世界が憧れる極上の楽園 パラオで絶対に訪れるべき観光スポット5選

世界が憧れる極上の楽園 パラオで絶対に訪れるべき観光スポット5選

いくつもの青のグラデーションと絶海に浮かぶ世界遺産の島々からなるパラオ。
世界中のダイバーが憧れる名所ですが、もちろんダイビングなしでも美しい海や自然を楽しめます。
日本との関係がとても近い国で、親日家の方が多いので海外旅行初心者にもとってもおすすめです。
魅力いっぱいのパラオで絶対にしたい、4つのことをご紹介します。

1.【世界遺産】ジェリーフィッシュレイク

たくさんのタコクラゲと一緒に泳げることで有名な「ジェリーフィッシュレイク」。
地殻変動で海と隔離された場所になっており、外敵がいないため毒はありません。
ふわふわと無数のクラゲ達と泳ぐのは、とても幻想的な体験!とっても癒されますよ。

実はとてもデリケートなタコクラゲ。
水温の上昇等で一時的に個体数が減少していましたが、2019年6月現在は動画のようにたくさんのクラゲと触れ合うことができます。
クラゲの保護のため、ジェリーフィッシュレイクでは日焼け止めの使用が禁止されています。
日焼けが気になる方は、ラッシュガードをお忘れなく!

※音声付き動画です。再生時の音量にご注意ください。

カメラを水面に向けて上向きに撮ると、こんな不思議な写真も撮れます!

カメラを水面に向けて上向きに撮ると、こんな不思議な写真も撮れます!

クラゲは足が8本あるのが一般的ですが、4本、6本、10本足のレアなクラゲも見ることができます。
日によって大きいクラゲをたくさん見られたり、小さいクラゲが多かったり、その日しか見られない幻想的な光景を楽しんでください♪

2. ミルキーウェイでエステ体験!?

海の透明度が高いことで有名なパラオですが、このミルキーウェイでは少し違った海の色を楽しむことができます。
濃いブルーの海に石灰岩が溶けこんで、ミルクを注ぎ込んだような乳白色の、ライトブルーの海を作り出しています。

ここの白い泥は美白・保湿効果抜群!思い切って全身に泥を塗りましょう♪
高級化粧品として売り出している会社があるほど、ミネラルや保湿成分が豊富なのだとか。
それを聞いて私も全身と顔中くまなく塗りたくりましたよ!

全身に塗った泥が乾いてきたら、海へダイブ!泥を洗い流しましょう。
肌の角質を落とす効果もあるそうで、なんだかつるつるしっとりすべすべに・・・。
パラオの紫外線は日本の約8倍とも言われているので、美白効果に期待です♪

3.【世界遺産】絶景!ロングビーチ

ロングビーチは潮の満ち引きによって1日約1時間ほど出現する非常に長い砂浜のこと。
テレビや雑誌にも頻繁に取り上げられる、パラオを代表する観光スポットです。

必ず見られるとは限らない、美しいロングビーチ。
まるで映画のワンシーンのような写真を撮ることができます。カメラを持っていくのを忘れずに!!

ボートで移動する途中のシュノーケリングポイント。
ダイビングではなく、シュノーケリングでこの水族館のような景色!普通の水中カメラでこの写真!感動です!
ウミガメにも会うことができましたよ。運が良ければ船からマンタも見られるそうです!

4. 可愛いイルカに癒される♪ドルフィンズ・パシフィック

ドルフィンズ・パシフィックはその名の通り、イルカと触れ合える世界最大級の研究施設です。
専用の桟橋からボートで約15分、緑に囲まれた青い海の上でイルカと遊ぶことができます。

生態に関するレクチャーを簡単に受けた後、イルカとタッチしたり、ジャンプの合図を出したり!
カメラの持ち込みができないのですが、スタッフの方がたくさん写真を撮ってくれます。

※写真の購入は別途料金がかかります。

ヒレにつかまりながら、一緒に海で泳ぐことのできるプログラムも♪
シュノーケルの使い方や、イルカと触れ合う方法も日本語で丁寧に教えてもらえますよ。
イルカのお肌はつるつるしていて、とても気持ちがよかったです!
とても人懐っこいイルカたちと遊んでいると、心が通じ合っているような、友達になれたような不思議な気分です。

5. 滝を目指すアクティブツアー!ガラツマオの滝トレッキング

パラオの魅力は海だけではありません。ジャングルと滝壺で遊び、大自然を全身で感じられるトレッキングもおすすめ!
ガイドさんに付いて約1時間弱のトレッキングです。
スタートしてすぐからこの景色!なかなか日本では見られない手つかずの大自然です。

途中、川を渡ったり、渓流にある天然のプールに思い切ってダイブしてみたり、童心にかえって遊んでいるとあっという間に時間がたちます。
マイナスイオンがたっぷりの空気を吸い込んで、癒しの空間をどんどん進んでいきます。

滝に到着!落差30m、滝幅37mで水量もなかなかのもの!想像以上の大きさ、近さ、迫力に感動です!
滝壺で打たれてみたり、あちこちにかかる小さな虹を眺めたり、、、
水もあまり冷たくないので、好きなだけ思いっきり遊ぶことができますよ♪

この記事は2019年6月28日時点の情報です

この記事を書いた人

安裕美

海が大好き!イルカ大好き!

安裕美

海外旅行のパンフレットを作ったり、現地に行って交渉したりする部署にいます。
仕事でもプライベートでも、ひたすら海外のビーチばかり訪れているほど海が大好き!
息子と一緒にスキューバダイビングをするのが夢です・・・☆