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社会貢献活動

2010.8.20   「中国こども大使」来日

 弊社は現在、社会貢献などを中心とした、『KNT創立55周年プロジェクト「みんなの笑顔がみたいから」』の活動を推進しています。この活動の一環として、2008年に中国・四川省で発生した大地震で被災した子どもたちを、"旅を通じて子どもたちの笑顔をとりもどしたい"というテーマのもと、「中国こども大使」として日本へ招待し、30名の子どもたちが、7月26日(月)〜7月30日(金)来日しました。

 日本到着後は、山梨県へ訪問し、甲府市の小学生達と交流するとともに一緒に記念の植樹をしました。その後、中国人の観光客に人気のある富士山や、神奈川県の箱根周辺を観光。さらに都内に移動し、お台場にあるパナソニックセンター見学や、東京ディズニーランド観光と、日本での5日間の滞在をたっぷりと楽しんでいただきました。

 今回の「中国こども大使」の招待では、この活動をより多くの方々にサポートいただくため、カルチュア・コンビニエンス・クラブが展開する「Tポイント」のポイント寄付を受け付けました。みなさまからの温かいお気持ちを、航空運賃や滞在費、観光施設の入場料、プレゼントなど招待費用の一部として利用させていただきました。また、中国国家旅遊局や日本政府観光局(JNTO)をはじめ、山梨県、民間企業、団体と、さまざまな方々からの支援もあわせていただき実施することができました。

 社内ではボランティアの添乗員を募集し、5名の社員が中国の子ども達と一緒に過ごしました。

こどもたちの日本滞在の様子をご紹介します。

7月27日、四川省が友好協定を結んでいる山梨県へ

 山梨県では、小沼省二副知事が応対し、こどもたちの来日を歓迎するとともに、これまでの県と四川省の交流の深さ等について説明しました。これに対して、今回の中国こども大使の団長である、四川省教育庁の李紅林氏があいさつし、引き続き、こどもたち代表の祝印月君が、これまでの世界中からの支援に対して感謝の意を表しました。


  • こどもたちを歓迎する小沼副知事(写真中央) 

  • こどもたち代表、祝印月君(写真右)

山梨県への訪問に続いて記念植樹

 山梨県甲府市の甲運小学校の生徒と合流し、昼食後、記念植樹を行う富士山麓の鳴沢村の県有林に向かいました。バスの中では、日本語や中国語を使ってのあいさつの練習をするなど、それぞれの言葉が飛び交い、こどもたちのかわいい交流が始まりました。
 バスが記念植樹のポイントに到着後、植樹をする県有林の敷地の中にペアでそれぞれ分散し、地元スタッフの方からの説明を受け植樹作業開始です。普段は使うこともない重い鍬を使い、苗を植えるための土を掘り起こします。お互いに言葉がわからなくても、仲良くペアでの共同作業です。


  • 土を掘り起こす様子

  • 苗を植える様子


  • 添え木を打ち付ける様子

  • 無事植樹を終えてピース

 地元スタッフの方々にも手伝っていただき、なんとか無事に植樹が終わりました。こどもたちはみんな大喜びです。 言葉は通じなくても、植樹を通じての貴重な交流がはかられました。

 植樹を終えた後は、富士急ハイランドまで戻り今回の交流のフィナーレのセレモニーが行われました。甲運小学校のみなさんからは、中国のこどもたちへのプレゼントが用意されていて、木で造ったプレゼントが手渡されました。


  • プレゼントを紹介する甲運小学校の先生と生徒

  • プレゼントを手渡しされる中国のこども(左)

今日の滞在先である、神奈川県箱根町の箱根高原ホテルへ


 ホテルの看板は、「熱烈歓迎 中国儿童大使」と心配りの利いた中国語でのお迎えです。ホテルでのチェックインを済ませ、ただちに夕食となりました。夕食会場には、小学生の修学旅行で出されるメニュ−が用意されていました。夕食後も、こどもたちは箱根の温泉を楽しむやら、部屋での滞在を楽しむやらで、1日の疲れも見せずに元気でした。 特に、日本のホテルの“たたみの部屋”で、何人ものこどもたちが一緒に布団を敷いて泊まることは初めてのようで、にぎやかな声が部屋の外まで届いていました。

7月28日 箱根高原ホテルを出発して箱根の観光

最初に向かったのは、箱根の大涌谷。バスの車窓から大涌谷が見えてくると、こどもたちは、その谷からもくもくと立ちのぼる煙に歓声をあげていました。バスから降りて、奥深い谷の壮大な景色に触れ、ところどころで写真撮影。続いて、みんなで大涌谷の散策です。

 大涌谷の観光を終えると、今度はロープーウェイに乗車です。
 大涌谷駅から桃源台駅まで下りのロープーウェイに分乗し、仙石原の平原や、芦ノ湖を見渡せる大パノラマを楽しみました。ロープーウェイの窓を通して見える深い緑色に染まったゴルフ場や碧い水を湛えた芦ノ湖にこれから乗船する海賊船が浮かんでいる景色を楽しんでいました。

桃源台に到着したこどもたちは、つぎは海賊船に乗船です。


海賊船の前で記念撮影。こどもたちの溢れる笑顔が魅力です。

午後、交流会会場のシェラトン都ホテルへ

 交流会は、「こどもたちへの歓迎」、「食事」、「踊りや歌の披露による、こども大使からのプレゼント」、という三部構成で行われました。

 会の冒頭、弊社社長吉川があいさつしました。
 吉川社長は、今回、こどもたちを北京まで迎えに行き一緒の航空機に乗って成田まで来たこともあり、「わたしを覚えていますか?」と優しく、こどもたちに向かって声をかけました。こどもたちは、中国語で透かさず「覚えています」と元気な返事です。
また、関係機関の方々に多大なご協力をいただき今回の「中国こども大使」プロジェクトが実現に至ったことに対して、感謝の言葉を述べました。吉川社長のあいさつに続き、在日本中華人民共和国大使館の張成慶参事官、甲斐正彰観光庁審議官、范巨霊中国国家観光局首席代表の3名様がご来賓を代表して、それぞれごあいさつをされました。


  • 挨拶する吉川社長

  • 挨拶する張成慶参事官


  • 挨拶する甲斐審議官

  • 挨拶する范巨霊首席代表

 四川料理の食事の後、第三部の「踊りや歌の披露によるこども大使からのプレゼント」がスタートです。最初に、中国こども大使の団長を務められた四川省教育庁の李紅林団長があいさつをされ、続いてこども大使の代表として、?星月さんが「日本と中国の友情の種を蒔き、発芽させ、友情の木を育てます」とあいさつされました。

 こどもたちによる、踊りと歌が披露されました。最初は、女生徒二人組による音楽に合わせた踊り、つづいて、女生徒ひとりによるアカペラでの日本の歌、そして、最後は男女生徒グループによる、日本語での「四季の歌」です。


 来賓のみなさんは、こどもたちからの、思いもよらぬ素晴らしいパフォーマンスにすっかり魅了され、大きな拍手を送っていました。まさに、こども大使からの“素晴らしいプレゼント”でした。


  • こどもたちから吉川社長への絵のプレゼント

7月29日「パナソニックセンター東京」と「東京ディズニーランド」へ

 パナソニックセンターでのリスーピアでは、体験機械の説明は日本語のみでしたが、すぐに遊び方をマスター。やはりこどもたちの想像力はすごいですね!


  • リスーピアでの様子。みんな集中して楽しんでいます。

 パナソニックセンターを楽しんだ後は、いよいよお待ちかねの東京ディズニーランド(TDL)へ!
夜までたっぷりTDLを楽しみました!



7月30日、いよいよ帰国の日

たくさんの楽しい思い出をおみやげに、こどもたちは、“笑顔いっぱいで”中国へ帰国しました。


ボランティア添乗員として全行程一緒だった、宮社員(写真左)との別れを惜しむこどもたち。

 今回来日したこどもたちは、文字通り「中国こども大使」として、今回のプロジェクトに関係した私たちに“笑顔”と“感動”を与えてくれました。
 今後、成長したこどもたちが、また再び、溢れるばかりの“笑顔”で、日本に来日し、日本と中国の“架け橋”となって活躍してくれることを心から祈念します。

【「中国こども大使」来日概要】

[日 程] 2010年7月26日(月)〜30日(金)4泊5日(成田発着)

[支援団体一覧]
(後援) 中国国家旅遊局、四川省旅遊局、日本政府観光局(JNTO)、社団法人日本旅行業協会、山梨県
(協賛) 全日本空輸株式会社、株式会社日本航空、富士急行株式会社、シェラトン都ホテル東京、箱根高原ホテル、
      株式会社キタムラ
(協力) カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、株式会社ジェーシービー

 

ありがとう!55周年「みんなの笑顔がみたいから」