流行の発信地として世界中から注目を集め、グルメやファッション、芸術などあらゆる分野で世界をリードし続けている大都市「ニューヨーク」。誰もが一度はテレビや映画で見たことのある景色や街並みを楽しむことができます。数ある観光名所と素敵な街並みは、ニューヨークが初めての方もリピーターの方も、ぜひ訪れたい見どころが満載です。今回はニューヨークを訪れたら絶対にチェックしておきたいスポットをご紹介します。

ぜひ訪れたいスポット!

タイムズスクエア

最も賑やかな広場「タイムズスクエア」

©Brittany PetronellaNYC & Company

「世界の交差点」の名称でも知られるこの場所はニューヨークで最も人通りが多く、世界中から多くの人々が訪れます。ニューヨークらしい光景を楽しむことができるスポットのひとつであり、数十ものLEDディスプレイに無数の文字が並ぶ圧倒的な空間が広がります。ブロードウェイミュージカルの劇場があり、ニューヨークのエンターテイメントの中心地となっているだけでなく、無数のお土産店や有名ブランドの本店も多く軒を連ねています。また、タイムズスクエアといえば年越しのカウントダウンイベントは特に有名です。110年以上続き、ニューヨークの年末を彩る恒例行事となっています。

src=

タイムズスクエア

住所

1560 Broadway, ste. 800 New York, NY 10036

アクセス

地下鉄1・2・3・7・N・Q・R・W・S線タイムズスクエア駅(42 St-Times Square)より徒歩約5分以内(路線により異なります)

電話番号

(212) 768-1560

自由の女神

アメリカの象徴「自由の女神」

©Julienne SchaerNYC & Company

1886年、アメリカ合衆国独立100周年を記念してフランスから贈られ、マンハッタンの南端から約2km離れたニューヨーク湾の真ん中に浮かぶ小さな島「リバティ島」に建てられました。台座も含めると高さ93mもあり、右手にたいまつを掲げ、左手にはアメリカ独立宣言「1776年7月4日」を刻印した銘板を抱いています。「世界を照らす自由」の正式名称を持ち、現在ではニューヨークはもちろん、アメリカを象徴する存在として世界中の人々に親しまれています。自由の女神は遠くから眺めることもできますが、ぜひ女神像のあるリバティ島へ上陸して間近で見学してみてはいかがでしょうか?

src=

自由の女神

住所

Liberty Island, New York, NY 10004

アクセス

公式フェリー「スタチュークルーズ(Statue Cruises)」乗船約15分
フェリーはバッテリーパーク駅より乗船可能

営業時間

8:30~16:00

セントラルパーク

大都会にあるオアシス「セントラルパーク」

©Marley White NYC & Company

マンハッタン島のミッドタウンに位置し、ニューヨーカーにとって憩いの場所となっています。散歩道をジョギングしたり、芝生の上で日光浴をしたり、思い思いの時間を過ごすにはぴったりの場所です。都会にありながら驚くのはその広さ!距離にして約4km、公園内にあるベンチの数は約9,000個もあります。セントラルパークは単なる広い公園ではなく、観光スポットやアクティビティなど楽しめる施設がたくさんあります。公園内には遊園地や動物園もあり、特に小さい子供たちに人気のエリアです。また、近くにはたくさんのレンタルバイクショップがあり、サイクリングをしながら散策を楽しむのもおすすめです。

src=

セントラルパーク

住所

New York, NY 10024

アクセス

「59丁目駅(59th Street)」より徒歩すぐ

営業時間

6:00~25:00

電話番号

(212)310-6600

グランドセントラルターミナル駅

圧倒的な建築美「グランドセントラルターミナル駅」

©Alex Lopez

数々のハリウッド映画にも度々登場するニューヨークの象徴的なシンボルの一つ「グランドセントラルターミナル駅」は、単に交通の要衝であるだけではありません。60を超えるショップや30ものレストランが軒を連ねており、ニューヨーカーの間では定番の待ち合わせ場所として知られています。また、観光客にもとても人気のスポットとなっており、歴史ある駅の建築を眺めたり、グルメやショッピングを楽しんだりする人々で賑わいます。大聖堂を思わせるような壮大な天井には12星座が金箔で描かれ、その周りには2,500 個の星が広がります。電車に乗らなくても、ヨーロッパルネッサンス風の建物の中にいるだけでわくわくするような空間が広がります。

src=

グランドセントラルターミナル駅

住所

89 E 42nd St, New York, NY 10017

アクセス

「グランドセントラル/42丁目駅(Grand Central/42nd Street)」に直結

電話番号

212(340)-2583

9/11メモリアル

悲しみを忘れないために「9/11メモリアル」

©Brittany PetronellaNYC & Company

2001年9月11日の悲しみを忘れないため、ツインタワーの跡地に作られました。「9/11メモリアル・プール(9/11 Memorial Pools)」と「ノースプール(North Pool) 」と呼ばれる2つの巨大な追悼の池の縁には犠牲者の名前が彫り込まれており、現在でも多くの人々が祈りを捧げるため足を運びます。池の周囲を囲っている木々の中には唯一生き延びた木も残っており、サバイバルツリー(生還の木)の名で親しまれています。9/11メモリアルに隣接している9/11メモリアルミュージアムには、犠牲者の写真や遺品、倒壊したビルの最後まで残っていた鉄骨、ビルの崩壊による犠牲となった消防車などが展示されています。

src=

9/11メモリアル

住所

180 Greenwich St, New York, NY 10007

アクセス

「ワールドトレードセンター駅(World Trade Center)」より徒歩約5分

セントパトリック大聖堂

「セントパトリック大聖堂」

画像:台湾観光局/台湾観光協会

セントパトリック大聖堂はニューヨーク五番街の中心、ロックフェラーセンターの向かいにあるアメリカ最大のカトリック教会です。中世ヨーロッパの建築様式であるゴシック・リバイバル様式の建物で、美しく荘厳な外観が特徴です。日々多くの観光客を魅了するスポットで、大聖堂内の至るところに配置されているステンドグラスは必見です。色彩豊かで繊細なデザインが施され、天気の良い日に訪れるとステンドグラスを通じて光が入ってくる幻想的な様子を見ることができます。

src=

セントパトリック大聖堂

住所

5th Ave, New York, NY 10022

アクセス

「47-50丁目-ロックフェラーセンター駅(47-50Street/Rockefeller Center)」より徒歩約5分

営業時間

6:30~20:45

電話番号

(212)753-2261

モルガンライブラリー&ミュージアム

豪華な図書室は必見「モルガンライブラリー&ミュージアム」

©The Morgan Library & Museum

ニューヨークのミッドタウン、マディソンストリート沿いにあり、アメリカの5大財閥の1つであるモルガン財閥の創始者「J.P.モルガン」が生涯をかけて収集した珍しいコレクションの数々が展示されています。国定歴史建造物にも指定されている「モルガンライブラリー&ミュージアム」は、現在は美術館として一般公開されています。部屋全体を囲むように3段の本棚が積み上げらており、モダンで重厚感のある豪華な内装に思わずうっとりしてしまうほど。投資家、銀行家として活躍していた「J.P.モルガン」が晩年に過ごした部屋も見学できます。個人の所蔵コレクションとは思えないほどの美しい図書館に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

src=

モルガンライブラリー&ミュージアム

住所

225 Madison Ave, New York, NY 10016

アクセス

「33丁目駅(33rd St.)」より徒歩約7分

営業時間

【火曜~木曜、土曜~日曜】10:30~17:00
【金曜】10:30~19:00
※月曜は休館日となります。

電話番号

212(685)-0008

ブッシュウィック

ウォールアートを描く街「ブッシュウィック」

©ブランドUSA

ブルックリン地区北部に位置するブッシュウィック。この町はウォールアートで有名です。ブッシュウィックがこのようなグラフィティ溢れる賑やかな街になったのは、「ブッシュウィックコレクティブ」という2012年に始まったストリートアートを増やすプロジェクトがきっかけでした。プロジェクト開始から3年後の2015年には10ブロックにわたるエリアにまで拡大し、ニューヨークをはじめ世界中から著名なアーティストが訪れて作品を描いています。全体的に色味が派手な壁画が増え、街全体が賑やかになっています。日々新しい絵が増えていき、訪れるたびに新しい楽しみを発見できる街です。

src=

ブッシュウィック

アクセス

「ジェファーソン・ストリート駅(Jefferson St)」周辺が最も作品の集まっているエリアです。

街歩き、ショッピングを楽しみたい!

ニューヨーク五番街

マンハッタンの中心「ニューヨーク五番街」

©Matthew Penrod NYC & Company

デパートや高級ブティックが集まる、代表的なショッピングエリア。数々の有名映画やドラマの舞台としても度々登場するニューヨークの象徴的な場所です。ファッションを中心にハイブランドからカジュアルブランドまで、思う存分ショッピングをお楽しみいただけます。ロンドンのオックスフォード通りやパリのシャンゼリゼ通りに並ぶ世界的に有名な高級エリアとして知られています。クリスマスの時期には街全体が華やかに飾られ、街歩きにおすすめです。

src=

ニューヨーク五番街

営業時間

店舗により異なります

ダンボ

ブルックリンの映えスポット「ダンボ」

©NYC & CompanyJulienne Schaer

ダンボとは、「Down Under the Manhattan Bridge Overpass」の頭文字を取って付けた名称で、イースト川に面したブルックリン橋とマンハッタン橋の間とその近隣地域を指しています。ダンボには倉庫をリノベーションした商業施設が点在し、近年ではおしゃれなお店やカフェが増え、人気な観光地となっています。また、古い石畳の道が残されており、新しい中にもどこが懐かしい雰囲気が漂います。どこを撮っても絵になるようなエリアばかりですが、ブルックリンの建物の間から見えるマンハッタンブリッジは必見のフォトスポットで常に多くの人で賑わう場所となっています。2011年にメリーゴーランドが出来たことをきっかけに、現在では子どもや家族連れの方にも人気のスポットです。

src=

ダンボ

営業時間

店舗により異なります

ブルックリンブリッジ

マンハッタンの摩天楼を望む「ブルックリンビレッジ」

©Julienne Schaer NYC & Company

1883年の5月に開通したこの橋は、世界初の鋼鉄ワイヤーを使用した世界初の吊り橋です。全長1,834mのブルックリンブリッジはニューヨーク観光では外せないフォトスポットですが、観光客だけでなく、ニューヨークに住む人々が通勤やランニングなど日常生活で利用しています。ここに来れば、ニューヨーカーたちの日常を垣間見ることができるかもしれません。遠くから見ても美しい橋ですが、より楽しむにはぜひ歩いて渡ってみると良いでしょう。ブルックリンブリッジのそばにはマンハッタンの景色を一望できるブルックリンブリッジパークがあり、ベンチが多く市民の憩いの場になっています。夜景を見るにもおすすめです。

src=

ブルックリンブリッジ

住所

Brooklyn Bridge Blvd, New York, NY 10038

アクセス

【マンハッタン側の入り口】
「ブルックリンブリッジ シティホール(Brooklyn Bridge City Hall)駅」より徒歩約5分
【ブルックリン側入り口】
「ハイストリート(High Street)駅」より徒歩約3分

どこまでも広がる感動の眺望を楽しむ!

ロックフェラーセンター展望台

ニューヨークを一望「ロックフェラーセンター展望台」

©Julienne Schaer NYC & Company

ロックフェラーセンターの展望台にある「トップ・オブ・ザ・ロック」は、360度ニューヨークの絶景を見渡せる、まさにニューヨークの景色を堪能するのにぴったりの場所です。ビルの屋上にある高さ266mの展望台からは、マンハッタンの象徴的建物「エンパイアステートビル」を目の前に見ることができます。その景色を写真に収めるには、ロックフェラーセンター展望台のトップオブザロックがおすすめです。また、ニューヨーカーにとっての憩いの場所である「セントラルパーク」を見下ろすことも出来ます。クリスマスシーズンはとても活気に溢れており、多くの観光客で賑わいます。期間限定のスケートリンクがオープンし、巨大なクリスマスツリーが飾られ、ニューヨークのクリスマスの代表的な場所のひとつとなっています。

src=

ロックフェラーセンター展望台

住所

30 Rockefeller Plaza, New York, NY 10112

アクセス

「47-50丁目/ロックフェラーセンター駅(47th-50th Streets Rockefeller Center Station)」より徒歩約5分

営業時間

9:00~23:00

電話番号

(212)698-2000

エンパイア・ステート・ビル

数々の有名映画にも登場「エンパイア・ステート・ビル」

©Julienne Schaer NYC & Company

エンパイア・ステート・ビルのメイン展望台はビルの86階にあります。高さ320mある展望台では屋外に出ることができ、ニューヨークの街並みを360度見渡すことができます。南を向けば自由の女神、東を向けば国連本部ビルやクライスラービル、北を向けばロックフェラーセンターやセントラルパークなど、どの方角を向いても様々なニューヨークの景色を楽しめます。エンパイア・ステート・ビルのメイン展望台からさらに16階上へ行った102階には、もう1つの展望台があります。86階の展望台を訪れた際に追加でチケットを購入することも可能です。102階の展望台では屋外に出ることは出来ず、ガラス越しの景色になりますが高さ381mを誇る風景はまさに圧巻です。

src=

エンパイア・ステート・ビル

住所

20 W 34th St., New York, NY 10001

アクセス

「34丁目ヘラルドスクエア駅(34th Street – Herald Square Station)」よりビル入口まで徒歩約5分

営業時間

【月曜日~水曜日】10:00~22:00
【金曜日~日曜日】9:00~22:00

電話番号

212(736)-3100

ワン・ワールド・トレード・センター

アメリカ1の高さを誇る「ワン・ワールド・トレード・センター」

©Tagger Yancey IVNYC & Company

ワールドトレードセンター跡地の再開発として2014年に建設されました。高さ1,776フィート(約541m)を誇り、アメリカ国内では一番高く、世界でも三番目の高さを誇ります。1,776フィートはアメリカ独立の年「1776年」にちなんだ高さになっています。ワン・ワールドトレードセンターの三角形を合わせたデザインの外観は、見る角度によって全く異なる形状に見える作りとなっています。102階にあるワンワールド展望台はニューヨークで最も新しく、展望台まではなんとエレベータで約60秒という速さ。3フロアに渡り360度ニューヨークの景色を一望できます。ニューヨークを訪れた際には絶対に外せない観光スポットの1つです。

src=

ワン・ワールド・トレード・センター

住所

285 Fulton St, New York, NY 10007

アクセス

「ワールドトレードセンター駅(World Trade Center )」より徒歩約3分

営業時間

9:00~22:00

電話番号

(844)696-1776

芸術や音楽を楽しみたい!

ブロードウェイ

世界屈指の劇場街「ブロードウェイ」

©Eric HsuNYC & Company

ブロードウェイはニューヨーク市マンハッタン島を南北に走っている、全長20km以上にも及ぶ目抜き通りです。しかし、一般的には「劇場街」の意味で使われることが多く、現在ではミュージカルの代名詞となっています。劇場街には人気のミュージカルを上演する数々の劇場が立ち並び、ニューヨークのタイムズスクエアを中心としたブロードウェイの周辺は「世界の交差点」と呼ばれるほどの世界的観光名所となっています。誰も一度は聞いたことのある定番の作品からユニークな作品まで、ニューヨークのブロードウェイはミュージカルが初めての方でも楽しめる内容となっています。エンターテイメントの街ニューヨークで、本場ブロードウェイミュージカルを鑑賞してみてはいかがでしょうか?

src=

ブロードウェイ

住所

Broadway NY

アクセス

「タイムズスクエア/42丁目駅(Times Square/42nd St.)」より徒歩すぐ

メトロポリタン美術館

「メトロポリタン美術館」

画像:台湾観光局/台湾観光協会

ニューヨークのマンハッタンにある「メトロポリタン美術館」は、ロンドンの「大英博物館」、パリの「ルーヴル美術館」とともに世界三大美術館のひとつと言われています。現地では通称「メット(Met)」の名前で親しまれ、2020年には創立150周年を迎えました。美術館の入り口前にはひな壇のような階段があり、映画やドラマにも度々登場する有名な場所です。館内は17の展示エリアに分かれており、展示品は約300万点にも及びます。その広さゆえ、全館を一日で巡るのは難しいほどの規模を誇る世界最大級の美術館です。見学にあまり時間をかけられない方には、早回りルートがおすすめです。短い時間で館内の見どころをもれなく網羅した館内マップがあり、3時間ほどで主要なコレクションを楽しむことができます。

src=

メトロポリタン美術館

住所

1000 5th Ave, New York, NY 10028

アクセス

「82丁目駅(86St)」より徒歩約10分

営業時間

【月曜、火曜、木曜、日曜】10:00~17:00
【金曜、土曜】10:00~21:00
※水曜は休館日となります

電話番号

(212)535-7710

グッゲンハイム美術館

「グッゲンハイム美術館」

画像:台湾観光局/台湾観光協会

セントラルパークに隣接した近現代アート美術館。外観は特徴的なデザインが施され、2019年には世界遺産に登録されました。グッゲンハイム美術館の特徴の1つである美しい螺旋状のメインギャラリーでは、期間限定で様々なテーマの特別展が開催されています。グッゲンハイム美術館はアメリカの美術品蒐集家であり慈善家の「ソロモン・R・グッゲンハイム」が収集した数々の美術品によって構成されています。グッゲンハイム美術館の見学の仕方のポイントは、緩やかな螺旋ループをゆっくりと歩きながら、絵画や彫刻などのアート展示を楽しむことです。世界的に有名な建築家の1人「フランク・ロイド・ライト」がデザインした個性的なデザインの建築にも注目してみてください。

src=

グッゲンハイム美術館

住所

1071 5th Ave, New York, NY 10128

アクセス

「86丁目駅(86th Street)」より徒歩約6分

営業時間

【木曜~月曜】11:00~18:00
※火曜、水曜は休館日となります

電話番号

(212)423-3500

ニューヨーク近代美術館

「ニューヨーク近代美術館」

画像:台湾観光局/台湾観光協会

別名「MoMA(モマ)」とも呼ばれ、ヨーロッパとアメリカの近現代アートを中心に展示している美術館です。世界最大の美術館のひとつであり、「パブロ・ピカソ」や「ジャクソン・ポロック」、「アンディ・ウォーホル」をはじめ、多数の作品を所有しています。ニューヨーク近代美術館の特徴は、世界的に有名な作品や個性派のモダンアートを間近で見られることです。メインであるといわれている作品は、4階と5階に展示されています。特に5階では有名作品がズラリと並んでいて、名前を知らなくても一度は目にしたことがあるような作品ばかりです。ニューヨーク近代美術館のショップでは、お洒落なお土産を購入することができます。じっくりと見学したあとは、カフェや中庭でまったりとお過ごしいただくのもおすすめです。

src=

ニューヨーク近代美術館

住所

11 W 53rd St, New York, NY 10019

アクセス

「5アベニュー/53丁目駅(5th Avenue – 53rd Street)」より徒歩約5分

営業時間

【月曜】13:00~17:30
【火曜~金曜・日曜】10:30~17:30
【土曜】13:00~19:00

電話番号

(212)708-9400

ホイットニー美術館

「ホイットニー美術館」

画像:台湾観光局/台湾観光協会

1931年、ホイットニー美術館は彫刻家「ガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニー」によって設立されました。その英文名「the Whitney Museum of American Art(ホイットニー・アメリカンアート美術館)」からも分かるように、展示作品はアメリカの美術に特化しており、伝統的な美術界・美術館では評価されていない同時代の自国の美術家たちを助成・紹介する目的で設立されました。8階建ての建物には、およそ21,000点以上の作品が展示されています。美術館の最上階の屋上からはワンワールドトレードセンターやエンパイア・ステート・ビルディングがとても綺麗に見えます。ホイットニー美術館の展示作品はテーマによって変わるため、何度訪れても楽しめる美術館となっています。

src=

ホイットニー美術館

住所

99 Gansevoort St, New York, NY 10014

アクセス

「14丁目駅(14th Street)」より徒歩約6分

営業時間

【月曜、水曜、木曜、土曜、日曜】10:30~18:00
【金曜】10:30~22:00
※火曜は休館日となります

電話番号

(212)-570-3600

アメリカ自然史博物館

「アメリカ自然史博物館」

画像:台湾観光局/台湾観光協会

恐竜の骨格や多くの動物の剥製から成る印象的な展示物が特徴です。有名映画の舞台にもなっており、ご存じの方も多いのではないでしょうか?正面入口から入ると、天井を伸びる長い首が特徴の恐竜バロサウルスの化石がお出迎え。今にも動き出しそうなリアルな骨の標本は迫力満点です。博物館でもっとも有名なのは4階にある、化石ホールの恐竜セレクションです。肉食恐竜では最大級とされるティラノサウルスの全身化石標本は必見です。館内にはギフトショップも充実しており、見ているだけでわくわくするような商品ばかりです。

src=

アメリカ自然史博物館

住所

200 Central Park West, New York, NY 10024

アクセス

「ストリート - ミュージアム・オブ・ナチュラル・ヒストリー駅(81 St - Museum of Natural History)」より徒歩すぐ

営業時間

10:00~17:30

電話番号

(212)769-5100

ジャズ

本場の音楽に酔いしれる「ジャズ」

©ブランドUSA

ジャズの本場であるニューヨーク。ニューヨークには老舗のジャズクラブが集結しています。ジャズクラブはジャズ生演奏専門のライブハウスのため、コンサートホールとは異なりステージと客席が近いのが特徴です。今回はそんな名門ジャズクラブを2つご紹介いたします。
<ブルーノート>
ニューヨークにあるジャズクラブの代表格。エントランスは建物から飛び出しているグランドピアノの形をした屋根が目印です。
<バードランド>
ジャズ黄金時代にニューヨークを代表するジャズクラブとして、ブロードウェイに開業しました。店名はジャズの巨人と呼ばれるチャーリー・パーカーのニックネームである「バード」にちなんだものです。初めてのジャズ体験でも気軽に楽しめます。

src=

ブルーノート

住所

131 W 3rd St, New York, NY 10012

アクセス

「ウエスト4ストリート・ワシントン・スクエア駅(W 4 St - Wash Sq)」より徒歩約3分

営業時間

18:00~25:00
※金曜、土曜は翌3時まで営業

電話番号

(212)475-8592

src=

バードランド

住所

315 W 44th St #5402, New York, NY 10036

アクセス

「42丁目ポートオーソリティー駅(42St. Port Authority)」より徒歩約5分 

営業時間

【月曜日】17:30~24:00
【火曜日】17:30~24:00
【水曜日】16:30~24:00
【木曜日】17:30~24:00
【金曜日】16:30~23:00
【土曜日】16:30~23:30
【日曜日】16:30~24:00

電話番号

(212)581-3080



まとめ

いかがでしたでしょうか。
世界的にも有名な定番観光スポットや、毎週人々でにぎわうショッピング街や本場の音楽を楽しめる観光スポットなど、ニューヨークにはたくさんの観光名所がございます。
この記事を参考に、施設、予算などを比較しながら、旅の目的にあった観光をお楽しみください。

※新型コロナウイルス感染拡大に伴い、一部施設の利用中止や営業時間の変更、ご提供内容の変更が発生する場合があります。
※記載の情報は随時更新を行なっておりますが、予告なく変更となる場合がございます。あくまでも観光の参考としてご覧ください。
※ご利用には別途代金のかかるサービスもございます。現地にてご確認ください。


※2022年11月1日時点の情報です。
※最新情報は各施設の公式サイトをご確認ください。

ニューヨークのツアーを日付・条件から探す

人数
おとな