令和7年度 日本植物病理学会大会

2025 Annual Meeting of the Phytopathological Society of Japan

会期
令和7年3月26日(水)〜 28日(金)
会場
サンポート高松

大会委員長ご挨拶

令和7年度日本植物病理学会大会の開催にあたって

令和7年度日本植物病理学会大会の開催にあたりご挨拶を申し上げます。この度、令和7年3月26日(水)~28日(金)の3日間にわたり、香川県高松市で学会大会を開催させていただくことになりました。昨年度の仙台大会でのハイブリッド形式から一年が過ぎ、今年度は研究成果発表以外の交流の促進も強く意識して、コロナ禍前の開催形式に完全に戻し、対面形式のみで開催させていただきます。
大会プログラムでは、一般講演に加えて、クロップライフジャパン(旧JCPA農薬工業会)主催のランチョンセミナーや、研究現場における男女共同参画を考える講演会なども開催されます。また、前日の3月25日(火)には、韓国植物病理学会との第5回の合同国際シンポジウム(The 5th Korea-Japan Joint Symposium on Plant Pathology)も開催されます。3月26日(水)夜には、隣接するJRホテルクレメント高松にて、大会と日韓合同国際シンポジウムとの合同情報交換会を盛大に開催いたします。
四国での大会開催は、1990年の愛媛県・松山大会以来で、久しぶりの開催でございます。ぜひ、多くの皆様に瀬戸内海を渡ってご参加いただき、最新の研究情報の取得と、深い議論・交流の場としていただくとともに、名物のさぬきうどんや骨付鳥、様々な海鮮料理も楽しんでいただければ幸いです。

中四国では、各県の大学・農試/センターが大会の成功に向けて一致団結し、チームワークを持って皆様をお迎えいたします。どうぞ、奮ってご参加いただけますよう再度お願い申し上げ、開催のご挨拶とさせていただきます。

令和7年度日本植物病理学会大会委員長
香川大学 理事・副学長
秋光 和也