第51回北海道作業療法学会,The 51st Annual Meeting, The Hokkaido Associaton of Occupational Therapists

学術大会について

大会長 挨拶

第51回北海道作業療法学会学術大会

大会長 本家 寿洋

(北海道医療大学)

今年延期となった第51回北海道作業療法学会は、2021年6月12日~7月31日の開催とすることになりました。

本学会は、2020年12月1日現在において、いまだ新型コロナウィルス感染の終息が見えない状況を鑑み、参加者のみなさまの安全・安心を確保するために、完全オンラインでの開催といたします。

そのため、本学会の参加申し込みは完全事前登録制となりますが、参加者のみなさまが、充実した学会参加ができるように、オンライン開催のメリットを最大限に活かして本学会を企画しました。

学会開催の核となる一般演題につきましては、6月12日~7月31日までは参加者のみなさまが視聴できるように、オンデマンド形式で実施します。演題発表のみなさまにおかれましては、パワーポイントに音声を吹き込んだコンテンツを事前に提出していただくことになりますので、どうかご理解の程よろしくお願い申し上げます。

また、基調講演者である慶応義塾大学大学院の前野隆司先生、教育講演の講演者である人間作業モデル研究所の山田孝先生、シンポジウムの講演者である社会福祉法人ゆうゆうの大原裕介理事長と、砂川市立病院認知症疾患医療センターの大辻誠司副センター長のみなさまにおかれましては、大変な状況の中で現職務を全うし、かつ学会延期における日程変更にもかかわらず、早々に快く講演をお引き受けいただきありがとうございました。

本学会の開催が参加者のみなさまにとって忘れられない大切な2日間になりますよう、講演とワークショップは6月12日~6月13日までのライブ配信で行いたいと思います。そのためにも、講演とワークショップの時間帯は重ならないよう、全ての講演と多数のワークショップが視聴できるように学会プログラムを調整いたしました。

世界的に猛威を振るう新型コロナウィルス感染によって、人間は今後どう生きていくのか、人間の生き方の本質が問われているような気がします。

本学会のテーマ、「生きる楽しさを感じる~健康・幸福の実現に向けて~」は、まさに人間の生き方の本質に挑戦するテーマであり、本大会の一般演題や講演およびワークショップは、生き方の本質を考える上での最高の英知になると確信しております。

本学会が、北海道の作業療法の底力を結集する場になりますよう、みなさまの多数のご参加を心よりお待ちしております。

実行委員会組織図

大会長

本家寿洋(北海道医療大学)

実行委員長

浅野葉子(北海道医療大学)

総務部

部長
丹野拓史 (イムス札幌内科リハビリテーション病院)
文書担当
塚田えりか(イムス札幌内科リハビリテーション病院)
接待担当
後藤祐希 (イムス札幌内科リハビリテーション病院)
財務担当
桜庭聡  (北海道医療大学)

会場進行部

部長
児玉壮志 (北海道医療大学)
進行担当
大山千尋  (砂川市立病院) 
有田史則 (介護老人保健施設月形緑苑)
会場担当
畑山拓大 (介護老人保健施設月形緑苑)
金平航  (大谷地病院)
西村大地  (函館新都市病院)
定蛇ほのか(介護老人保健施設ら・ぱーす)
沼田実夕 (南小樽病院)
堀内夏希 (千歳豊友会病院)
受付担当
山本智子 (森山メモリアル病院訪問リハビリテーション事業所)
角井由佳 (就労移行支援事業所クロスジョブ札幌)

演題・抄録部

演題抄録委員長
山田恭平 (千歳リハビリテーション大学)
演題抄録委員
佐々木努・三宅環・久保勝幸・松田竜幸・佐藤拓也・榮志津江

顧問

岩瀬義昭 (北海道医療大学)

学会運営相談役

学術局副会長
仙石泰仁(札幌医科大学保健医療学部)
学会評議委員長
太田久晶(札幌医科大学本件医療学部)