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ニュースリリース


広報No.18
平成18年3月22日
第12回 旅の文化研究フォーラム を4月8日(土)に開催
第13回(平成18年度)「旅の文化賞」「旅の文化研究奨励賞」決定
  第13回公募研究プロジェクト採択発表
 近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都 社長:太田 孝)の文化事業部門の一つである「旅の文化研究所(*1)」(所長:神崎 宣武(かんざき のりたけ))は4月8日(土)、飯田橋ホテルメトロポリタンエドモントで「第12回 旅の文化研究フォーラム」を開催し、参加者を募集します。(午前9時45分〜午後4時30分予定 入場無料 募集人数250名様)
 
 このフォーラムは、第1部で平成17年度に採択された公募研究プロジェクトの成果発表、第2部は『絵図に見る東海道中膝栗毛』の発行を記念したシンポジウム「東海道の旅」を行ないます。また、「第13回旅の文化賞」等の表彰式ならびに「第13回公募研究プロジェクト」の採択発表式も開催します。「旅の文化賞」には医師で登山家の今井通子氏、「旅の文化研究奨励賞」には神田外語大学専任講師の林史樹氏が、それぞれ決定しました。「公募研究プロジェクト」には65件の応募があり、厳正な選考の結果4件が採択されました。なお、当日は「旅の文化賞」の受賞者今井通子氏による受賞記念講演「旅で学んだこと」も行われます。
 
 (*1)旅の文化研究所 は、「旅の文化」の質的な向上に寄与することをめざして平成5年に開設され、本年で13年目を迎えます。主要事業の一つである「公募研究プロジェクト」では、毎年「移動・旅・観光に関する諸問題をテーマとした独創的な研究」を公募しています。日本の大学院に在学する学生(留学生を含む・海外からの出願も可)を対象とし、採択された研究者に対して研究費を助成し、若手研究者の育成及び旅の文化の質的向上を図っています。
 *「旅の文化賞」「旅の文化研究奨励賞」は近畿日本鉄道株式会社よりご提供いただいております。
フォーラムをご取材いただける方は、大変お手数をおかけしますが予めご一報いただければ幸いです。下記お申込書にご記入の上、4月3日正午までにご連絡ください。
FAX宛先:03−3257−1661
4/8(土) 「第12回旅の文化研究フォーラム」 ご出席 ご欠席
ご芳名 様他、計 名様
御社名  
携帯電話番号  
フォーラムを欠席される方で、旅の文化研究所の機関誌「まほら」(年4回:1・4・7・10月)発行の見本誌のみご希望の方は、送付先をお知らせください。
 郵便番号
 ご住所
 
 
 
1.フォーラム詳細 
 
件名 第12回 旅の文化研究フォーラム
日時 4月8日(土) 午前9時45分〜午後4時30分(予定)
場所   ホテルメトロポリタン エドモント 2階「万里の間」
   
東京都千代田区飯田橋3-10-8
TEL 03-3237-1111
HP http://www.edmont.co.jp/
 
【プログラム】(予定)
 
第1部 研究発表 09:45〜12:00
09:45   開会    
09:55
〜10:20
  (1)岡 晋   (総合研究大学院大学 博士課程)
ナシ族トンバ教の聖地における観光と社会変化についての研究
―宗教文化再生運動との繋がりを中心に―
10:20
〜10:45
  (2)ガンバガナ   (東京外国語大学大学院 博士課程)
強いられた旅:内モンゴルにおける「生態移民」政策の実態について
―シリーンゴル盟ショローンフフ旗を事例として―
10:45
〜11:10
  (3)齊藤 智美   (明治大学大学院 博士課程)
旅先に対する情報の蓄積と認識の変化の考察
―近世の江戸と京都を事例として―
11:10
〜11:35
  (4)宮岡 真央子   (東京外国語大学大学院 博士課程)
ツーリズムと文化政策の結節点
―台湾原住民族ツォウの文化の産業化に関する人類学的研究―
11:35
〜12:00
  (5)妙木 忍   (東京大学大学院 博士課程)
温泉観光地と秘宝館文化
―秘宝館文化の歴史と現状―
12:00
〜12:05
  休憩    
 
12:05〜12:20 第13回旅の文化賞 表彰式
12:20〜12:30 第13回公募研究プロジェクト 採択発表式
12:30〜13:00 第13回旅の文化賞受賞記念講演 今井通子 「旅で学んだこと」
         
13:00
〜14:00
  昼食    
 
第2部 シンポジウム「東海道の旅」 14:00〜16:30
14:00
〜14:30
  落語「宿屋の仇討」   桂 南喬
         
14:30
〜14:50
  コーヒーブレイク    
         
14:50
〜16:30
  パネルディスカッション  
パネリスト
小田 晋(帝塚山学院大学 教授)
桂 南喬(落語家)
佐伯 順子(同志社大学 教授)
コーディネーター
石井 正己(東京学芸大学 教授・旅の文化研究所 研究主幹)
16:30   閉会    
 
参考
 
第13回(平成18年度)「旅の文化賞」・「旅の文化研究奨励賞」受賞者
 
「旅の文化賞」
    今井 通子 1942年2月1日生(64歳) 医師・登山家
    受賞理由:医師であり、女性として世界初の欧州三大北壁登攀に成功した登山家としても知られる。チョモランマ峰北壁冬季世界最高到達点記録をはじめとするめざましい活動の一方で、近年では高校生による森林保全、技術伝承のフィールドを提案して指導するなどさまざまな実践活動に従事。豊富な体験に基づく自然保護運動や登山教室などを通じて、山と森を守る必要性を広く訴えてきたことが高く評価された。主要著書として『私の北壁』、『マッターホルンの空中トイレ』、『自然流おいしい食事』、『山は私の学校だった』、『魔頂チョモランマ』など多数ある。
     
「旅の文化研究奨励賞」
    林 史樹 1968年4月3日生(37歳) 神田外語大学 専任講師
    受賞理由:総合研究大学院大学博士課程に在学中、旅の文化研究所第5回公募研究(1998年)において「韓国における旅商人の生活戦略とその変化−「定住者」と「非定住者」が出会う定期市を中心に−」の研究テーマで採択。2004年10月に『韓国のある薬草商人のライフヒストリー』(御茶の水書房)を刊行。韓国における人々の移動を一貫してテーマに捉えている点に独自性があり、今後さらなる研究の進展によって、韓国社会に付与されてきた安定的で統制的なイメージを再考し、現代社会の動向へも言及する可能性が大いに期待される。
 
第13回公募研究プロジェクト採択一覧
(氏名・50音順)
氏名 所属大学院 研究題目
大内 晶子 総合研究大学院大学
博士課程
「観光アイヌ」と「新しいアイヌ文化」の創造
―アイヌ民族の自律的観光に関する研究―
岸田 圭司 東京外国語大学大学院
博士課程
彷徨の旅―クルド難民のオーラル・ヒストリー
孫 潔 東北大学大学院
博士課程
観光表象の形成プロセスをめぐる人類学的研究
―カメラマンが写した中国雲南省元陽の棚田を中心として―
山口 睦 東北大学大学院
博士課程
旅としての従軍
―日露戦争在隊日誌「三年夢」を中心に―