第24回日米草の根交流サミット2014 サンディエゴ大会

日米草の根交流サミット大会について

ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センター(CIE)

CIEは、ジョン万次郎とホイットフィールド船長、また彼らの子孫の170年以上続く友情を原点に、日智米の市民が相互理解と親交を深め、友情を育む「草の根交流」を促進しています。

日米草の根交流サミット大会

CIEが毎年日本とアメリカで交互に開催している交流イベントです。大会の目的は日本とアメリカの市民一人ひとりが国籍・言語・生活習慣などの違いを越え、同じ人間として互いに心を通わせ合い、理解し合い、友情を深め合う機会を提供することです。サミット大会は、CIEと開催地のサミット大会運営委員会とで協力して運営されます。

その特徴は・・・・・・
○どなたでも参加できる!
○英語レベルは関係なし!
○ホームステイによる人と人との温かな交流を体験!
○日本全国からの参加者とも友達になれる!

日米草の根交流サミット大会は23年つづいており、昨年で参加者が4万人を越えました。

日米草の根交流サミット大会概要

【オープニング・セレモニー(式典)】
参加者、来賓者、ボランティアなどの運営に携わる方などが参加するプログラム。歓迎の挨拶や講演、地域の特徴的な民族芸能などが披露され、大会はここからスタートします。今回は、メジャー球団パドレスの本拠地、ペトコ・パーク球場内で開催します。セレモニーとレセプション(パーティ)の後は、パドレスとロッキーズの試合をご覧いただけます。
【地域分科会(ホームステイ・プログラム)】
参加者はいくつかの地域別、またはテーマ別に分かれ、それぞれの個性あふれる分科会に3泊4日の日程で参加します。この期間はホームステイですので、異なる文化を肌で感じ、ホストファミリーやボランティアとじっくりと生活レベルでの草の根交流を深めることができます。分科会での受入はホストファミリーを含めて全てボランティアです。
【クロージング・セレモニー(式典)】
締めくくりはホストファミリーや、全ての関係者が参加できるプログラムです。ここでしばしのお別れになりますが、サミット大会はこれから続く交流の始まりであり、参加者相互の本当の交流はここからスタートします。今回は、9月28日(日)にバルボア・パーク内にある日本庭園で開催されます。

サミット参加者の感想