海外初心者も大満足!カンボジア、シェムリアップへ

海外初心者も大満足!カンボジア、シェムリアップへ

カンボジアのシェムリアップに初めて行ってきました!
カンボジアというとアンコールワットを思い浮かべる方が多いと思いますが、皆さんはどういうイメージがありますか?
旅慣れた人が行くところ、海外初心者には難易度が高い、そんなイメージもあるかもしれませんが
実は初心者にこそおすすめしたい、気兼ねなく行ける観光地でした♪

1.雄大なアンコール遺跡群

1-1.カンボジアのシンボル!アンコールワット

ユネスコの世界遺産(文化遺産)、アンコール遺跡群を代表する寺院「アンコールワット」へ。
カンボジアの国旗にも象徴として描かれている、有名な寺院です。
シェムリアップに数ある遺跡群の中でも唯一西向きに建てられており、朝日を背にしたアンコールワットに神秘のパワーを感じます★

第一回廊、第二回廊、第三回廊と順番にまわっていきます。
第一回廊から見所がたくさん♪壁面には神話が描かれており、ガイドさんの解説でまるで紙芝居を見ているかのよう。

第二回廊のデバター(女神像)の繊細な彫刻も見逃さずに!
ヘアスタイル、表情、服飾などがそれぞれ異なるのも見ていてうっとりします♪

階段を上っていよいよ第三回廊へ。
見学人数が100人という入場制限があり、午後の観光だと大行列だとか!
今回は混雑の比較的少ない早朝だったので、数分待つだけですんなりと入場できました!
ワンコールワットの中でも特に美しくきめ細かいデバター(女神像)や壁面彫刻の数々を楽しめます。

少し急な階段を登った先では、シェムリアップを見渡せる最高の景色が☆

1-2.独特な空間に包まれる!タ・プロム寺院

アンコールワットから車で20~25分程、タ・プロム寺院に到着です!
1186年に建てられた寺院で、東西1キロメートル、南北600メートルの広大な敷地には、当時1万人を超える人々が暮らしていました。
有名な映画の舞台ともなった場所で、ガジュマルが絡みついた特徴的な遺跡はここでしか見られない特別な空間です。

特に、大木と遺跡が絡み合うところは絶好の撮影スポット!
撮り慣れているガイドさんにお願いするととっても上手に撮影してくれます。

そして見逃せないのが、まるでこちらを覗いているかのようなデバター(女神像)!
ひっそりと隠れているので注意深く探してくださいね♪

1-3.紅色が綺麗なバンテアイ・スレイ/四面仏が特徴のアンコール・トム

シェムリアップの外れにある、バンテアイ・スレイはこれまでと雰囲気が一転!
「女の砦」を意味し、大部分が紅色砂岩で建造されています。規模は小さいものの、全面に彫られた繊細な彫刻がとっても綺麗です!

質の良い岩石で作られているため保存状態がとても良いのだそう。

中でも有名な「東洋のモナリザ」と呼ばれるデバター(女神像)は一見の価値あり!
見学場所からデバターまでは距離が離れているので、双眼鏡の貸出がとっても嬉しい★

クメールの微笑

クメールの微笑

こちらもはずせない名所の一つ!アンコールトムです★アンコールワットのほど近くにあります。

アンコールトムは南大門、バイヨン寺院、バプーオン寺院、象・ライ王のテラスなど、、、見所がたくさん!!
日中は日差しが強いので、帽子・タオル、日焼け止めは必須アイテムです。

2.シェムリアップはどういうところ?

シェムリアップはカンボジア屈指の観光都市!
上記でお伝えした世界遺産以外にも楽しめる場所がたくさん!

シェムリアップを訪れたら是非立ち寄っていただきたいところが、オールドマーケットとパブストリート!

衣料品や雑貨店が集まるオールドマーケットはアジアならではの活気で見ているだけでも楽しい◎

オールドマーケットで買い物のあとは、テラス席でほっと一息休憩はいかが?
おしゃれなバーが建ち並ぶパブストリート。雰囲気ががらりと変わる夜もオススメ!

3.気になる!気候と服装

シェムリアップは、日中気温が高くなり日差しが強いので、帽子やサングラスなどの日よけ対策が必須です。
早朝の肌寒い時のためにストールなどがあると便利!
遺跡観光中は炎天下の中で歩きまわります。こまめな水分補給を忘れずに!

動きやすい服装で参加しましょう♪急な階段や足場の悪い遺跡もあります。履きなれた運動靴も一緒に!

まとめ

シェムリアップは写真や文章だけではとてもお伝えできないほど、魅力が詰まった都市です
実際に見ればアンコール遺跡群の雄大さと神秘さに魅了されること間違いありません。
遺跡めぐりはフリープランだと自力で全てをカバーすることが難しいので、ベテランのガイドさんの案内で安心して観光ができるツアーを選んでくださいね!
海外旅行に慣れていなくても気兼ねなく参加できるところだと体感することができました。一生に一度は訪れたい場所です★

この記事は2019年5月31日時点の情報です

この記事を書いた人

崎濱美香

韓国大好き!カウンタースタッフ

崎濱美香

韓国にハマり早数年。カンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)が好きで、滞在中に最低2回は食べに行きます!現地で食べる新鮮なカニはびっくりするほどおいしい!!★グルメに、可愛いコスメ、お手軽エステと最高のリフレッシュがやめられません!(笑)