スーツケースレンタル

■フレームタイプ
フレームタイプはフレーム部分が金属であるため、衝撃に強く頑丈です。
そして、ファスナータイプはスライダーを一周させないと開きませんが、フレームタイプはサイドロックを押し上げるだけで開閉することができます。また、万一誰かにスーツケースをこじ開けられる被害などを考えた場合、フレームタイプはバール等を使用しなくては開きませんので、セキュリティ性に優れていると言えます。
※ファスナータイプはフレーム部分が布のため、カッター等で切れば開けられてしまいます。

■ファスナータイプ
ポイントはなんと言っても「金属を使っていない分軽い！」という事です。
航空会社においては重量制限（超過課金）もありますので、スーツケース自体の重さも重要です。
そして実は、フレーム部分が布であるため、受けた衝撃を中身に伝えることで衝撃を吸収するためにスーツケース自体が「壊れにくい」というポイントがあります。
※「中身に衝撃を伝えてしまう」ため、大事な物は衣類で包むなど工夫する必要があります。

アメリカで発生した同時多発テロ（2001年9月11日）以降、米国では出入国者の荷物の保安検査が大幅に強化されました。
米国領土（グアム、サイパン等を含む）に到着する国際旅客の預け入れ手荷物についても、引渡し前に電磁的な検査により不審物のチェックをし、疑わしい物は施錠されていても開封、目視でチェックをするようになっています。

しかしながら、TSAロック機能が装備された荷物・錠前等は、持ち主が自分の鍵で施錠してあってもTSA係官が専用の合鍵を使って開錠し、荷物を検査することが出来ます。
そして、検査後は元通りに施錠されて戻されるため、安心です。
※アメリカから出航する航空機への預け入れ時にも、施錠して渡すことができます。

【TSAロックがあると便利なエリア】
アメリカ本土のみでなく、アメリカ領は全て検査の対象となるため、あると便利です。
・ハワイ
・グアム
・サイパン
・アラスカ　など