マレーシアの隠れ家リゾート、ランカウイ島で非日常の世界へ♪

タンジュン・ルービーチ

マレーシア、マレー半島西海岸のアンダマン海に浮かぶランカウイ島は、太古の森とエメラルドグリーンの海に囲まれた大人のアイランドリゾート。
数々の伝説が残されており、伝説の島としても知られています。
緑の生い茂る山々、放し飼いされている水牛、マーケットに集う人々…どこか懐かしい風景が広がる島で、非日常を楽しむバケーションを過ごしてみませんか?

1. ランカウイ島の基本情報

気候

多くの島からなるランカウイ群島

多くの島からなるランカウイ群島

マレーシアの北東部、タイとの国境付近に位置するマレーシアのリゾートアイランド。
12~5月が乾季、6~11月が雨季と言われています。雨季といっても梅雨のように1日中雨が降り続くわけではなく、スコールが1日数回降る程度。
年間を通して27度前後とリゾートを楽しむには最適な気温です♪

おすすめポイント 1「大自然」

世界ジオパークに認定された大自然!

世界ジオパークに認定された大自然!

ランカウイ島のおすすめポイントは何と言っても大自然。
世界ジオパークにも認定されており、美しい自然と海が融合したリゾートアイランドです。
観光スポットはそれほど多くない島ですが、何もしない贅沢な時間を楽しみたい方におすすめなリゾートです。
逆にわいわいがやがやした賑やかなリゾートを楽しみたい方にはちょっとさみしく感じるかも…。

リゾート内にも出没する野生のサル

リゾート内にも出没する野生のサル

山の中に作られたリゾートでは敷地内に野生のサルが生息!
サルが食べ物を探しに部屋に入ってくるので、窓には必ず鍵をかけましょう!

おすすめポイント 2「お酒」

クアタウン

お酒好きには天国!?ランカウイ島は免税の島としても有名で、イスラム教徒が多く、酒類が高いマレーシアでもローカル店ではお安くお酒が販売されています。
島一番の繁華街と言われるクアタウンへ出かけた際は要チェックです。

おすすめポイント 3「お土産」

バティックに包まれたなまこ石鹸はお土産にぴったり!/イメージ

バティックに包まれたなまこ石鹸はお土産にぴったり!/イメージ

お土産にはその土地の名産を買いたいもの。
そんなときにおすすめなのがなまこ石鹸。
名前の通りなまこの成分が練りこまれた石鹸です。
えっ、と思う方も多いかと思いますが、なまこにはお肌の再生を促す美容成分がたっぷり含まれているんです。
南国フルーツのフレーバーのものが多く、匂いも気になりません。
可愛い色・形のものやバティックで包まれているものもあるので女性へのお土産にぴったりです♪

2. ビーチ情報

ビーチ

ビーチ

ランカウイ島のビーチは正直それほど透明度は高くありません。
ビーチはきれいなのですが、シュノーケリングをするような透き通った青色ではないということです。
しかしエメラルドグリーンに輝く海はランカウイ島ならではの神秘的な美しさ。
特徴的なビーチを2つご紹介します。

パンタイ・チェナンビーチ

パンタイ・チェナンビーチ

約2kmも続く美しいビーチ

ランカウイ島の南西、レストランやショップが並ぶTHEアジアのリゾートを感じることができるビーチエリア。
バリやプーケット程の賑やかさはありませんが、広々としたビーチでのんびり滞在&街の散策も楽しめるのでビーチリゾート慣れしていない方や初心者でも楽しめます。
ビーチアクティビティショップもあるのでアクティブにリゾートライフを楽しみたい方におすすめのエリアです。

タンジュン・ルービーチ

タンジュン・ルービーチ

海に浮かぶような小島が印象的なビーチ

ランカウイ島の北東に広がる白砂のビーチで、島で一番美しいとも言われています。
湾になっており波も穏やかなのでゆったりとしたリゾートライフを楽しめます。
海に浮かぶような小島が他のビーチにはない独特の雰囲気をかもしだしており、干潮時に現れる砂浜を渡り、その小島まで渡ることができます。
周りに観光客が行くようなお店はないので、慌ただしい日常を忘れ波の音、鳥のさえずり、自然そのままの風景を眺めながら何もしない贅沢を味わうおとな向けのビーチです。

番外編:パヤ島

パヤ島

美しいサンゴ礁の島

シュノーケリングを楽しみたいという方におすすめなのがランカウイ島の港から高速船で約1時間のパヤ島です。
ランカウイ島のビーチがエメラルドグリーンなのに対し、パヤ島のビーチはサンゴ礁で透明度が高いのでたくさんの魚を見ることができます。
オプショナルツアーではパヤ島の沖に浮かぶポンツーンという浮島を拠点とするものとパヤ島のビーチを拠点とするものがあるので参加時にはご確認ください。

3. 観光情報

イーグルスクエア

イーグルスクエア

イーグルスクエア
島一番の繁華街と言われるクアタウンの見どころはフェリー乗り場のすぐ近くにある大きな鷹のモニュメント!
地元の言葉で「ラン」は鷹を、「カウイ」は大理石を表しており、まさに鷹はランカウイ島を象徴する場所。
是非写真に収めたい名所です。

スカイブリッジ

スカイブリッジ

ケーブルカー&スカイブリッジ
山の斜面を沿うようなケーブルカーからは世界ジオパークにも認定された美しい自然と、眼下に広がる神秘的な海の輝きをお楽しみいただけます。
ケーブルカーを登りきったところにあるのがスカイブリッジ。山の谷間にかけられた橋の光景は思わず足がすくんでしまいそう。
しかしそこから眺める景色は自然の大絶景!
ぜひ勇気を出して挑戦してみてください。

マングローブ

マングローブ

マングローブカヤック
大自然を体感したい!という方におすすめなのが島に広がるマングローブでのジャングルクルーズ。
うっそうと茂る木々の中を進み、身も心もリフレッシュすること間違いなし!
運が良ければ野生動物たちに出会えるかも!?

ナイトマーケット

ナイトマーケット

ナイトマーケット
毎日開催されているナイトマーケットは滞在中1度は訪れてみたい場所。
開催場所や規模は日によって異なりますが、東南アジアののんびりとした雰囲気を感じることができます。
おすすめなのは大規模なクアタウンのナイトマーケット。(開催は毎週水・土曜日)
サテーなど、ローカルフードにチャレンジしてみては!?

4. タイプ別おすすめリゾートホテル

お子様連れの家族旅行におすすめ!

メリタス・ペランギ・ビーチ・リゾート&スパ

メリタス・ペランギ・ビーチ・リゾート&スパ

メリタス・ペランギ・ビーチ・リゾート&スパ
1kmにも及ぶ白砂のビーチ沿いに建つマレー建築のリゾート。
島一番のにぎわいのパンタイ・チェナンのメイン通りに歩いてアクセス可能な立地が魅力!
ファミリーにいちばんおすすめしたいのがスライダー付のプール。
ランカウイ島では数少ない、お子様も楽しめるプールが自慢のリゾートホテルです。

女子旅におすすめ!

ザ・ダナ・ランカウイ

ザ・ダナ・ランカウイ

ザ・ダナ・ランカウイ
青い海と緑の山々に映える白亜のコロニアル建築が美しいデラックスリゾート。
近くには豪華なクルーザーが停泊するハーバーやレストランが連なり、リゾートムード満点!到着時にはウェルカムショルダーマッサージがあり、お姫様気分を感じられます。
朝食はビュッフェにメイン料理をオーダーでき、朝から贅沢なスパークリングワインも飲み放題!テラス席で海やプールを眺めながら、朝から美味しい食事とお酒で気分も高まる女子会にぴったりです♪

ハネムーン・ご夫婦におすすめ!

タンジュン・ルー・リゾート

タンジュン・ルー・リゾート

タンジュン・ルー・リゾート
ランカウイ島屈指の美しさを誇るタンジュン・ルー・ビーチに建つ、スイート仕様の客室のリゾート。
繁華街から離れているので静かでのんびりとした滞在を楽しめます。
おこもり滞在にぴったりのオールインクルーシブプランが人気で、何もしない贅沢を体感する究極のリゾート。
心行くまで非現実の時間を楽しみたい方におすすめです。

記念日旅行におすすめ!

ザ・リッツ・カールトン・ランカウイ

ザ・リッツ・カールトン・ランカウイ

ザ・リッツ・カールトン・ランカウイ
2017年10月にオープンした憧れのリッツ・カールトンのリゾートホテル。
海と森に囲まれ、自然との調和、マレーシアの伝統的な文化をモチーフにした美しい造りのリゾートホテルです。
贅沢でプライベート感のある滞在をお楽しみいただけます。

まとめ

日本人の少ない所でのんびりゆったりビーチリゾートを楽しみたい!
アジアリゾートはごみごみしているんじゃないかと敬遠されている方でもランカウイ島ならその願いが叶うはず!
次の休暇はランカウイ島で「何もしない贅沢な時間」を過ごしてみませんか?

この記事は2019年11月15日時点の情報です

この記事を書いた人

藤倉えり

商品企画担当

藤倉えり

仕事でもプライベートでもアジアを旅するアジアリピーター。
そろそろ他の地域に行きたい…でもやっぱりアジアに落ち着く今日この頃。
最近は海外で暮らす友人のもとを訪ねる旅にハマってます。