年に一度の台湾のお祭り!”ランタンフェスティバル”
年に一度の色鮮やかな台湾のお祭り、「ランタンフェスティバル(ランタン祭り)」。
そのみどころや魅力、体験談をご紹介します!
1.ランタンフェスティバル(ランタン祭り)とは?
ランタンフェスティバル(ランタン祭り)の起源は「元宵節(げんしょうせつ)」をお祝いする行事で、人々がランタンを持って爆竹や花火を打ち上げ邪気払いをすることから始まりました。
現在、台湾では元宵節になると、各寺院で大きなランタンを灯して展示します。そして1990年に、各寺院が一か所にランタンを集めたイベントが始まり、それが現在の「ランタンフェスティバル」となりました。
開催時期はいつ?
ランタンフェスティバル(ランタン祭り)は元宵節(旧暦の1月15日)の時期に行われ、2019年は2月19日~3月3日に行われました。
開催初日にはオープニングセレモニーがあり、メインランタンの点灯式や花火が打ち上がり、盛大に盛り上がります!
毎年、開催地が異なるのがこのお祭りの特徴で、2019年の開催地「屏東」では17日間で1300万人以上の方が訪れた、大規模なイベントです。
2.ランタンフェスティバル(ランタン祭り)のみどころは?
一番のみどころは「メインランタン」と呼ばれる巨大なランタンです!
2018年までは干支をモチーフにしたランタンでしたが、2019年はその伝統を打ち破り、東港の大きなマグロをモチーフとした地元の特色を打ち出したものが登場しました。
2020年はどのようなメインランタンが登場するか楽しみですね。
その他、広大な会場の敷地を活用した一面に広がるランタンや、これまでメインだった干支をモチーフにしたランタン、伝統的なものからアニメのキャラクターまで様々なオブジェランタンを見ることができます。
とにかくどこを見ても色鮮やかなランランオブジェばかりで、カメラのデータがいっぱいになること間違いなしです!
この記事は2016年11月18日時点の情報です
この記事を書いた人
旅するバックパッカー企画担当
荒濱早絵
ミクロネシア方面の商品の企画を担当しています。バックパックを片手に旅することが大好きで、
大学ではインドの言語を専攻、フラメンコダンサーとしてスペインへ留学をしていたこともあり、
プライベートではヨーロッパ・アジアの旅をリピートしています。趣味としてダイビング、サーフィンもしているので、今後の楽しみは担当方面のビーチへ旅行に行くことです♪