【ハネムーンにもおすすめ】満足度96%!“おいしいクルーズ”ノルウェージャン・エピックで行く地中海クルーズの楽しみ方
「旅行代金が高い」「ドレスコードがあったりして堅苦しい…」「船酔いが心配…」など、なんとなく敷居が高いイメージを持たれがちなクルーズツアー。
でも、実はそんなことはありません!
若いカップルからお子様連れのご家族、現役リタイヤ後のご夫婦まで、いま幅広い世代の方々が船旅を満喫されています。
実際にクルーズに乗船したスタッフが、弊社クルーズツアーで人気No.1を誇る「ノルウェージャン・エピックで行く地中海クルーズ」をレポート!一度乗ったらハマる人も多いといわれるその魅力をご紹介します。
※満足度96%…2017年の当社ツアー参加者アンケート調べ。
1.全長は東京タワーの高さとほぼ同じ!な巨大豪華客船
このノルウェージャン・エピックの驚きポイント、ひとつめは船の大きさです。
なんと全長は329m!東京タワーを横にした大きさとほぼ同じサイズの船・・・というとその大きさが伝わるでしょうか。
総トン数も約15万トンという大型で、日本で比較的なじみのある客船「飛鳥Ⅱ」(約5万トン)の約3倍と考えると、外国船のスケールの大きさを感じます。
船は大きければ大きいほど揺れが少なくなるので、船酔いはあまり気になりません。心配な方や万が一の場合には、船内で酔い止めをご用意していますよ。
船内には20ヵ所以上のレストラン&カフェに、20ヵ所以上のバー&ラウンジがあります。
この船は“お好きな時間に、お好みのレストランでお好きなお食事を!”というフリースタイル・ダイニングをコンセプトとしているので、無料レストランでのお食事はいつでもどこでも食べ放題!
うれしいことにドレスコードのない船なので、きどらない普段のカジュアルな服装でお過ごしいただけるのもこの船の魅力です。
※有料レストランをご利用の際やアルコール類・ソフトドリンク等お飲物は別途料金がかかります。
2.極上のグルメにこだわりあり
旅の醍醐味といえば、おいしいお食事ではないでしょうか。
ノルウェージャン・エピックは、実際に乗船したスタッフも「おいしい!!」と太鼓判を押す美食が勢揃いしています。
朝はゆっくり、海を眺めながら朝食をどうぞ。
おすすめは日本でも人気なエッグベネディクト!このプレートだけかと思いきや、トースト、フルーツ、ヨーグルト、朝からボリューム満点です。
ルームサービスももちろん利用可能。(朝10時まで)
バルコニーがあなただけのプライベートレストランに早変わり!
これを楽しむためにもバルコニー付のお部屋を選ぶのがおすすめです。
ノルウェージャン・エピックでも人気の高いスペシャル・レストラン「TEPPANYAKI」。目の前の鉄板でお肉やシーフードを焼いてもらえます。
お味はもちろん、そのパフォーマンス見たさに毎日大勢のお客さんが押し寄せる人気店です。
お肉を召し上がるなら「ギャグニーズステーキハウス」もおすすめです。
こちらは有料レストランなので別途チャージがかかりますが、ぜひ召し上がってみてほしいのがフィレステーキのコース。
フィレステーキは厚みもあり、柔らかくて、上品な味でとってもおいしいんです。
ノルウェージャン・エピックはカジュアルな服装でOKな船ですが、たまにはオシャレをして、大人な空間でリッチな夕食をいただくのも雰囲気があっていいですね。
アジア料理なら「上海’sヌードルバー」。
こちらでは炒飯や蒸し餃子、スパイシーシーフードヌードル、ベトナムのフォーなど、おなじみのアジア料理をアラカルトで楽しめます。
ずっと洋食ばかりで飽きちゃったな、というときや、ちょっと小腹がすいたときに最適です♪
無料レストランなので、気軽に行けちゃうのもおすすめポイントです♪
この船イチオシのレストランが「シュピーゲル・テント」。
豪華なコースディナーとともに、サーカスを見ることができるエンターテイメント・レストランです。
あのシルク・ドゥ・ソレイユ監修の幻想的でアクロバティックなパフォーマンスに目が釘付け。360度どの席からも迫力ある演技が見られます。
3.長い滞在を飽きさせない!エンターテイメントが充実
「船に乗っている間はなにをしていればいいの?」
「長期間乗っていたら退屈しちゃうんじゃ??」
・・・なんて心配する必要はありません。
船内には、これが船の中かと驚くようなたくさんのエンターテイメントとアクティビティが盛りだくさん!
シアターでは毎日ハイクオリティーなショーが上演されます。本格ブロードウェイ・ミュージカル「バーン・ザ・フロア」や、マイケルジャクソン、ティナ・ターナーなどの海外スターたちの“そっくりさん”によるコンサートなどが鑑賞できますよ。
デッキには巨大プールが!
デッキチェアでくつろぐのもよし、プランジ・プール型ウォータースライダーで思い切りはしゃぐのもよし。
お子様専用プールもあるので、ご家族で来ても安心して楽しめます。
船上初の「アイスバー」ではマイナス約10度を体感できます。
お店でコートや手袋を貸してもらえるので手ぶらでOK!
入店時間は40分までですが、想像を絶する寒さにすぐに出たくなります・・・が、寒いからこそお酒がおいしい!
氷でできたグラスでいただくウォッカは格別です♪
ノルウェージャン・エピックは実は音楽が楽しめる船でもあります。
船内のあちこちのバーでジャズ、クラシック、カントリーなど様々な音楽を聴くことができますが、ここ「ファット・キャッツ」バーは毎晩ジャズ&ブルースの生演奏が楽しめます。
生で見る熱いステージで毎夜大盛り上がり間違いなし!
スパイスH2O スパイスH2O 巨大スクリーンが常設された野外ステージともいえるようなイベント&ムービースペース。
昼間はスポーツを楽しんだり思い思いにのんびり過ごせる場所ですが、夜には映画が上映されたり、クラブDJがやってきてパーティーが開催されてとても盛り上がります。もちろん参加費は無料!
最高級スパチェーンの「マンダラ・スパ」も船上で受けられます。
観光や長旅で疲れた体を癒すのにぴったり。
海を眺めながらのんびりサウナに入ったり、ジャグジーで凝った体をほぐしたり・・・お好きなタイミングでご利用ください。
(マッサージ・トリートメントは別料金です。)
4.ただいま!と帰りたくなるような居心地の良いお部屋
いちおしは「バルコニー付のお部屋」。
窓のない内側のお部屋もお手頃価格でいいけれど、せっかく乗るならバルコニー付のお部屋がおすすめです。朝目覚めにバルコニーでお茶をしたり、海風をうけてリフレッシュしたり・・・めいっぱいオーシャンビューを楽しみましょう。
ベッドスペースの奥にちゃんとリビングスペースが確保されているのがポイント。トイレ、シャワーブース、洗面台完備なので、長期滞在も快適に過ごせます。(もちろんトイレとシャワーブースは別です)
ちょっと贅沢にいくなら「スパ・ミニスイート」
このお部屋にご宿泊なら、なんと滞在中船内の「マンダラ・スパ」へ何度でもアクセス可能なんです。
お部屋にはバスタブもあり、心も体も癒されたい方にうってつけのお部屋です。
(マッサージ・トリートメントは別料金です。)
ハネムーンや記念日旅行におすすめしたいのが、プライベート感あふれる「ザ・ヘブン」!
「ザ・ヘブン」の客室は限られたゲストしか出入りできないエリアにあり、外の世界から隔絶された最上級のラグジュアリー空間です。
専用プール、専用ジャグジー、専用ラウンジにコンシェルジュデスクまであり、まるで高級ホテルに泊まっているような優雅な気分になれます。
驚くべきはなんとこのおひとり様専用のお部屋。
「ストゥーディオ」というこのお部屋は、シングル利用にほどよい広さに、トイレ、洗面台、シャワーを備えており、ベッドもフルサイズというまさに快適空間。
ストゥーディオ宿泊客専用ラウンジがあるので、同じ一人旅仲間との出会いも楽しめます。これなら一人旅でも寂しくありませんね♪
5.ヨーロッパのいいとこどり♪スペイン・イタリアをめぐります
ノルウェージャン・エピックの航路は、地中海の王道コース。
人気のスペイン・イタリアのいいとこどりな観光をお楽しみいただけます。
まずはスペイン・バルセロナ。
バルセロナといえば外せないのはアントニオ・ガウディの建築物。
1882年に建築がはじまり、134年が経った今もなお建築中のサグラダ・ファミリア(聖家族教会)は、荘厳な外観はもちろん、ステンドグラスが美しい内観も必見です。
10年後の2026年に完成予定ともいわれているので、建築中の姿を見られるのは今のうちかもしれません!?
グエル公園は市民の憩いの場となっています。高台からはバルセロナの街を一望できます。ヘンデルとグレーテルのお菓子の家をイメージして作られたショップや、エントランスの“大トカゲ”のオブジェは記念撮影スポットにもなっています。
イタリアといえばローマも外せません。
有名なコロッセオ、トレビの泉、スペイン広場をめぐります。
改装工事が終了したトレビの泉は、地元の人々や世界中からの観光客など、たくさんの人々でにぎわっています。コインを投げている方もたくさんいらっしゃいました。
トレビの泉のすぐ近くには、ジェラートで有名なお店もあります!
せっかくイタリアにきたのであれば、ジェラートも必見です!種類もいろいろあり、甘くておいしいですよ。
バチカンで絶対はずせないサンピエトロ寺院。
明るい照明で、綺麗に整備されており、圧巻でした。キリスト教の最大宗派であるカトリックの総本山で、世界各地から多くの信者が訪れるそうです。
この記事は2016年3月3日時点の情報です
この記事を書いた人
写真の腕をあげたいWEB担当
大塚さおり
海外旅行にかかわる仕事をしていますが、最近プライベートで行くのはもっぱら国内旅行。
旅先ではのんびりしたいのに、ついつい予定をつめこんじゃうタイプです。