淡路島には江戸時代の初期から昭和の初めまで大小様々な人形座があり、淡路島内だけでなく全国を興行して、人形浄瑠璃の魅力を伝えました。
この度、江戸時代中期から昭和初期にかけて全国各地で行われてきた「野掛け」による巡回興行を約100年ぶりに復活させ、野外でも淡路人形浄瑠璃が鑑賞できるセミナーを開始いたします。
「懐かしき伝統の風景」を蘇らせるとともに、人形芝居が何よりの娯楽であった昭和30年代を懐かしむ淡路島の方にも元気を与えるとともに、淡路人形浄瑠璃を受け継いで淡路人形浄瑠璃を
後世に伝えるべく地域の人々の喜びや活性化に繋がるイベントを開催いたします。