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金沢市
金沢駅「写真提供：石川県観光連盟」
金沢駅
金沢の玄関口である「金沢駅」はおもてなしの心を表した「おもてなしドーム」や、ドームの先端にある、伝統芸能の能楽・加賀宝生（かがほうしょう）の鼓をイメージした「鼓門（つづみもん）」など見どころがたくさんです。世界で最も美しい駅14駅の1つに選出されました。
金沢城・橋爪門「写真提供：金沢市」
金沢城
加賀百万石の歴史と文化を感じるのに外せない「金沢城」。国の史跡に指定されています。ナマコに似ていることから呼ばれるようになった、外壁に見られるモザイク模様の海鼠壁（なまこかべ）や三御門と呼ばれる門などが見どころです。
兼六園「写真提供：石川県観光連盟」
兼六園
自然豊かな庭園として定番観光スポットである「兼六園」。岡山の後楽園、水戸の偕楽園と共に「日本三名園」の一つです。四季折々で、園内の樹木や草木が変化するため、年間を通して楽しむことができます。
金沢21世紀美術館「写真提供：金沢市」
金沢21世紀美術館
メディアで紹介されることも多く、全国的に有名な「金沢21世紀美術館」。無料で入れる範囲が広く、気軽に作品を楽しむことができます。あたかも深く水で満たされているかのように見える「スイミング・プール」は大人気です。
ひがし茶屋街「写真提供：金沢市」
ひがし茶屋街
格式ある割烹や、お洒落な町家カフェなどが立ち並び、グルメやショッピングが楽しめる「ひがし茶屋街」。浴衣や着物をレンタルすることができるお店もあり、浴衣や着物を着て、昔ながらの街並みを歩くのがおすすめです。
近江町市場「写真提供：石川県観光連盟」
近江町市場
金沢市民の台所として古くからの歴史を持つ「近江町市場」。日本海に面した石川県の新鮮な海鮮はもちろん、食べ歩きグルメとして人気な「近江町コロッケ」がおすすめです。
金沢市のおすすめ宿
加賀
鶴仙渓 川床「写真提供：石川県観光連盟」
鶴仙渓（山中温泉）
山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷である「鶴仙渓」。Ｓ字型のユニークな橋の「あやとりはし」や、総ひのき造りの橋の「こおろぎ橋」などの見どころがあります。期間限定で「川床」ができ、風情あるひとときを楽しむことができます。
浮御堂「写真提供：石川県観光連盟」
浮御堂（片山津温泉）
片山津温泉前に広がる柴山潟に立つ「浮御堂」は「うきうき弁天」の愛称で親しまれています。桟橋があり、弁天堂まで歩いていくことができます。夜になると後ろにある高さ70ｍの大噴水とともにライトアップされるため、夜の散策もおすすめです。
古総湯「写真提供：石川県観光連盟」
古総湯（山代温泉）
山代温泉の公衆浴場である「古総湯」は、明治時代の総湯を復元したものです。浴場にはステンドグラスがあり、湯船につかりながらその美しさ見ることができます。２階の休憩処は、木の香りが心地よく、ゆっくり過ごすことができます。
加賀のおすすめ宿
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石川県のおすすめ観光ガイド
石川旅行のFAQ
石川県は海と山の幸に恵まれ、高級食材からＢ級グルメまで幅広く楽しめます。海の幸は、カニやノドグロが有名です。回転寿司のレベルが高いことでも知られています。海鮮丼、治部煮や和菓子、能登牛、金沢カレー、金沢おでん、とり野菜鍋、ハントンライスと多種多様です。加賀麩や加賀棒茶も有名で昔からの歴史を感じます。
金沢市内だと日本三名園である兼六園、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されているひがし茶屋街が有名です。また、金沢21世紀美術館は全国的にも人気の現代アートの美術館です。金沢から足をのばすと和倉温泉、加賀温泉、山中温泉などがあり温泉も楽しめます。金沢グルメを食べながらまち歩きもおすすめです。
おすすめは冬です。積雪量は北海道、東北地方に次ぎ雪が多く慣れない方は移動が大変ではありますが、雪景色がとても風情があります。雪害から樹木を守るために毎年11月1日から行われる兼六園の雪吊りとライトアップは有名です。また、北陸のカニは全国的にも有名で、カニが解禁になる冬の時期は、カニを食べるために足を運ぶ方もいます。雪景色の温泉も素敵です。
東京から金沢までは北陸新幹線で約2時間30分。金沢・加賀２デイパスは人気観光施設の入場券とフリー区間の電車とバスに乗り放題のお得なきっぷです。金沢市内の周遊に便利な北鉄バス１日フリー乗車券も便利です。レンタカーを借りて、日本で唯一、砂浜を車で走ることができる【千里浜なぎさドライブウェイ】もおすすめです。
