KNT-CTホールディングスでは、東京2020大会を盛り上げるため、過去のオリンピックに出場したアスリートと一緒に競技体験ができる夢のひとときをプレゼントしています。今回は、その第1回の当選レポートをお届け。北京2008オリンピック女子バドミントン日本代表の小椋久美子さんが広島県・福山市に「夢のプライベートレッスン」をお届けした様子をご紹介します!

「頑張る娘さんを応援したい」とキャンペーンに応募

「オリンピアンと一緒に夢のプライベートレッスン」第1回にご登場いただくのは、北京2008オリンピック女子バドミントン元日本代表で、”オグシオペア”でも活躍した小椋久美子さん。 現在は、スポーツキャスターをメインにバドミントンの解説や指導を通じてスポーツの楽しさを伝える活動を幅広く行っています。

今回のキャンペーンに当選したのは、広島県福山市在住の三好美佳さん。聞けば、応募したのは「中学3年生の娘さんのため」なのだとか。

「娘の麻友は小さい頃からバドミントンが大好きで、中学に入ってから本格的に取り組み始めました。うまくなりたいと必死に練習を続ける姿を見て、何か応援できることはないかなと思っていたんです」(美佳さん)

そんな麻友さんを驚かそうと、麻友さんが通う広島県福山市にある近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校のバドミントン部をサプライズで訪問。顧問の南香織先生のご協力のもと、ドッキリ企画として「夢のプライベートレッスン」を実施しようということになりました。

当日の様子は、地元の情報番組も取材に来校。その撮影も一緒に行われました。

せっかくなら盛大に驚かせようと考えて、まずは番組の偽コーナーの収録を装ってバドミントン部元部長の麻友さんに突撃インタビュー。そこにサプライズで小椋さんが登場する…という流れで行いました。

今回のプライベートレッスンへの意気込みついて、小椋さんには次のように話していました。

「実は強化選手などの指導はよく行うのですが、学校の部活動にサプライズで訪問するのは今回が初めてです。だから私自身もすごく楽しみなんです。私が教えたことで麻友さんがどんな風に変化するのかに興味がありますし、今日をきっかけに、何か新しいことを発見してくれたら嬉しいですね」(小椋さん)

夢のオリンピアンが、みんなの目の前に!

一同、早速体育館の入り口へ移動。部員の皆さんたちの練習風景をドアの隙間からこっそり覗き込む小椋さんたち。もちろん、顧問の南先生以外は誰一人、この企画のことを知りません。生徒さんたちも、扉の外にオリンピアンがいるとは夢にも思っていないでしょう。

そんなドキドキの中、テレビ番組の収録がスタート。部員の代表として皆の前でインタビューを受ける麻友さん。普段の練習や大会での話に続き、麻友さん自身のバドミントンに対する思いについて話が及んでいきます。

麻友さん「もっともっと上手になりたいです」

ナレーター「もっと自分のスキルを上げたい、と」

麻友さん「はい!」

ナレーター「それにはいろんな人の力とか、新たな出会いなんかも大事ですよね」

南先生「例えば、オリンピックに出た方に指導してもらえたりしたら嬉しいよね?」

小椋さん「オリンピックですか?」

麻友さん「えーーーーーーーーっ!?」

突然現れた小椋さんに驚きの声を挙げつつ、何が何だか様子がよくわからずにポカンとする麻友さん。ここで仕掛け人である母・美佳さんも登場し、早速ネタバラシ。

「全く気づかなかった…!」とただただ驚く麻友さん。そして、本物のオリンピアンの登場に、喜びを隠しきれない様子です。

小椋さんも「こんなに喜んでくれて、私もすごく嬉しいです!よかった!」とご満悦。

周囲を取り囲んでいた部員のみなさんも、「目の前に本物のオリンピアンがいる!」と大興奮です。

ここで小椋さんから麻友さんに「今日はどんな練習をしたい?何か苦手なこととかある?」と質問が。

少し考えた後、「ハイバックが苦手なんです。なかなかうまく打てないし、どう対処したらいいのかわからないんです」と麻友さん。

この相談に対し、小椋さんは瞬時に練習メニューを考えてくれました。

「個人的には、小・中学生にはあまり使ってほしくないと思っているんですが、せっかくだからバックハンドの使い方を教えますね。あとは、バックハンドに頼らずにすむよう、ラウンドという回り込むための練習や、そのためのフットワークのコツなど、基礎を教えたいと思います」(小椋さん)

みるみる変化!夢のプレイベートレッスン、スタート!

プライベートレッスンについて、「短い時間の中でできることを考えると、ちょっと駆け足になってしまうかもしれませんが、麻友さんの期待に応えたいです!」と小椋さん。

まずはバックハンドが苦手な麻友さんに、回り込むための足の使い方をアドバイス。小椋さんが手本を見せ、それを麻友さんが実践していきます。

その後は、体重移動を意識したフットワークの練習なども。「打点の意識を前に」「打つ瞬間にお腹に力を入れて」などと指導内容は少しずつ具体的に。

「そうそう!いい感じ!」という小椋さんの声が体育館に響きます。部員たちが見守る中でのプライベートレッスンだったので、最初は少し緊張気味でしたが、気がつけばその表情は真剣そのもの。まさに「この一瞬一瞬を逃したくない!」というような強い思いが感じられました。

それに応える小椋さんの指導にも、だんだんと熱が入ります。

小椋さんが驚いていたのが、麻友さんの“飲み込みの早さ”です。

「特にクリアに対しての変化がすぐに感じられて、教えてよかったなと思いました。力の入れ方も上手です。一緒に練習していて『バドミントンが好き』という気持ちが伝わってきて、私もとても嬉しかったです」(小椋さん)

後半はダブルス体験。麻友さんと小椋さんがペアを組んで練習試合を行いました。

一緒に試合をした部員たちも、口々に「夢みたい!」と興奮気味に語ります。

「打ち方が全て一緒で、本当にかっこよかった」「これまでに経験したことがないシャトルのスピードと角度だった」「凄い選手と一緒にプレーできたので、自慢したいです」などなど、みんなにとっても貴重な経験になったようです。

オリンピアンが子供たちに伝えたいこと

プライベートレッスンの後は、部員全員が小椋さんを囲んで質問タイムへ。オリンピアンに何でも聞けるというまたとないチャンスだけに、皆さん前のめり気味でした。

部員たちからは、
「オリンピックに出て変わったこと、舞台に出て気づいたことは?」
「大事な試合の前に意識していることや、どういう準備をしていますか?」
「苦しい場面で1点を取っていく時に、踏ん張るために必要なことは」
「集中力を維持するための秘訣は?」
といった質問が。どの質問に対しても、自身の経験を踏まえてわかりやすく、丁寧に回答する小椋さん。オリンピックの舞台での話なども多く、思わず聞き入ってしまいました。

最後は全員で、「ドッキリ大成功!」の掛け声とともに記念撮影。あっという間の時間でしたが、小椋さんとの貴重なひとときに、生徒たちは大満足の表情です。何より、笑顔あふれる麻友さんの表情が印象的でした。

「小椋さんに教わった通りにやると、自分の感覚でも全然違うことがわかるんです。まず、打った時の音が変わったんですよ。やっぱりオリンピックに出るような方はすごいなあと思いました。オリンピックを目指すなんて恐れ多いですが、もっともっとうまくなって、今よりも高いレベルを目指したいと思います。今日は夢のような時間をありがとうございました!」(麻友さん)

美佳さんも「よかったね、の一言です。麻友にとって貴重な経験になったはず。今日教えていただいたことを次に生かしてもらいたいです」と親心たっぷりに語ってくださいました。

最後に、小椋さんに今日の感想を伺いました。

「喜んでくれて私もすごく嬉しかったですし、一緒に練習できて楽しかったです。麻友さんは飲み込みの早さだけじゃなく、やろうとする姿勢の良さ、前向きさが非常にあるなと感じました。今日伝えたことが、1つの『ひらめき』として残ってくれたら嬉しいですね。私自身、オリンピックを目指す中で、強い気持ちは人を動かす力になるし、自分を信じることが不可能を可能にする力を生むんだということを知りました。だから、強い気持ちや自信を持つことを大切に、これからも頑張ってほしいですね」

さらに、オリンピックの楽しみ方についても、一言いただきました。

「私もそうでしたが、やっぱり選手は応援されたいんです。試合中でも皆さんの声援はちゃんと聞こえているんですよ。だから名前を呼ぶでも、『頑張れ!』でも拍手でもいいですし、バドミントン用語なら『一本!』という掛け声でもいいです。選手と一緒になって戦う気持ちで、選手を後押ししてあげれば、より一体感や臨場感、そして興奮というものを味わえるはずです!」

東京2020オリンピック・パラリンピック W応援キャンペーン

『夢のプライベートレッスン』が当たるW応援キャンペーン!
第2回は前園真聖さん(競技体験はサッカー)です!
1月7日(火)まで応募できますので、ぜひチェックしてくださいね。

東京2020オリンピック・パラリンピックW応援キャンペーン
【第2回】前園真聖さんとのサッカーレッスン!!
■応募期間:2020年1月7日(火)まで

東京2020オリンピック公式観戦ツアーはこちら