5会場 小ホール 12:20~13:00

Etak®抗菌化による デンチャープラークコントロール
座長:村田比呂司(長崎大)
講師:二川 浩樹(広島大)
本セミナーでは、デンチャープラークや義歯の汚れの一般的な概念にはじまり、市販義歯洗浄剤の特徴、使い分け、効果などについてお話しします。さらに、広島大学にて研究・開発した固定化抗菌材「Etak®」を主成分とした、「使用するほど義歯表面を抗菌加工し、バイオフィルムを形成しにくくする」という新しいコンセプトの義歯抗菌スプレーについてご説明いたします。「義歯を抗菌バリアする」という新発想の義歯用スプレーが、外来患者さんはもちろん、訪問歯科対象の患者さん・ご家族にとっても有意義なものとなれば幸いです。
共催:メディア株式会社