信州のスキー場へ行ってきました!絶景スポットもご紹介☆

長坂ゴンドラ

信州のスキー場へ行ってきました!
関西からは特急サンダーバードで金沢駅まで行き、北陸新幹線へ乗り継いで片道約4時間の旅でした。
スキー場の状況はもちろん、スキー・スノーボード以外のおすすめスポットもご紹介します!
冬の信州にご旅行をお考えの方、参考にしていただければと思います。

1. 「野沢温泉スキー場」にて、スキー・ゲレ食・温泉を満喫

野沢温泉スキー場

日本屈指の規模を持つ「野沢温泉スキー場」

長野県野沢温泉村の100%天然雪のスキー場。
こちらはバリエーションに富んだゲレンデ&コースがあり、
サラサラのパウダースノーを滑ることができます。

上の平ゲレンデ

ファミリー向けの「上の平ゲレンデ」

ゴンドラで登った先にある山頂付近の「上ノ平(うえのたいら)ゲレンデ」は、ゆるやかな斜面で初心者でも安心です。
特にお子様連れのファミリーにおすすめです。

レストハウスやまびこでゲレ食を堪能!

レストハウスやまびこでゲレ食を堪能!

信州一美味しいゲレンデの食事を決定する「ゲレ食バトル」をご存知でしょうか?(2013年から毎年開催)
長坂ゴンドラリフト山頂駅2階にある「レストハウスやまびこ」では、その初代チャンピオンに輝いた「ビーフステーキ野沢菜ライス」を味わえます。
そして、「ゲレ食バトル2019-20」で第3位に輝いたメニューが写真の「ボルガライス」です!ボリューム満点で食べごたえ◎
スキーやアクティビティ後の腹ごしらえにおすすめです!

外湯めぐり

情緒あふれる温泉街でゆったり外湯めぐり

冷えた身体を温めに、外湯めぐりもおすすめです。
野沢温泉街には江戸時代から続く13もの外湯が点在していて、全て天然温泉100%の掛け流しです。それぞれ泉質や効能が違います。
そして入浴は無料!なのですが、地元の方々の共有財産として守られてきたものなので、入り口に置いてある賽銭箱へ、心ばかりの寸志を納めましょう。

2. 「北志賀・竜王スキーパーク」&絶景「SORAterrace(ソラテラス)」

北志賀・竜王スキーパーク「バレーコース」

北志賀・竜王スキーパーク「バレーコース」

「竜王スキーパーク」は標高が高く、雪質、雪量ともに満足すること間違いなし。
山頂から広がる「スカイランドエリア」では、サラサラの雪質が皆様をパウダースノーの世界へ導きます。
初心者から上級者までお楽しみ頂けるコースが揃っており、スクールや施設等も充実しています。

SORAterrace

絶景スポット「SORA terrace」からの風景

ゲレンデ入り口のインフォメーションセンターから山麓駅まで雪上車で雪の上を走ったあと、世界最大級の166人乗りロープウェイに乗って山頂へいきます。
標高1,770mの急斜面に建てられた雲の上のテラス「SORA terrace(ソラテラス)」からは、条件が合えば眼下に広がる一面の雲海を見渡すことができます。

SORAterraceからの景色

雲海発生率としては64.3%とのことですが、私が行ったときは運よく綺麗な雲海を見ることができました!
夕方になると、同じ目線で北アルプスに沈む夕日が眺められるサンセットスポットに。
雲海と夕日が織りなす幻想的な世界は、訪れた人にしか味わえない特別な空間です。
絶景を眺めながらカフェでゆったりと過ごせるので、スキーをしない方にもおすすめです。

かまくらポットダイニング

かまくらポットダイニング

そしてこちらは、2019年12月21日にオープンした「かまくらポットダイニング」。
かまくら型のテントを利用したレストランで、中にはこたつがあり暖かい空間で食事を楽しむことができます。
外の雪景色を見ながらゆっくりと過ごすことができるので、一度入ったら出たくなくなります(笑)。
写真映えする工夫などもされていますので、学生さんやお子様連れの方にもおすすめ!!

3. ファミリーにおすすめ「斑尾(まだらお)高原スキー場」

斑尾高原スキー場

斑尾高原スキー場

多くのファンを魅了する斑尾高原のスノーエリア。
スキー・スノーボード両方の楽しみ方が選択できるこちらのスキー場では、木々の間を進むツリーランやふかふかのパウダー、ジャンプ台などがあるスノーパーク、トリッキーなフリーライドも楽しめます。
また、初心者スノーボード無料講習などもあり、初心者から上級者まで、ご家族でも楽しめるスキー場です。

斑尾高原ホテルの目の前がスキー場なので、移動もらくらく。
リフトで登った先は、隣接する「タングラムスキーサーカス」と繋がっているので、斑尾全山共通リフト券を利用すれば滑走コース数が大幅UPします!
アフタースキーには、ホテル内の天然温泉をゆっくり楽しめます。

斑尾高原ホテル前

斑尾高原は、長野県飯山市と新潟県妙高市にまたがっています。
ちょうど斑尾高原ホテルからゲレンデに出る入口付近に、長野県と新潟県の県境の標識が!
これは思わず写真を撮りたくなりますね!

4. ロケーション抜群「ロッテアライリゾート」

ロッテアライリゾート

好天時は海まで見渡せる雄大なロケーション、他のスキー場では味わえない最高のひとときを過ごせるこちらのスキー場。今回は、スキー・スノーボード以外のアクティビティとして「チュービング」と「ジップ・ライン」を体験しました!

「チュービング」とは、トラックのタイヤチューブを利用して雪上を滑走する遊びです。「ロッテアライリゾート」のチュービングコースは、最長滑走距離192m、最大傾斜17°と、国内最大規模です。
スタートデッキまではムービングベルト(動く歩道)で楽々登っていけます。
絶叫系が苦手な私はよくわからないまま初めて体験したので、少し怖かったです。絶叫系がお好きな方にはとてもおすすめです!

ジップライン・チュービング

「ジップ・ライン」は、張られたワイヤーロープをハーネス付きのプーリー(滑車)で駆け巡るアドベンチャーアクティビティです。たった1本のワイヤーだけなのですが、景色は360度に広がり、天候や速度によって毎回違った体験ができます。
こちらも初めてでビビッていましたが「目をつぶったら大丈夫ですよ」という係の方の言葉を信じて体験してみたところ、全然余裕でした!
私としては、どちらかというと…ジップ・ラインをおすすめします。

ボルダリング・トランポリン

また、ホテル内には、スキーやスノーボードをしない方でも楽しむことができるアクティビティとして、ボルダリングやトランポリンなどもあります。
その他、天然温泉やプール、ライブラリーなどもあり、長期で滞在の方でも色々な楽しみ方ができる施設が充実しています。

まとめ

実際に各スキー場に行ってみたら、お子様連れのファミリー向けやガチで滑りたい上級者向け、何度か滑ったことはあるけど…といった中級スキーヤー向けなどバラエティー豊かなスキー場・コースがありました!
ご紹介したスキー場以外にも、関西から人気の白馬エリアもおすすめです。
多種多様な選択肢の中からご自身にあったスキー場を探してみてはいかがでしょうか。
また、スキー・スノボだけでなく絶景スポットやウィンターアクティビティなども楽しめます。
冬の信州を満喫してみませんか♪

この記事は2020年1月24日時点の情報です

おすすめプラン

その他のスキーツアーを見る

この記事を書いた人

田家まりあ

旅行とお酒が好き

田家まりあ

信州方面企画担当&その他WEB担当です。
その土地のお酒を飲み比べることが旅行の楽しみの一つでもあります。
長野の日本酒も美味しいですよ!