アジアはやっぱりごはんがウマイ!東南アジアの名物麺料理5選【タイ・ベトナム・マレーシア・シンガポール・インドネシア】
アジアの旅といえば、食事がだいじ!ごはんが楽しみ!むしろごはんのために旅をする人もいるのでは? 最近は日本でも海外の名物を食べられるお店も増えてきましたが、本場の味はお店の雰囲気も相まって全く別物ですよね。
東南アジアに行ったら食べて欲しい料理はたくさんありますが、今回は「麺料理」に焦点を当てておすすめをご紹介します♪
1.アジアの麺料理!
タイ北部の名物麺!「カオ・ソイ」
チェンマイなどタイ北部の名物麺!といえば「カオ・ソイ」。
スパイスを駆使したカレースープに、茹でた麺と揚げた麺の2種類の麺が入っている、日本人にも親しみやすい麺料理です。
お好みで辛みやハーブなどを入れていただきますが、オススメは玉ネギをのせてライムを絞る!
サッパリ爽やかな味わいになり、病みつきになるかも?!
ベトナムの王道料理「フォー」
ベトナムの名物といえば、女性に人気の米粉を使った麺料理「フォー」。 北部ハノイがフォーの発祥地と言われています。
鶏のスープは「フォー・ガー」、牛肉のスープは「フォー・ボー」と具材によって名前が変わります。
ベトナムの朝食として食べられるので、ホテルにフォーがあるところがほとんど!
あっさりした味わいでとてもヘルシー♪
量が多いベトナム料理で胃が疲れているときに、うれしい優しい料理です。
シンガポールの国民食「ラクサ」
マレー半島全域で一般的な麺料理、「ラクサ」。
中国南部の料理とマレー半島の料理をミックスしたニョニャ料理の代表です。
マレーシアのペナン島のラクサは酸味が強いのに対し、シンガポールのラクサはココナッツベースの濃厚でこってりとしたスープが特徴。
屋台では5シンガポールドル(約400円)程度で食べられるので、物価が高いシンガポールではお財布にもやさしい国民食です♪
インドネシア風焼きそば「ミーゴレン」
中華麺を野菜やエビと一緒に魚醤やサンバル(チリソースの1種)と炒めたインドネシア風の焼きそば。
「ミー」は「麺」、「ゴレン」は「炒める」を意味します。
ピリッとした辛さが後を引く美味しさです!
マレーシア・ペナン島屋台料理の定番「チャー・クェイ・ティアオ」
クェイ・ティアオはきしめんの様な太めの米粉の麺。
これを野菜や肉、エビと一緒に炒め、甘みのある醤油で味付けをした日本人にも食べやすいクセのない麺料理。
マレーシア・ペナン島名物の屋台街でも大人気のローカルグルメです。
この記事は2016年2月29日時点の情報です
この記事を書いた人
商品企画担当
藤倉えり
仕事でもプライベートでもアジアを旅するアジアリピーター。
そろそろ他の地域に行きたい…でもやっぱりアジアに落ち着く今日この頃。
最近は海外で暮らす友人のもとを訪ねる旅にハマってます。