ベトナム旅行・ツアー

バイク専用のレーンがあるほど、バイクが非常に多いのがベトナムの特徴です。日本のように歩行者優先の文化は無く、特に都市部のホーチミンでは道路横断が困難な状況となっているので、面倒でも最寄りの信号がある交差点まで行ってから渡る方が安全です。旅行者はタクシーを使う機会も多いと思いますが、乗車時には必ずメーターが動いているかチェックし、支払いの際も料金を確認してから支払いましょう。大きいお金で支払うとお釣りがないと言われることもあるので、なるべくお釣りが出ないように、出ても少額のお釣りになるように準備しましょう。
ホーチミンやハノイ市内では、バスの料金が安く、本数も多いのでおすすめです。

海外ダイナミックパッケージでは、3都市共通でベトナム航空をご利用いただけます（ホーチミン・ハノイー東京のみ、フライト状況により日本航空／全日空利用可）。フライト時間はその都市によって違いますが、日本からホーチミンまでは直行便利用で約6時間です。
※一部方面や利用便の座席クラス、空席状況等によっては、予約ができない場合もあります。旅行日程を検索していただき、表示されたフライト・ホテルからお選びください。

海外ダイナミックパッケージでは、時期やご利用航空会社、ご宿泊されるホテルによって、旅行代金の相場は大きく変わります。近畿日本ツーリストの海外ダイナミックパッケージでは、330日前～7日前までご旅行計画を思い立ったときにネットで予約ができます。

南北に長いベトナムは、同じ時期でも地域によって気候は大きく異なります。
ハノイ（北部）は乾季である10～4月が観光に適しています。ダナン（中部）は1～8月頃が比較的天気が穏やかで観光におすすめ。ホーチミン（南部）は年間を通して30℃を超える気候で、11～4月が乾季となります。

ベトナムの気温は高温多湿であるため、菌が非常に繁殖しやすい環境です。ベトナムに行ったら、屋台でベトナム料理を食べたいところですが、生野菜には注意してください。水道水は飲まず、ミネラルウォーターを購入しましょう。「当店はミネラルウォーターを使用」とはっきり明記していないレストランでは、高級店であっても飲まない方が良いでしょう。水道水や生水から作られた氷がお茶やジュースに入っている場合にもありますので、避けた方が安心です。

ベトナムは比較的治安のよい国ですが、油断はしないようにしましょう。夜間の一人歩きは避けてください。旅行客を狙ったスリや引ったくり、置き引きなどが多くなっていますので注意してください。施錠済の荷物から盗難に遭うケースもあります。レストランなどで、お手洗いなど席を立つ際も手に持つには十分注意してください。

ベトナムは仏教大国で、人口の8割が仏教徒と言われています。ホーチミンには歴史ある仏教寺院が数多く存在し、旅行者にとっても馴染みのある名所がいくつもあり、訪れる予定にしている方もいらっしゃるでしょう。寺院を参拝する際は、極端な露出を控えた服装にしましょう。宗教上の理由から、肌の露出が多いと入場できないこともあります。また、仏教寺院の多くは12時～13時半頃まで昼休みとなりますので、なるべく避けるようにしましょう。ベトナム旅行では、ショッピングを楽しみにしている方も多いと思います。お買い物の際、東南アジアの国では値段交渉をすることもあると思いますが、あまり無理して交渉せず、お互いに歩み寄りを大切にしましょう。

近年、ご夫婦、女子旅、ファミリーなど多くの世代のからベトナムビーチの人気が高まっています。中部のダナン・ホイアンがとても有名で、スパ受け放題のホテルやお子様向けの施設が充実したホテルがあります。ニャチャンやフーコックは欧米人に人気があるベトナム南部のリゾート地です。ニャチャンではビーチも市内散策も楽しむことができます。フーコックは大人の隠れ家的リゾートとして人気を集めています。お客様の目的に合わせてぴったりのビーチをお選びください。