令和6年度 全国理科教育大会/第95 回日本理化学協会総会 令和6年度 全国理科教育大会/第95 回日本理化学協会総会

東京大会は全日程終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

東京大会概要

大会案内

大会案内(PDF)は、下記ボタンから閲覧・ダウンロードできます。

全国理科教育大会 東京大会のご案内(PDF形式)

大会主題

持続可能な社会の担い手を育む理科教育―生徒の創造的な探究・挑戦・協働を通して―

大会の趣旨

全国の高等学校等の理科教職員、理科教育関係者が一堂に会し、講演、研究協議、研究発表等を通して、主体的・対話的で深い学びを実現するための魅力ある理科教育の在り方及びよりよい指導方法を探る。

大会日程

第1日目 8月7日(水)

12:00 12:30 13:20 14:00 15:00 16:00 17:00
常務 理事会 受付 常務 理事会 大会事前 打合せ 全国 理事会 文部 科学省 講話 研究代表者会議 並びに 研究協議会
全国理事会 研究代表者会議 研究協議会 受付

第2日目 8月8日(木)

8:30 9:00 10:00 11:00 12:30 15:00 17:30 17:45 19:45
受付 開会式 および 表彰 写真撮影 総会 記念講演 昼食 研究協議 移動 教育 懇話会
実験講習会① ・ワークショップ 12:40~13:40 実験講習会② ・ワークショップ 13:50~14:50
研究協議打合せ 14:50~15:00
科学の広場

第3日目 8月9日(金)

8:30 9:00 11:30 12:30 13:00 17:00
受付 研究発表 昼食 移動 コース別研修
科学の広場

文部科学省講話8月7日(水)15:00~16:00 3階アーバンテックホール

演 題 「これからの理科教育を考えるー個別最適な学びの一体的な充実を目指してー」
講 師  文部科学省初等中等教育局 教科調査官 小林 一人 氏

記念講演8月8日(木)11:00~12:30 3階アーバンテックホール

演 題 「DXの本当の意味は何か。DX実施ラボの取り組み」
講 師  工学院大学 情報学部 情報デザイン学科 教授 田中 久弥 氏
※講演者への質問を事前に受け付けております。申込フォームにてご入力ください。

研究協議8月8日(木)15:00~17:30

テーマ「持続可能な社会の担い手を育む理科教育」

第1分科会 スペシャリスト育成のための物理教育
持続可能な社会を担うスペシャリストを、生徒の創造的な探究・挑戦・協働を通してどのように育成するか、実践報告と意見交流を行い、物理教育の在り方を研究協議する。
第2分科会 市民としてのリテラシー向上のための物理教育
持続可能な社会のなかで生きる市民に求められるリテラシーを、生徒の創造的な探究・挑戦・協働を通してどのように向上させるか,実践報告と意見交流を行い、物理教育の在り方を研究協議する。
第3分科会 スペシャリスト育成のための化学教育
持続可能な社会を担うスペシャリストを、生徒の創造的な探究・挑戦・協働を通してどのように育成するか,実践報告と意見交流を行い、化学教育の在り方を研究協議する。
第4分科会 市民としてのリテラシー向上のための化学教育
持続可能な社会のなかで生きる市民に求められるリテラシーを、生徒の創造的な探究・挑戦・協働を通してどのように向上させるか、実践報告と意見交流を行い、化学教育の在り方を研究協議する。
第6分科会 市民としてのリテラシー向上のための生物教育
持続可能な社会のなかで生きる市民に求められるリテラシーを、生徒の創造的な探究・挑戦・協働を通してどのように向上させるか、実践報告と意見交流を行い、生物教育の在り方を研究協議する。
第7分科会 スペシャリスト育成のための地学教育
持続可能な社会を担うスペシャリストを、生徒の創造的な探究・挑戦・協働を通してどのように育成するか、実践報告と意見交流を行い、地学教育の在り方を研究協議する。
第8分科会 市民としてのリテラシー向上のための地学教育
持続可能な社会のなかで生きる市民に求められるリテラシーを、生徒の創造的な探究・挑戦・協働を通してどのように向上させるか、実践報告と意見交流を行い、地学教育の在り方を研究協議する。
第11分科会 スペシャリスト育成のためのICT活用
持続可能な社会を担うスペシャリストを育成するための理科教育について、デジタル教科書や1人1台端末等ICT機器の効果的な活用方法に焦点を当て実践報告と意見交流を行い、ICT活用によって生徒の創造的な探究・挑戦・協働を支援する方法について研究協議する。
第12分科会 市民としてのリテラシー向上のためのICT活用
持続可能な社会のなかで生きる市民に求められるリテラシーを向上させるための理科教育について、デジタル教科書や1人1台端末等ICT機器の効果的な活用方法に焦点を当て実践報告と意見交流を行い、ICT活用によって生徒の創造的な探究・挑戦・協働を支援する方法について研究協議する。

※第5、第9、第10分科会は実施しません。


研究発表8月9日(金)9:00~11:30

物理分野(3会場) 物理分野① 物理分野② 物理分野③
化学分野(4~5会場) 化学分野① 化学分野② 化学分野③ 化学分野④ 化学分野⑤
生物分野(1会場)
地学分野(1会場)
実験・実習分野(1会場) 
※発表申込件数、大会参加者数に合わせて会場数を決定します。

科学の広場8月8日(木)10:00~17:30、8月9日(金)9:00~11:30 1階アトリウム

実験講習会8月8日(木)①12:40~13:40,②13:50~14:50,全12:40~14:50

参加費1,000円(1人につき1講座の申し込みが可能です)

番号 時間 科目 講師
(敬称略)
所属 テーマ 定員
1 佐藤 功 都立久留米西 「貼って、見よう、力学実験」黒板に貼って生徒の注目を集める力学の演示実験道具の紹介と作製(モーメントの説明、重力による位置エネルギー、力学的エネルギーの保存) 20
西村 塁太 東京学芸大学附属 センサーの魅力解剖:初歩から楽しむ授業実践アイディア 40
長谷川 大和 東京工業大学附属 スマートフォンの撮影動画で運動分析! 20
永露 浩明 元都立町田 スマホ画面拡大鏡を利用した凸レンズの実験 40
賀澤 勝利 千葉県立松戸南 わかりやすいダイヤモンド単位格子モデルの作製 12
加賀谷 愛 都立広尾 地球に優しい実験 12
宮本 一弘 開成 身近なものを使った水の電気分解 12
神山 光昭 都立国立 アクアビーズでつくる金属結晶モデル
~結晶から単位格子が取り出せるモデルつくり~
12
田中 義靖 都立科学技術 575化学実験(時短と少量化で安全性の向上と思考時間の確保を目指す工夫) 25
10 可長 清美 都立立川 宇宙を感じる実験と実習 30
11 内記 昭彦 都立国立 四万十帯をつくろう(付加体形成のモデル実験) 40
12 南島 正重 都立両国 光学マウス式地震計の製作と地震動の味わい方 40
13 長島 僚子 都立国際 土の中の宝石(火山灰中の鉱物) 10

*9は東邦大学主催、日本化学会・日本理化学協会共催であり、無料で実施します。お申込みは東邦大学ホームページよりお願いいたします。

ワークショップ8月8日(木)12:40~13:40

共立理化学研究所によるワークショップ「パックテストを使った研究活動への導入」を開催いたします。参加費は無料です。詳細はホームページに掲載いたします。参加を希望される方はお申し込みください。

教育懇話会8月8日(木)17:45~19:45 

会 場
工学院大学新宿キャンパス 7階学生食堂

参加費
5,000円

申込み
大会参加申込時にあわせてお申し込みください。

コース別研修8月9日(金)13:00~(コース別研修は近畿日本ツーリスト株式会社立川支店が企画実施する募集型企画旅行です。)

(全コース添乗員は同行いたしません。)

Aコース
国立天文台コース

Bコース
水素エネルギーを巡る東京スイソミルコース

Cコース
テクノロジーを感じる日本科学未来館コース

Dコース
サイエンス展示の裏側に迫る国立科学博物館コース

Eコース
国立極地研究所コース

Fコース
神田川流域と戸山公園付近の地形を巡るコース
コース別研修の旅行代金に含まれないもの

集合・解散場所まで/からの交通費、飲物代などの個人的費用、行程表に各自移動と記載された交通費、旅行保険料など

Aコース
国立天文台コース 定員40名(最少催行20名)
旅行代金 5,000円、昼食1回付き、利用バス会社:ニッコー観光バス
8月9日(金)
行程
  • 12:30 出発
    工学院大
  • バス移動
    バス内昼食
  • 国立天文台
    講演・見学
  • 18:00
    東京駅解散
内容
ハワイ島マウナケア山頂にある「すばる望遠鏡」。1999年のファーストライトから25年という節目の年に,天文学者と比較して一般講演の場にあまり登場しない現地の技術職員の方とオンラインでつなぎ,長期間の運用を続けるための保守の様子や,大型望遠鏡ならではの技術をご講演いただきます。その後は,国立天文台三鷹キャンパス職員のご協力により,三鷹キャンパス内の見学や体験などを予定しています。
注意事項
・昼食はバスの中でお取りいただきます。
 ※ハワイ島には行きません。
・国立天文台ハワイ観測所技術企画開発室 主任技術員 平野 賢 氏にご講演頂く予定です。
・国立天文台科学研究部 助教 中島 王彦 氏に国立天文台のご案内を頂く予定です。
Bコース
水素エネルギーを巡る
東京スイソミルコース
定員40名(最少催行20名)
旅行代金 5,000円、昼食1回付き、利用バス会社:大新東株式会社
8月9日(金)
行程
  • 12:30 出発
    工学院大
  • 移動
    (各自鉄道等で移動)
  • 13:40
    東京スイソミル
    (施設見学)
  • 14:30
    水素燃料バス乗車体験・イワタニ水素ステーション見学
  • 16:00
    東京スイソミル(講演)
  • 17:00
    東京スイソミル解散
内容
東京スイソミルは東京都が水素社会の実現に向けて、水素エネルギーの普及啓発を目的に整備した日本初の水素 エネルギーをテーマにした情報発信及び体験学習施設です。目に見えない水素のことや水素社会の将来像を見て 触って体験しながら楽しく学べます。さらに企業の最新技術や製品を紹介する展示ブースを備えたオープンライ ブラリーや自転車を使って自ら水素を作る発電装置を常設して水素を身近に体験できる施設が充実しています。
注意事項
・東京都立大学都市環境学部環境応用化学科 教授 宍戸 哲也氏に「水素をつくる ・はこぶ・つかう 持続可能な社会の構築に向けて」というテーマでご講演頂く予定です。
・昼食後,各自で東京スイソミル(最寄り駅:JR潮見駅)までご移動いただきます。見学終了後は東京スイソミル前(最寄り駅:JR潮見駅)で解散致します。
Cコース
テクノロジーを感じる
日本科学未来館コース
定員40名(最少催行20名)
旅行代金 2,000円、昼食1回付き
8月9日(金)
行程
  • 12:30 出発
    工学院大
  • 移動
    (各自鉄道等で移動)
  • 14:00
    日本科学未来館
    (講演・見学)
  • 16:30
    現地解散
内容
いま世界に起きていることを科学の視点から理解し,私たちがこれからどんな未来をつくっていくかをともに考え語り合う東京・お台場にある国立の科学館です。「Life」「Society」「Earth」を切り口にした新展示を2023年11月に公開。また,展示見学ワークシートをはじめ,学習プログラムや科学コミュニケーターとの対話を通して,先端科学技術を身近に感じ生徒一人ひとりが主体的に未来社会を考えられるような体験を提供します。
注意事項
・昼食後,各自で日本科学未来館(最寄り駅:ゆりかもめ「テレコムセンター」駅)までご移動いただきます。
・本コースは現地解散となります。解散後,閉館(17:00)まで自由にご見学いただけます。
Dコース
サイエンス展示の裏側に迫る
国立科学博物館コース
定員40名(最少催行20名)
旅行代金 5,000円、昼食1回付き
8月9日(金)
行程
  • 12:30 出発
    工学院大
  • 移動
    (各自鉄道等で移動)
  • 13:50
    国立科学博物館
    (講演・館内見学)
  • 17:00
    現地解散
内容
国立科学博物館は、明治10年に創立された、日本で最も歴史のある博物館の一つであり、自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館です。 研修では国立科学博物館が学校団体に実施しているスクールプログラムや授業に役立つ様々なコンテンツもご紹介します。また、校外学習等で活用する際の参考となるよう、展示で工夫されている点や生徒を指導する際に知っておきたい展示の見方についても職員からの紹介があります。さらに、職員の話を踏まえた館内の常設展示の見学も予定しています。
注意事項
・昼食後,各自で国立科学博物館(最寄り駅:JR上野駅)までご移動いただきます。
・本コースは現地解散となります。
Eコース
国立極地研究所コース 定員40名(最少催行20名)
旅行代金 5,000円、昼食1回付き
8月9日(金)
行程
  • 12:30 出発
    工学院大
  • 移動
    (各自鉄道等で移動)
  • 14:30
    国立極地研究所
    (講演・館内見学)
  • 17:00
    現地解散
内容
2023年に創立50周年を迎えた国立極地研究所は、南極大陸および北極圏に観測基地を擁する総合研究機関です。本コースでは、元南極地域観測隊副隊長にご講演いただき、極地出発に向けて実際に準備中の倉庫見学、南極・北極科学館の見学を通して、日本の先端的な極地研究に触れる機会を提供します。
注意事項
・昼食後,各自で国立極地研究所(最寄り駅:多摩モノレール高松駅)までご移動いただきます。
・本コースは現地解散となります。
Fコース
神田川流域と戸山公園付近の
地形を巡るコース
定員40名(最少催行20名)
旅行代金 5,000円、昼食1回付き、利用バス会社:ニッコー観光バス
8月9日(金)
行程
  • 12:30 出発
    工学院大
  • 移動
    (バス乗車)
  • 13:00
    都立戸山高校
  • 巡検
  • JR目白駅
    (バス乗車)
  • 16:30
    東京駅解散
内容
東京メトロ西早稲田駅を起点として新宿区から文京区の神田川沿いの河岸段丘地形を巡ります。旧尾張徳川家の築山である山手線内一標高の高い箱根山(44.6m)、甘泉園公園・肥後細川庭園の湧水、早稲田大学早稲田キャンパスの北海道産岩石(幌満かんらん岩他)・大隈庭園、神田川河床に露出する基盤の東京層など、都心部の地形・地質の意外な面白さを味わう約2時間のコースです。
【予定コース】 箱根山→甘泉園公園→早稲田大学→江戸川公園→椿山荘・東京カテドラル前→永青文庫前→胸突坂→肥後細川庭園→幽霊坂→目白通→千渡世橋
注意事項
・昼食後,バスで戸山高校前までご移動いただきます。
・見学終了後はバスにて東京駅までお送りいたします。
・動きやすい服装でご参加ください。なお,小雨の場合は実施いたします。

大会参加申込要領

参加費(参加費は旅行契約に該当いたしません。) 大会参加費 7,500円(学生 3,500円)
※上記金額には、資料代【会誌第1号・第2号・研究発表論文(資料)集の実費、会誌第2号の送料】が含まれます。
※実験講習会費用、コース別費用は別途費用が発生します。
教育懇話会参加費(教育懇話会費は旅行契約に該当いたしません。) 5,000円
実験講習会費(実験講習会費は旅行契約に該当いたしません。) 各コースとも 1,000円
申込締切 令和6年(2024年)6月20日(木)
申込方法  下記の東京大会のWebサイトにて大会要項等を確認し、大会参加申込フォームからお申し込み ください。
<東京大会Webサイト>
https://www.knt.co.jp/ec/2024/nirika/
※ 大会役員、座長、意見提示者、研究発表者の方々を含め、参加される全ての方は必ず大会参加申込を行ってください。
※ 申込後の連絡は電子メールで行います。申込を行う方と直接連絡の取れるメールアドレスを参加申込時にご入力ください。
※ 座長、意見提示者、研究発表者、科学の広場出展希望者はp.10~p.14も必ずご確認ください。
※ 大会申込みは5月17日(金)頃に開始する予定です。
大会参加受付・コース別研修等取り扱い業者

【旅行企画・実施】
近畿日本ツーリスト株式会社 立川支店
観光庁長官登録旅行業第2053号

〒190-0012 東京都立川市曙町1-25-12 オリンピック曙町ビル8階
【お申込み・お問合せ先】
近畿日本ツーリスト株式会社 トラベルサービスセンター東日本
Tel 0570-064-205
〒135-0062
東京都江東区東雲1-7-12 KDX豊洲グランスクエア 3階
MAIL:tourdesk84@or.knt.co.jp
営業時間 平日9:00~17:00、土日祝は休業
※休業日と営業時間外の取消、変更のお申出には対応できませんので、翌営業日の受付となります。
総合旅行業務取扱管理者:黒田 和幸・古谷 雄一郎
「総合旅行業務取扱管理者とはお客様の旅行を取り扱う営業所での取引に関する責任者です。このご旅行の契約に関し、担当者からの説明にご不明な点がございましたらご遠慮なく上記 の総合旅行業務取扱管理者にご質問ください」

旅行条件算出基準日:2024年5月15日
登録番号:6044-2405-0016

大会全般に関する問い合わせ先(大会事務局)

東京都立城東高等学校 遠藤 拓也(えんどう たくや)
〒136-0072
東京都江東区大島三丁目22-1
TEL:03-3637-3561
MAIL:jimu_tokyo@nirika-taikai.com
*研究協議,研究発表,科学の広場等に関する問い合わせは各担当までご連絡ください。

変更・取消料について

解除期日 旅行開始日の前日から起算してさかのぼって11日目までの取消 旅行開始日の前日から起算してさかのぼって10日目から~8日目の取消 旅行開始日の前日から起算してさかのぼって7日目から2日目の取消 旅行開始日の前日の取消 旅行開始日当日(旅行開始前) 旅行開始後および無連絡
コース別研修の取消料 無料 20% 30% 40% 50% 100%
大会参加費・実験講習会費・教育懇話会参加費 申込締切後100%(大会終了後、資料を発送又は同地区の方にお持ち帰りいただきます。)

大会参加にあたってのお願い

1 クールビズへのご協力について

8月は,例年大変な猛暑になることが予想されます。冷房温度の適正化を図るため,各自の判断で温度に適した服装での参加をお願いします。東京大会の運営スタッフについては,ノーネクタイ等での運営をさせて頂きますので,ご了承ください。

2 「研究発表論文(資料)集」について

本大会では「研究発表論文(資料)集」を大会当日に配付いたします。研究発表論文は大会前に大会Webサイトに掲載します。必要な方は,各自でダウンロードしてご覧ください。なお,研究発表論文には著作権がありますので,無断転用・転載・印刷物の無断配布等は慎むようお願いいたします。

3 「会誌第2号」について

大会の経過,講演,研究協議会の内容を収録するほか,日本理化学協会の活動状況,理事会・研究代表者会議の議事録をまとめ,参加者全員へ大会参加申込の際に記載頂いた送付先に後日お送りします。なお資料代・送料は大会参加費に含まれています。また,会誌第1号は大会当日にお渡しします。

4 研究発表を希望される方及び研究発表座長の方へ
  1. 研究発表の内容は,理科教育現場の実践・指導などに関するものとします。学術的なものや学校の授業とかけ離れたものはご遠慮ください。
  2. 研究発表は,より多くの方に積極的に発表していただくという観点から,お一人での複数内容の発表はご遠慮ください。グループ研究での発表についてはこの限りではありません。
  3. 研究発表の申し込みの期限は6月20日(木)です。東京大会Webサイトの申し込み専用ページから,大会参加の申し込みと合わせてお申し込みください。
  4. 研究発表論文を作成してください。詳しい執筆要領と提出方法の詳細はp.13をご参照ください。原稿の締め切りは6月20日(木)です。
  5. 発表は研究発表論文の内容に合わせて行ってください。
  6. 大会事務局で用意する発表用機器は,各会場備付のパソコン(Windows10,Word2021, Excel2021, PowerPoint2021インストール済,インターネット接続可能), プロジェクター(HDMI端子あり,VGA端子あり),HDMIケーブル(パソコン側はHDMIコネクタ(タイプAコネクタ))です。
    ノートパソコンの持ち込みも可能ですが,大会事務局ではHDMIケーブル「パソコン側はHDMIコネクタ(タイプAコネクタ」しか用意しませんので,端子の変換アダプターやVGAケーブルなどは各自で準備をお願いします。持ち込みのパソコンを会場のインターネットに接続することはできません。接続を希望の場合は各自でモバイルルータ等を持参してください。持込機器の接続確認は8月9日(金)8:30~9:00に各会場で可能です。 なお,VGAにてプロジェクターに接続の場合,天井に設置のプロジェクターに直接ケーブルを接続する教室もありますので,長いVGAケーブルを持参ください。
  7. 研究発表者及び座長の打ち合わせを,8月9日(金)8:50~9:00に研究発表各会場で行います。 持ち込みのパソコンで発表される方は必ずこの時間にパソコンの接続確認をお願いします。
研究発表に関する問い合わせ先

巣鴨中学校・巣鴨高等学校
瀬名 光一(せな こういち)
TEL:03-3918-5311
MAIL:kenkyu_tokyo@nirika-taikai.com

5 研究協議座長(コーディネーター),研究協議意見提示者の方へ
  1. 研究協議の座長(コーディネーター),研究協議意見提示者(第1~第12分科会)として依頼された方は,日本理化学協会本部(企画運営部)よりメールでご連絡します。派遣依頼等につきましては,大会参加申込の際にご入力いただいたメールアドレス宛にPDFで送付します。期日までに,必ず大会参加申込をお願いします。また,各都道府県事務局にも,ご自身のメールアドレスをお知らせください。
  2. 研究協議第1~第12分科会の意見提示者は,意見提示要旨を作成し提出してください。詳しい執筆要領と提出方法はp.14をご参照ください。原稿の締め切りは6月20日(木)です。
  3. 本大会の研究協議では各分科会の座長,意見提示者が事前に打ち合わせを行う機会を複数回設けます。各分科会の運営者で予定を合わせ,リモートで実施しますので,ご理解の上ご出席をお願いいたします。6月以降で予定しています。メールにてご案内いたします。
  4. 意見提示に使用できる機器は研究発表と同様です。持込機器の接続確認は8月8日(木)14:30~15:00 研究協議・研究発表打ち合わせにおいて各会場で可能です。
  5. 研究協議座長(コーディネーター)及び研究協議意見提示者の打ち合わせを,8月8日(木)14:50~15:00に研究協議各会場で行います。
研究協議に関する問い合わせ先

東京都立両国高等学校・附属中学校
田中 志乃(たなか しの)
TEL:03-3631-1815
MAIL:kyougi_tokyo@nirika-taikai.com

6 科学の広場(ポスターセッション,展示等)について
  1. 科学の広場は2日間開催します。場所は1Fアトリウムです。
  2. 大会第2日:8月8日(木)10:00~17:30,大会第3日:8月9日(金)9:00~11:30に開催します。
  3. ポスターセッションや展示の申込締め切りは6月20日(木)です。ポスターセッション・出展を希望される方は科学の広場参加申込書(エクセル形式)を東京大会の Web サイトからダウンロードし,必要事項を入力して,hiroba_moushikomi_tokyo@nirika-taikai.comにメールにてお申し込みください。(入力後のエクセル形式ファイルを添付して送信ください。)
  4. 科学の広場での物品の販売は可能です。
  5. 各都道府県の研究誌や自作教材の紹介などを,科学の広場にて行うことも歓迎いたします。
  6. 現在、公開できる情報は以下となります。申し込みの際に、必要な物品がありましたらご相談ください。個別に対応させていただきます。希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。希望団体数によって用意できるスペースが変わりますので、申し込み後に各団体にお伝えする予定です。
    ・展示用パネル(2.1m×0.9m)
    ・長机(1.8m✕0.6m程度)
    ・使用可能電力(60W/ノートパソコン1台程度)
科学の広場に関する問い合わせ先

東京都立南平高等学校
津田 弘毅(つだ ひろき)
TEL:042-593-5121
MAIL:hiroba_tokyo@nirika-taikai.com

7 昼食について

3日目のコース別研修を除き,昼食弁当の斡旋はありません。会場周辺の飲食店及びコンビニエンスストアをご利用ください。

8 宿泊の予約について

近畿日本ツーリスト株式会社のホームページをご案内させていただきます。ご希望の方は大会参加申し込み時に近畿日本ツーリストのホームページよりお申し込みください。

宿泊予約に関する問い合わせ先

近畿日本ツーリストのホームページの宿泊プランは株式会社近畿日本ツーリストブループラネットが企画・実施する募集型企画旅行になります。
近畿日本ツーリストWEB販売センター(宿泊) TEL 0120-024-891

9 コース別研修の参加を希望される方へ

8月9日(金)研修終了後,6つのコースを予定しています。参加を希望される方は大会参加申し込みと合わせてお申し込みください。ただし,別途旅行代金がかかります。各コースの詳細・注意事項をご確認頂いた上で,お申し込みください。各コースとも,昼食をご用意しております。
なお,希望人数が少ない場合には中止することがあります。予めご了承ください。中止の場合の返金などの対応につきましては,後日ご連絡いたします。

コース別研修予約に関する問合せ先

近畿日本ツーリスト株式会社トラベルサービスセンター東日本
TEL:0570-064-205
MAIL:tourdesk84@or.knt.co.jp

コース別研修内容に関する問合せ先

東京都立南葛飾高等学校
中込 達也(なかごみ たつや)
TEL:03-3691-8476
MAIL:course_tokyo@nirika-taikai.com

10 東京大会関係 Web サイトについて

日本理化学協会Web サイト http://www.nirika.jp/
全国理科教育大会東京大会Web サイト https://www.knt.co.jp/ec/2024/nirika/
※東京大会Web サイトには,大会についてのお知らせや連絡が随時掲載されます。申し込み時や大会前にご覧ください。

研究発表論文(資料)集 原稿執筆要領

研究発表を希望される方は,次の要領を参考に論文の執筆をお願いします。また,大会参加申し込みと合わせて研究発表の申し込みをお願いします。なお,事務局での原稿補正はしません。様式を厳守くださいますようお願いいたします。

1 論文集原稿の執筆要領
  1. 作成にあたって
    必ずWebサイトよりテンプレート(Word形式)をダウンロードしてご利用ください。
  2. 用紙サイズ・ページ数と字数・フォント
    用紙はA4サイズ,余白は上下左右18mmとってください。1件の発表につき2ページまたは4ページのいずれかです。1ページは42字×45行です。題目・著者名・所属名・要約文・キーワードまでは1段組みですが,本文からは20字×45行2段組にしてください。中央は2字分を空白とします。題目・副題以外の文字サイズ・フォントは10ポイント・MS明朝とします。
  3. 題目・副題
    題目は12ポイント・MSゴシックの文字で,1行目の中央に置いてください。副題がない場合,2行目を空けてください。副題がある場合,2行目の中央に10ポイント・MSゴシックで副題を置いてください。
  4. 所属と著者名
    4行目に著者名,5行目に所属を上下揃えて書き,いずれも左右中央に置いてください。 所属は○○県立○○高等学校のように,正式名を記してください。なお,所属と著者名についてはWebサイトに掲載させていただきますので,ご了承願います。
  5. 要約文
    発表の要旨を5行の要約文として書いてください。7行目に【要約】と書いた後に続けて11行目までを使って要約文を書いてください。
  6. キーワード
    発表論文の内容を最もよく表すキーワードを,12行目に【キーワード】と書いた後に続けて10ワード以内で書いてください。
  7. 本文
    14行目から20字×45行の2段組10ポイントで,各ページ左段の次に右段の順序で書いてください。ページ番号はつけないでください。内容構成は基本的には,〔1はじめに,2調査方法,3結果,4今後の課題,5文献〕の形にし,項目題はMSゴシックで入れてください。
  8. 画像・図・表・写真
    必ずレイアウト上に挿入してください。2段組の中央2文字分の空白部分にかかってもかまいません。写真は白黒で濃淡の鮮明なものを使用してください。研究発表論文は白黒印刷のため,カラー写真は期待どおりの色彩にならない場合があります。なお,写真や図については適切なサイズに縮小してから貼り付け,ファイル全体のサイズが2MBを超えないようにしてください。2MBを超える場合は事前に下記連絡先までご相談ください。
2 提出方法および締切・提出先
  1. Word形式ファイルおよび,印刷した原稿と同じ体裁になることを確認したPDF形式ファイルを添付してメールにて提出してください。
  2. メールの送付の際,件名は「研究発表論文原稿」とし,本文に「分野名」「所属」「氏名」を記載してください。原稿を受理しましたら,メールにてその旨を返信しますので,返信がない場合は下記の連絡先までお問い合わせください。
  3. 研究発表の申し込み締切は6月20日(木),論文原稿の提出締切は6月20日(木)です。
研究発表論文の原稿送付先および原稿に関する問い合わせ先

多摩大学目黒中学校・高等学校 
加藤 佳久(かとう よしひさ)
TEL:03-3714-2661 
MAIL:kenkyu_genko_tokyo@nirika-taikai.com

研究協議 原稿執筆要領

研究協議において意見提示をされる方は,次の執筆要領を参考にして執筆をお願いします。また,大会参加申込みを忘れずにお願いします。

1 意見提示要旨原稿の執筆要領(第1~第12分科会の意見提示者)
  1. 作成にあたって
    必ずWebサイトよりテンプレート(Word形式)をダウンロードしてご利用ください。
  2. 用紙サイズ・ページ数および字数
       用紙サイズはA4サイズ,余白は上20mm・下27mm・左右19mmとってください。1ページは48字×49行    です。下半分のスペースのみ記載してください。題目・所属・著者名までは1段組ですが,本文からは23字×20行の2段組にしてください。中央は2字分を空白とします。
  3. 題目
    11ポイント・MSゴシックの文字で1行目に「研究協議意見提示要旨」と左詰めで記載後,題目は中央に書きます。
  4. 所属と著者名
    1行空けた後,所属・著者名を1行使って右に置きます。所属は10ポイント・MS明朝で,「○○県立○○高等学校」のように正式名を,著者名は10ポイント・MSゴシックで書いてください。なお,所属と著者名については,東京大会Webサイトに掲載させていただきますので,ご了承願います。
  5. 本文
    次の行から23字×20行の2段組10ポイントで,各ページ左段の次に右段の順序で書いてください。
    「1 はじめに」等の項目題はMSゴシックで,本文はMS明朝です。
2 提出方法および締切・提出先
  1. Word形式ファイルおよび,印刷した原稿と同じ体裁になることを確認したPDF形式ファイルを添付してメールにて提出してください。一太郎形式は受け付けません。ご自身でPDF形式ファイルに変換した上でご提出ください。
  2. メールの送付の際,件名は「研究協議原稿」とし,本文に「分科会番号」「所属」「氏名」「キーワード」を記載してください。キーワードは優先順位を設けて,3つお願いします。例えば,「ICT活用」「1人1台端末」「グループ連携」など。原稿を受理しましたら,メールにてその旨を返信しますので,返信がない場合は下記の連絡先までお問い合わせください。
  3. 意見提示要旨の提出締切は,6月14日(金)です。
研究協議の原稿送付先および原稿に関する問い合わせ先

多摩大学目黒中学校・高等学校 
教諭 加藤 佳久(かとう よしひさ)
TEL:03-3714-2661 
MAIL:kyougi_genko_tokyo@nirika-taikai.com

会場へのアクセス

〒163-8677 東京都新宿区西新宿1丁目24−2

アクセスマップ

交通

JR「新宿駅」西口より徒歩5分
京王線、小田急線、地下鉄各線「新宿駅」より徒歩5分
都営大江戸線「都庁前駅」より徒歩3分
西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩10分

各種締め切り

大会参加申込
研究発表申込
科学の広場申込
コース別研修申込
令和6年(2024年)6月20日(木)
研究発表論文原稿
研究協議意見提示要旨原稿
令和6年(2024年)6月20日(木)

問い合わせ先

研究協議に関すること 東京都立両国高等学校・附属中学校
主任教諭 田中 志乃(たなか しの)
〒130-0022 東京都墨田区江東橋1丁目7−14
TEL:03-3631-1815 MAIL:
科学の広場に関すること 東京都立南平高等学校
主任教諭 津田 弘毅(つだ ひろき)
〒191-0041 東京都日野市南平8丁目2−3
TEL:073-422-5660 MAIL:
研究発表に関すること 巣鴨高等学校
教諭 瀬名 光一(せな こういち)
〒 170-0012 東京都豊島区上池袋1−21−1
TEL:03-3918-5311 MAIL:
原稿に関すること 多摩大学目黒中学校・高等学校
教諭 加藤 佳久(かとう よしひさ)
〒153-0064 東京都目黒区下目黒4丁目10−24
TEL:03-3714-2661 MAIL:
大会全般に関すること 東京都立城東高等学校
主任教諭 遠藤 拓也(えんどう たくや)
〒136-0072 東京都江東区大島3丁目22-1
TEL:03-3637-3561 MAIL:

大会事務局

運営委員長 東京都立小平南高等学校 校長 中野 清吾 〒187-0022
東京都小平市上水本町6丁目21−1
TEL:042-325-9331
副委員長 東京都立南葛飾高等学校 校長 伊達﨑 広 〒124-0012
東京都葛飾区立石6丁目4−1
TEL:03-3691-8476
副委員長 和洋九段女子中学校高等学校 校長 中込 真 〒102-0073
東京都千代田区九段北1丁目12−12
TEL:03-3262-4161
副委員長 東京都立多摩高等学校 校長 上村 礼子 〒198-0088
東京都青梅市裏宿町580
TEL:0428-23-2151
副委員長 東京都立広尾高等学校 校長 塚田 雅人 〒150-0011
東京都渋谷区東4丁目14−14
TEL:03-3400-1761
副委員長 東京都立板橋有徳高等学校 副校長 小平 秀朗 〒175-0083
東京都板橋区徳丸2丁目17−1
TEL:03-3937-6911
副委員長 東京都立青梅総合高等学校 副校長 小松 綾子 〒198-0041
東京都青梅市勝沼1−60−1
TEL:0428-22-7604
副委員長 東京都立科学技術高等学校 指導教諭 田中 義靖 〒136-0072
東京都江東区大島1丁目2-31
TEL:03-5609-0227
事務局長 東京都立城東高等学校 主任教諭 遠藤 拓也 〒136-0072
東京都江東区大島3丁目22-1
TEL:03-3637-3561

大会全般の参加登録・実験講習会・コース別研修について

【旅行企画・実施】

近畿日本ツーリスト株式会社 立川支店
〒190-0012 東京都立川市曙町1-25-12 オリンピック曙町ビル8階

【お申込み・お問合せ先】
大会受付 近畿日本ツーリスト株式会社 トラベルサービスセンター東日本
TEL 0570-064-205
MAIL tourdesk84@or.knt.co.jp
営業時間 10:00~17:00(平日)
〒135-0062 東京都江東区東雲1-7-12 KDX豊洲グランスクエア3階