【注目のおすすめスポット】ミャンマーってどんな国?第2弾!幻のカックー遺跡と各地のマーケットをご案内♪
まだまだ話題沸騰中のミャンマー。
前回紹介できなかったカックー遺跡と、現地の方の生活の様子が垣間見れるマーケットをご案内します!
1.幻のカックー遺跡
ヘーホー空港から車で約2時間半、のんびりとした景色に突如として現れる仏塔群がカックー遺跡。2000年から外国人に開放されたという、まだまだ秘境の観光地です!
各家庭から一基寄進するようにという12世紀の王様の命令から仏塔が増え、現在は2400基を超える仏塔が建ち並ます。大風があると仏塔が折れたりも多く、今回も修復工事真っ最中でした。
カックー遺跡を上空から見た図。左端から入り、右の緑屋根の寺院を目指します。他の寺院と同様に入り口で靴を脱いで裸足で歩きますが、タイルが敷いてあり歩きやすいです。
入り口から一番遠い、寺院の奥の方にある天馬の銅像。パオ族のガイドさんいわく、しっぽに触ると縁結びのご利益があるそうです。ガイドさんのお姉さんもこちらにこちらを撫でて、良い出会いがあったとか…!意外と強力なご利益があるかもしれません。笑
2.バガン最大の市場、ニャウンウーのマーケット!
ニャウンウーのマーケットには、朝取れ野菜を売る一角、魚や肉を売る一角、服や仏像・薬を売る一角、と様々な物が揃います。野菜は色鮮やかで見たことのないものもたくさん!買っていかない?と言われても、調理法がわかりません…(笑)
卵屋さんの女性は、ミャンマー人の伝統化粧「タナカ」を頬に塗っています。タナカの木をすり潰して水で溶いたもので、ひんやりして気持ちよく、日焼け防止や美肌効果もあるそう!ミャンマーに行ったら一度お試しあれ!
3.ヤンゴンのボージョーアウンサンマーケット
1800店以上のお店がある、ミャンマーを代表する巨大マーケット。Tシャツや小物入れ、少数民族のお土産にお菓子に宝石etc…とお土産物はほぼ全てここで揃います!生鮮食品はありませんが、地元の方も買い物するので、値段は交渉により安くなります。月曜日はお休みなのでご注意ください(2017年2月現在)。
マーケットでは小さな尼さんが列になって托鉢に回っていました。ミャンマーでは、ほぼ全ての国民が一生に一回は出家するそうで、学校の長期休みにプチ出家する小さなお坊さんや尼さんも色々な場所で出会えます!
この記事は2017年3月1日時点の情報です
この記事を書いた人
史跡大好き企画担当
辻井れゐこ
世界各国の歴史的建造物と、甘くて美味しいものを求めて旅行してます。
寒い国で厚着して食べるアイスクリームは至高。
たくさん歩いても大量に食べるので、結局はプラマイゼロです。笑