ニュースリリース
『ニュージーランド地震』救援金の寄託について
広報No.017
平成23年4月14日
近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都千代田区 取締役社長:吉川勝久、以下、KNT)と近畿日本ツーリスト労働組合(中央執行委員長 : 森啓記)は、2011年2月22日にニュージーランドのクライストチャーチで発生した地震の被災地復興支援のため、本日、国連の友 Asia-Pacific(代表: ノエル J.ブラウン)を通じてニュージーランド大使館に救援金 2,140,306円を寄託いたしました。
クライストチャーチは観光や語学研修など日本人に人気のある町で、交流も深く、多くのお客様が訪れています。被災地の一日も早い復興を祈念して、会社と労働組合が共同で国内外のグループ社員に救援金募集活動を行い、社員の救援金拠出額と同額の寄付金を会社が拠出するマッチングギフト方式で、救援金を拠出することにしました。
被災地の皆様には心からお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
記
1.救援金総額 :2,140,306円 (KNTグループ役員・社員 1,070,153円 会社 1,070,153円)
2,拠出方法 :社員の救援金拠出額と同額の寄付金を会社が拠出するマッチングギフト方式
3.寄託先・日時:「国連の友 Asia-Pacific」 4月14日(木)14:00
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(写真左から) KNT労働組合 中央執行委員長 森 啓記 KNT常務取締役 小川 亘 国連の友 Asia-Pacific 理事 金森 孝裕 ニュージーランド大使館 広報官 ケビン・ハッドフィールド |
2009年4月より、KNTグループは国連の友Asia−Pacificを通じて国連活動に協力し、KNTが企業理念として掲げる「世界中の人々の出会いと感動を創造し、笑顔あふれる社会の実現にチャレンジしていきます。」を実践していきます。KNTグループが取り扱う旅行やイベント活動を通じ、世界中の人々が国際交流と理解を深めるとともに、環境・歴史的遺産の保護に協力し平和で持続可能な社会を創造する活動に寄与していきます。 | ![]() |