医療品包装シンポジウム

「サステナブル社会の実現に向け医薬品包装が直面している課題 〜偽薬/流通/アドヒアランス〜」

オーガナイザー
安東 幸弘(第一三共(株))

日本薬剤学会第33年会においては、年会テーマとして「サステナブル(持続可能性)」が掲げられています。このテーマを踏まえ、医薬品包装シンポジウムでは、テーマを「サステナブル社会の実現に向け医薬品包装が直面している課題 〜偽薬/流通/アドヒアランス〜」と設定し、医薬品包装に携わる我々にとって、サステナブル社会を実現するために、現在直面している偽薬/流通/アドヒアランスの課題を取り上げます。シンポジウムでは、それぞれの専門家である先生方がご登壇され、現状と将来展望、医薬品包装への要望等についてご講演いただく予定です。

「世界における偽造医薬品の現状とその流通防止対策としての医薬品包装」
谷本 剛 (医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団/医薬品セキュリティ研究会)
「医薬品流通の仕組みと流通からみた医薬品包装について」
鈴木 竜太 (東邦ホールディングス(株))
「服薬管理と見守りを支援するIoT機器「eお薬さん」のご紹介」
辻本 道彦 (エーザイ(株))

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