新たな感性を生かし、みんなで未来を創るまち長浜

市の概要
滋賀県の湖北に位置する長浜市は、美しく豊かな自然環境に恵まれ、「戦国の聖地」、「観音の里」といわれるように多くの歴史的文化遺産を有しています。また、古くから渡来の文化や産業を受け入れる進取の気性と住民自治の心が息づき、自然の癒しと歴史浪漫あふれる環境のなか、住民主体で「やってみたい」ことに挑戦する風土が根づいており、リモートワーカーの誘致といったコロナ禍の新しい働き方も推進しています。さらに、京阪神、東海、北陸の交通結節点として、京都市や名古屋からは60km圏域、大阪市からは100km圏域にあります。JRや高速道路を主な広域交通として、これら地域と利便性高く結びついています。
 

ワーケーション施設のご案内

BIWAKO PICNIC BASE
琵琶湖のほとりの美しい長浜のまちは、名古屋、京都、大阪から1時間強の好立地。いつの時代も風の人と土の人とが盛んに交流してきた土地柄です。
PICNICBASEは学生から社会人までの幅広い顔ぶれが、穏やかな日のピクニックを楽しむように、出会い、アイディアを交換し、新しいことにチャレンジするきっかけになるHUBを目指します。
さまざまなバックグラウンドを持つメンバー同士が程よい距離感で空間や機会をシェアしながら、ときどきワークショップや勉強会でともに未来像を描いたり、気の合う仲間を見つけてアウトドアへ繰り出したり。
日々のオフィスワークに、リモートワークの拠点に、滞在を兼ねた研修やワーケーションの拠点に…。
ぜひご活用ください。

利用者の声

・長浜駅からすぐ近くでアクセスが非常に良く、施設から一歩外に出ると観光地やお土産屋さんもあるのでワークとバケーションどちらも満喫できた。
・内装もカフェのようなオシャレで落ち着ける環境でした。
あそびばはなれ
豊かな自然と歴史浪漫あふれる滋賀長浜。昔ながらの日本家屋がワーケーション施設として生まれ変わりました。
コロナ禍におけるテレワークの普及など多様化するワークスタイルの中で自然に身を置き、歴史に触れ、古民家で日本の原風景にみる文化/生活を体感し、都市的思考を忘れ地方回帰してみるワーケーションを私たちは提案します。
京都や名古屋から1時間 大阪から1時間半と好立地。定額制だからいつでも安心して帰ってこれる
 

利用者の声

・自然や季節感を感じながらワークできる環境はとても新鮮で、周りも静かなので集中できた。
・ネット環境、室温ともに快適で、和室と洋室両方あり各部屋が広いので数人でも利用可能でした。
・アイデア出しの合宿会議等で是非使用したい。
ワーケーション施設 上丹生山根邸
滋賀・湖北の地域にある余呉町。
滋賀県の最北端にあるこのまちにコワーキングヴィレッジなる施設が誕生しました。
周りは山。そして流れるきれいな川。四季折々の季節を感じる自然。
その中で勤しむリモートワーク。
なにもないを楽しむコワーキングヴィレッジ上丹生でお待ちしております。
 

利用者の声

・リノベーションしたばかりで木を基調とした内装で落ち着く環境でした。
・お茶やコーヒーなど飲み物を好きな時に自由に飲む事ができるのはありがたかったです。
・施設周辺には自然が広がっているので仕事の合間のお散歩はリフレッシュになりました

長浜観光地情報

黒壁スクエア

黒壁スクエアは、長浜市旧市街にある、伝統的建造物群を生かした観光スポット。
江戸時代から明治時代の和風建造物が今も残り、情緒ある町並みとその古建築を活用したギャラリー、レストラン、カフェ等が集積するエリアです。
また西日本最大のガラス芸術の展示エリアとして知られ、年間約200万人の観光客が訪れる滋賀県随一の人気観光スポットです。

【日本遺産】竹生島

竹生島は、周囲2㎞の琵琶湖で沖島に次ぐ2番目に大きい島です。島の名は「(神を)斎く(いつく)島」に由来し、その中の「いつくしま」が「つくぶすま」と変じ「竹生島」になりました。
また、「竹生島」という漢字は、島の形が雅楽などで使われる楽器の笙(しょう)に似ていることからつけられたという説などがあります。
琵琶湖八景のひとつに数えられ、平家物語『竹生嶋詣』や謡曲「竹生島」にも神秘的な美しさを秘めた島として登場し、千年を経た今日でも、その姿は人々をひきつけてやみません。
竹生島に上陸し、165段の石段を登ると見えてくる大きな建物が宝厳寺です。本尊は弁才天で、江ノ島、厳島とともに三弁才天と呼ばれています。また、宝厳寺観音堂は西国33所観音霊場の30番目の札所として今も多くの方が訪れます。
舟廊下を渡ると都久夫須麻神社。本殿(国宝)は、伏見城の遺構とされ襖や柱、欄間に桃山美術を見ることができます。特に、襖絵、天井画は、狩野光信の筆と伝えられています。平家物語にもでてくる拝殿からはかわらけ投げができ、素焼きの小皿に願いを書き岩場に立つ鳥居に向かって投げ、鳥居をくぐれば願い事が叶うといわれています。

★日本遺産★~水と祈りの文化~
都久夫須麻神社本殿と宝厳寺が祀られており、宝厳寺の弁才天は日本三弁天に数えられています。古来より、浅井姫命が鎮座し、水神として崇められ、付近を通る船の安全航路を守る神として地域に根付き、今でも琵琶湖に浮かぶパワースポットの島として、多くの人が訪れています。

長浜城歴史博物館

天正元年(1573)に羽柴秀吉(豊臣秀吉)が浅井長政攻めの功で織田信長から浅井氏の領地を拝領した際に、当時今浜(いまはま)と呼ばれていた地を“長浜”と改め、城とを築きました。一説には、信長の名から一字拝領し長浜に改名したと言われています。長浜城は、秀吉が最初に築いた居城であり、秀吉の城下町経営の基礎を醸成した所でもあります。
江戸時代前期に廃城になり、遺構は彦根城や大通寺に移築されました。その跡には、僅かな石垣と井戸だけが残されていましたが、昭和58年(1983)に 安土桃山時代の城郭を模して「昭和新城」を復興され、内部は歴史博物館として公開しています。