イルカにヨガに世界遺産!ダイビングができなくても楽しめるパラオの旅
世界遺産に登録されており、世界中のダイバーが憧れるパラオ。その美しい海は透明度抜群で、カラフルな珊瑚や魚たちは写真映えすること間違いなしです。
でもダイビングはちょっと苦手…なんて方も多いはず。そこで今回は、ダイビングができなくても楽しめるパラオの魅力をご紹介します。パラオはフォトジェニックなスポットが多く、癒しのスポットも満載なので、女性に人気の旅先。今回は定番スポットに加え、女子同士の旅にオススメのヘルシー&ビューティーなアクティビティとお食事プランにも注目しました!
1.ロックアイランド&カヤックツアー
パラオを訪れたら外せないのが、世界遺産ロックアイランド。美しい青いラグーンに浮かぶマッシュルームのような島々の間をのんびりとめぐります。
カヤックで行くと、ボートでは行けないマングローブのジャングルやマリンレイクを訪れることができるのがポイント。波は穏やかなのでカヤックがはじめてでも気軽に楽しめると人気なんですよ。
オールを漕ぐ動きはウエストや腕のシェイプ効果があるんだとか!?カヤックは海との距離が近いので、パラオの澄んだ海をより実感できます。
ボートのエンジン音もないので、風や森、波の音、静けさの中に聞こえる鳥のさえずりはヒーリング効果大です♪
2.ミルキーウェイ
ミルキーウェイはその名の通り、青い海にミルクを注ぎ込んだような乳白色の海!
海底に沈殿する石灰質の泥はミネラル豊富で美白・保湿効果があり、化粧品としても販売されています。
ツアーガイドが海底からバケツいっぱいに持ってきてくれる泥を、顔はもちろん全身に塗ってパック!
乾いたらライトブルーの海にダイブ!
海の中で泥を落として水面にあがればスッキリ美白になっているかも(!?)しれません(笑)
せっかくなのでシュノーケルも楽しんでみましょう。
ダイビングが苦手な方でもご安心ください!シュノーケルでもこんなにたくさんの魚やキレイな珊瑚を見ることができますよ。
3.ヨガ・ピラティス@Dolphin Bay
海で存分に遊んだあとは、ヨガ(またはピラティス)の体験レッスンへ。
ここ「ドルフィンズ・パシフィック」はロックアイランドに囲まれた世界最大級のイルカの飼育施設(ドルフィンベイ)。「ヨガ・ピラティス@Dolphin Bay」というプログラムでは、ヨガ・ピラティスのレッスン、ランチ、イルカとのクロースエンカウンターの体験を楽しむことができるんです。
まずは木々に囲まれたデッキでヨガまたはピラティスのレッスン!
おいしい空気を吸いながらリフレ~ッシュ♪
すぐそばにはイルカたちのいる海もあり、この空間にいるだけでもリラックス効果満点ですよ。
ランチの後はいよいよイルカたちにご対面です♪
…の前に、彼らについての知識を深めるために施設内を散歩しながらイルカの生態を学びましょう。
彼らのことをよく知ることができれば、近づいてきてくれたり、あなたの指示でジャンプをしたり、握手だってしてくれます。癒されること間違いなし!
4.コロールの街中散策
しっかり癒された後は体にやさしく栄養たっぷりのビーガンフルーツスムージーをどうぞ。森の中の隠れ家的レストラン「ケティーヒーリングガーデン」にていただきます。
ひと休みしたらコロールの街へご案内。ガイドと一緒にコロールの街を散策しましょう。
パラオ最大のスーパーWCTCショッピングセンターや、可愛いお土産がたくさんあるルーギフトショップ、街中のフォトスポットなどを歩いてめぐります。
おすすめのギフトや人気のレストランなど、現地の耳より情報を聞きながら散策できるのは、ガイドと一緒ならではの魅力ですね。
散策の締めくくりはパラオのサンセットポイントへ。
余計な灯りのない、自然の中で眺めるサンセットに思わず見とれてしまいます。
5.美と健康を意識したオリジナルメニューのディナー
パラオが楽しいのは昼間だけじゃありません!
夜は美しい夜景と美味しい料理を堪能してみませんか?
夕食はシーサイドの眺めの良いレストランと高台からパラオの夜景が望めるオシャレなレストランにてオリジナルメニューをご用意します。
2日目の夜は美しいサンセットが楽しめる「JIVE」(ジャイブ)にて。海を眺められるオープンエアーで雰囲気が良いだけでなく、新鮮な魚介類が中心のお料理はお味も抜群。今回ご紹介するツアーではビューティメニューをお召し上がりいただけます。
3日目は「エリライ」にて。アラカベサン島の高台にあり、パラオの海とロックアイランドが見渡せる、これ以上ない眺望!新鮮な魚介類と本格的なお肉料理がいただけるレストランです。今回ご紹介するツアーではヘルシーメニューをご用意していますので、体の内面からリフレッシュできますよ。
6.Made in Palauのおみやげ選び
旅の終盤はお土産選び。
パラオのお土産といってもなかなか思い浮かばないかもしれませんが、実は意外?にもmade in Palauのお土産っていろいろあるんです。
“タピオカ”といえば日本人はドリンクに入っているつぶつぶをイメージしがちですが、パラオ人にとっては原料のキャッサバの芋を加工せずに蒸したもののこと(しかも主食として人気!)。
このタピオカを練りこんだ「タピオカクッキー」はサクサクしてほんのり甘いやさしい味で、お土産として人気です。
「パラオホワイトクレイパック」はミルキーウェイの海底に沈む泥を化粧品用に加工したもの。美肌・保湿効果が抜群なので、女性へのお土産にピッタリです。
ココナッツオイルを使ったリップバームや石鹸などのオーガニック系のコスメも充実していますよ。
リゾート土産の定番「Tシャツ」も外せませんよね!(笑)
ギフトショップやダイビングショップオリジナルやユニークなものなどデザインが豊富です。
パラオの地ビール「レッドルースター」やパラオ産のタロイモから作った焼酎などのお酒もあります。
レッドルースターの赤いニワトリをモチーフにしたグッズも人気!
ここでご紹介したのはほんの一部なので、ぜひご自身で「これは」というmade in palauのお土産を探してみてください。
7.フォトジェニックな「パラオホテル」
ホテルはどこに泊まろうか…迷った時におすすめしたいのは、2017年5月にリニューアルしたパラオホテルです。
コロールの中心地、WCTCショッピンングセンターの目の前にある老舗ホテルで、買い物やお食事などのお出かけにとても便利な立地です。
このタピオカを練りこんだ「タピオカクッキー」はサクサクしてほんのり甘いやさしい味で、お土産として人気です。
こちらのホテルのポイントは、外観はそのままに、内装が全面改装され、お部屋やロビーが可愛らしく生まれ変わった点。
パステルブルーのキュートなお部屋をはじめ、館内にはフォトスポットが満載。あちこちで写真を撮りたくなります♪
トリプルルームはエキストラではなくシングルサイズのベッド3台なのがうれしいポイント!
いかがでしたか?
パラオの一番のフォトジェニックスポットはなんといっても碧い海!自然が生み出す彩り豊かなパラオの海を満喫してくださいね。
この記事は2018年3月28日時点の情報です
この記事を書いた人
ハワイのことならおまかせ!企画担当
稲垣はるか
学生時代のホームステイ体験から海外旅行の魅力に引き込まれ、プライベートも業務出張も旅することが大好きです♪
ハワイへの渡航が多い今日この頃ですが、この夏は、プライベートで念願のニューヨークへ旅する予定!
初のブロードウェイミュージカルに今からわくわくしています。