“本気”で学ぶならこの学校

国際的に活躍する教授陣がそろう

ボストン大学
(Boston University)
私立4年制大学 / アメリカ・マサチューセッツ州

学術都市ボストンの中心に位置し、3万人以上が学ぶ、全米有数のマンモス大学です。留学生も多く、1クラスあたりの人数も平均27名と少なめの環境で、国際的に活躍する教授陣の授業を受けることができます。キャンパスはボストン市街から電車で20分ほどの場所にあるので、ダウンタウンへのアクセスも容易です。

Amazonにインターンシップも可能

ワシントン州立大学
(Washington State University)
州立4年制大学 / アメリカ・ワシントン州

ビジネスやエンジニア系の評価が高い、州を代表する総合リサーチ大学です。近隣のシアトルにはマイクロソフトやAmazonなどがあるため、インターンシップも可能です。入学にあたってはINTOが運営するパスウェイプログラムがありますので、英語力が不足していても、無理なく留学生活をスタートできます。

TESOLに定評がある州立大学

サンフランシスコ州立大学
(San Francisco State University)
州立4年制大学 / アメリカ・カリフォルニア州

23大学あるカリフォルニア州立大学群の1校に当たり、様々なバックグラウンドの学生が在籍しています。100以上の多彩な専攻分野の中では、心理学や映画学、コミュニケーションが人気で、大学院ではTESOL(英語教授法)の専攻に定評があります。

大企業の創始者を輩出する名門

スタンフォード大学
(Stanford University)
私立4年制大学 / アメリカ・カリフォルニア州

サンフランシスコの南、約60キロに位置するパロアルト近郊にある、東部のハーバード大学に並ぶ西部の名門私立大学です。コンピュータサイエンスやビジネス、化学系の専攻の人気が高く、卒業生にはグーグルやナイキ、ヒューレット・パッカードなど、名だたる大企業の創始者がいます。

豊かな自然に囲まれた活気ある州立大学

オレゴン州立大学
(Oregon State University)
州立4年制大学 / アメリカ・オレゴン州

オレゴン州立大学があるコーバリスは、ポートランドから車で約2時間の距離にあり、治安がよく住みやすい街として知られています。人口約5万人のうち学生が半数近くを占めており、無料バスがキャンパス、市内そして郊外を結んでいますので、車がなくても便利に移動することができます。大自然に囲まれたキャンパスは留学生も多く、活気にあふれており、学生たちは生き生きとした大学生活を送っています。スポーツ施設やその他の設備がとても充実しているので、キャンパス内で様々なスポーツや芸術活動も楽しめます。学生数は約2万3千人と大きな大学ですが、高校を卒業した学生には、入学に必要な英語力が不足していても語学コースから開始して大学1年生に入学していく「パスウェイプログラム」があるので、最初の1年間を細やかなサポートを受けながら過ごすことができ、安心です。

丁寧な指導の評価が高いアメリカの短期大学

ヘストン大学
(Hesston College)
私立2年制大学 / アメリカ・カンザス州

カンザス州の田舎にある2年制の私立短大です。寮生活では入学直後からアメリカ人とルームメイトになり、学生数が400名程度と小さな大学なので、友達ができやすい環境です。学生数が少ないため高校のような雰囲気で、教授から直接ていねいに指導してもらえます。細やかなサポートを得られるので良い成績を取りやすく、卒業後はレベルの高い4年制大学に編入していく学生が多くいます。入学難易度は低く、英検2級でも入学できます。奨学金制度も充実しており、留学生は必ず100万円以上の返済不要の奨学金を貰えますし、高校時代にスポーツで活躍した人にはもっと多額の奨学金を貰えるチャンスもあります。アメリカの大学進学が不安な人は、このようにサポートが充実した小さなカレッジに入って、自信をつけてから大きな大学に編入することをおすすめします。

パスウェイプログラムに対応する研究大学

マサチューセッツ大学ボストン校
(University of Massachusetts Boston)
州立4年制大学 / アメリカ・マサチューセッツ州

ボストンにある大規模な研究大学ですが、クラスは少人数制のため、小規模な大学と同様、学生と教師の距離が近いのが特徴です。留学生にはNavitasとマサチューセッツ大学が共同運営する「パスウェイプログラム」があり、英語力が少々足りない、あるいは大学の入学基準に成績が満たない場合でも、手厚くサポートをしてくれるので、安心して大学生活を始めることができます。パスウェイプログラム修了後は大学2年次に編入するため、卒業が遅れることはありません。またパスウェイプログラムを履修する学生は、大学の施設を学部生と同じように利用でき、クラブ活動にも参加できます。

アメリカ人とペアになるバディシステムを採用

テネシー工科大学
(Tennessee Technological University)
州立4年制大学 / アメリカ・テネシー州

テネシー工科大学のキャンパスはクックビル市の中心部に位置。自然豊かで緑がたくさんあり、とても綺麗です。市内には「CAT BUS」というローカルバスが1時間おきに巡回しており、大学の敷地内にもバス停があるので、キャンパスから市内へのアクセスも便利です。学生の約12%が留学生というグローバル校ですが、「Tech buddy」というアメリカ人が留学生とペアになるバディシステムがあるため、友達を作りやすくなっています。州立大学は大人数クラスというイメージがありますが、テネシー工科大学では1クラスあたりの平均学生数が26人と、比較的少人数での教育を行っています。工学以外の文系クラスも多く提供されていますし、一年留学の場合は、留学生用の授業料ではなく、州内の学生と同じ低料金で授業を受ける事ができます。また、日本からの高校卒業生であれば、成績がある程度良ければ奨学金を授与してくれるので、費用を抑えて留学することも可能です。

カズオ・イシグロを輩出したイギリスの国立大学

イーストアングリア大学
(University of East Anglia)
公立4年制大学 / イギリス・ノーフォーク州

ロンドンから車で2時間ほどのノーリッチは、イギリスでも最も安全な都市の一つに選ばれています。同市に居を構えるイースト・アングリア大学は、360エーカーの広大な敷地内に湖や森まで有する総合大学。多くの学生がキャンパス内の寮もしくは周辺の学生用アパートに住んでおり、大学職員や教授陣も周辺に住んでいるため、まさに学生街を形成しています。ノーリッチまでは15分ほどですが、キャンパス内にスーパーマーケットやパブ、銀行や病院、ジム、プールやホッケー場、自転車の修理店などが揃っているため、生活に不便を感じることはないでしょう。留学生は全体の2割弱を占めており、国際色豊かです。特に人気の専攻は国際開発学で、貧困削減などの世界的な課題について研究を重ねており、国内外から高い評価を得ています。また映画学や人文科学の分野でも知られており、ノーベル文学賞受賞者のカズオ・イシグロ氏は同校の卒業生です。学生数が1万3千人を超える総合大学ですが、学生満足度調査では唯一調査開始から途切れることなく5位以内を維持し続けていることからも、恵まれた環境であることが分かるでしょう。

パスウェイプログラムが使えるカナダの大学

サイモンフレーザー大学
(Simon Fraser University)
州立4年制大学 / カナダ・ブリティッシュコロンビア州

エコノミスト誌による調査で5年連続「世界の住みやすい都市ランキング」1位を獲得した、バンクーバーにある州立大学です。キャンパス内にはスーパーマーケットやレストラン、銀行、ジムなどが揃っており、生活に不便を感じることはないでしょう。敷地内には考古学・民族学博物館があり、学生は無料で利用できます。洗練されたキャンパスは、建築家アーサー・エリクソンによるデザインで、映画『シックス・デイ』のロケ地にもなりました。100以上の専攻を持つ公立総合大学ですが、特に環境学やビジネス学が人気です。カナダの大学は英語力や成績の要求基準が高いため、留学生にとっては入学が難しい場合もありますが、同大学には「パスウェイプログラム」があり、英語コースと大学授業を並行して1年間受講することで、修了後に2年次に編入できます。

国際的な評価が高いオーストラリアの大学

ウーロンゴン大学
(University of Wollongong)
公立4年制大学 / オーストラリア・ニューサウスウェールズ州

シドニーから南へ電車で90分ほどに位置する、1951年創立の公立総合大学です。キャンパスのすぐ近くに山や海岸、植物園があり、スカイダイビングやサーフィン、サイクリングなど広大な自然を満喫することができます。オーストラリア国内外に多数のキャンパスを持ち、学生数2万5千人のうち20%以上が留学生という、国際色豊かな校風です。国際的な評価も高く、QS世界大学ランキングにおいて8年連続でトップ100にランクインしています。専攻もオーストラリア国内で高い評価を受ける教育学部をはじめ、会計、IT、商学、経済、芸術、工学などバラエティに富んでいます。中でも、現役の英語教員であれば1年で修士号を取得できるTESOL(英語教授法)や、海外での正看護師の資格者は2年で看護学の学士号が取得できるプログラムは特に人気です。また成績優秀な留学生(学部生)向けに、学費の25~50%を免除する奨学金制度もあります。

コロンビア編入も可能なリベラルアーツ大学

ドリュー大学
(Drew University)
私立4年制大学 / アメリカ・ニュージャージー州

マディソン市にあるドリュー大学は質の高いリベラルアーツカレッジとして知られており、ほとんどの学生が、治安が良く自然あふれるキャンパスで寮生活を送っています。アメリカというと車が必須のイメージがありますが、ドリュー大学のキャンパスから最寄り駅まで徒歩で移動でき、マンハッタンの中心まで電車で50分で到着するため、平日は静かな環境で勉学に集中し、週末は息抜きにニューヨークシティに出かけ、大都会の刺激を受けることもできます。また高校を卒業した学生を対象に、INTOと大学が共同運営する「パスウェイプログラム」があり、手厚いサポートを受けることができます。またエンジニア専攻の場合、GPAが3.3あれば3年次よりコロンビア大学に編入できる「デュアルプログラム」があります。留学生のサポートについては、海外での生活経験がある教授やスタッフが多いので、国際交流や異文化理解における豊富な知識と経験を活かして、生活面での相談にも親切に対応してくれます。また教員の94%が全米のトップスクールで博士号を取得しており、各学生に合った質の高い教育を提供しています。学生と教授の割合も10:1と少数精鋭で、お互いの距離がとても近いのが特徴です。

規律正しいポートランドの私立高校

ブランシェット・カソリック・スクール
(Blanchet Catholic School)
私立高校 / アメリカ・オレゴン州

ポートランドから南に約1時間の州都セーラムという治安のよいこじんまりした街にある私立高校で、規律正しい生活指導と学習カリキュラムのもと、大学進学に向けての学習はもちろん、リーダーシップ教育も行われており、留学生に対するサポートも充実しています。生活面では、毎月2回火曜日の朝、ジムで全校集会があり、生徒たちの活動報告やパフォーマンス、表彰などがおこなわれます。また親善大使制度があり、学校でのイベントや学校見学の際に、来校者を歓迎して案内する役割を生徒がボランティアでおこなっています。同校は留学生の受け入れにも大変積極的です。学習の進捗報告は5~6週間おきにオンライン上に掲載されるので、保護者も定期的に確認することができます。9~11年生は毎年最低10時間の奉仕活動が求められ、最終学年となる12年生は、卒業プロジェクトに20時間を費やさないと卒業が認められません。このほかにも校外活動、とりわけ地元コミュニティとの積極的な交流を図るインターンシップやボランティア活動などにも力を入れており、学業のみならず、これらの活動を通して人間的な成長が図れる機会を提供しています。

少数精鋭で留学生をきめ細やかにサポート

ワンディエゴ・カソリック・ハイスクール
(Juan Diego Catholic High School)
私立高校 / アメリカ・ユタ州

ユタ州は全米で“最も住みやすい州”に選ばれており、州都のソルトレイクシティは、全米主要都市の中で常に治安の良い都市ベスト10に入っています。またユタ州は大変教育熱心な州として知られており、なんと州政府の財源のうち75%を教育に使っています。そんな安全で住みやすく、教育熱心な街にあるホアン・ディエゴ・カソリック・ハイスクールは、カトリック精神に基づく高校。98%の生徒が4年制大学に進学しています。1クラスの平均人数は15~18名という少人数制のため細やかなサポートがあり、自分の考えや意見をしっかりプレゼンテーションする、アメリカらしい授業を多く取り入れています。また教員は生徒たちを試験のスコアだけで判断するのではなく、それぞれの感情、道徳、精神の発達を重視しながら優しく指導しています。

大学の単位も取得可能なカナダの高校

ホーリークロス高校
(Holy Cross High School)
公立高校 / カナダ・オンタリオ州

1998年創立の比較的新しい学校です。キャンパスは公園に隣接しており、周囲はシニア層の居住者が多く、落ち着いた環境で学べます。生徒数は640名ですが、教員と生徒の距離が近く、また生徒同士の絆が強いのが特徴です。ほとんど留学生がいないため、カナダ人に囲まれた環境で学校生活を送ることができます。学校の敷地内には教育委員会があり、カトリックの精神に基づいて老人ホームでの奉仕活動など学業以外にも様々な活動が行われています。学習面では地元大学との「デュアルプログラム」があり、高校在学中に大学の単位取得も可能です。また大学進学だけでなく、園芸や航空機、自動車修理、ヘアメイクなど将来の職業に密着したクラスも開講されています。緑化や環境科学の取り組みにも力を入れており、社会貢献の一環として12~15名が毎年4月にグアテマラに行き、井戸を掘る活動を行っています。