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御師(オンシ)と言えば伊勢神宮の下級神職。太夫とも言います。下級といっても全盛時代には伊勢の宇治(内宮)と山田(外宮)で御師自ら経営する宿が1,000軒あったと言うくらい数が多く、規模もさまざまでした。仕事は多岐にわたり、祈祷の委託や参拝者の宿泊手配、案内者(観光ガイド)、地方の檀家に御祓、伊勢暦、また土産物を配り初穂料を頂き、また伊勢参拝を勧誘しました。つまり今の旅行会社、ホテル、そして伊勢神宮出張所を兼務したものといえます。江戸時代には より一層盛んになりました。
近代旅行業の原型となった御師は地域(伊勢)に誘客(参拝客)を推進(勧進)する機関として地元の民(宿泊業・土産屋・飲食業等)と学(この場合は尊い教えを説く 伊勢神宮そのもの)をネットワークしてサービス産業を興しました。
「地域活性化」のキーワード「産・官・学・民の協働体制の構築」を御師は実行していました。地域活性化に旅行業がお手伝いする意義はここにあります。
近畿日本ツーリストは 地域活性化のパートナーとして持続可能な地域活性化の仕組みつくりからお手伝いいたします。 |
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