一生に一度は行ってみたい!ペルー・マチュピチュの楽しみ方
一生に一度は行ってみたい!とみんなが憧れる世界遺産マチュピチュ遺跡。
遺跡を一目見た感動は何事にも代えがたいですが、マチュピチュには遺跡以外にも見どころや楽しめるポイントがたくさんあります。
マチュピチュをより楽しんでいただけるポイントをご紹介します!
1.旅情をそそる展望列車で旅がスタート!
クスコからバスで2時間のオリャンタイタンボ駅が旅のスタート。
ここからマチュピチュ村まで展望列車に1時間30分ほど乗ります。
オリャンタイタンボ駅は世界各国から訪れた観光客でいっぱい!
「こんなにたくさんの人がマチュピチュ遺跡を見たくてここまで来たんだ!」と思うとそれだけでなんだか感無量。列車の発車ベルと汽笛の音を聞くと毎回テンションMAXになります!
車内はとても快適です。椅子はクッションもしっかり効いており、ゆったりと座ることができます。
一番のポイントは、列車の上部にも窓があり、雄大なアンデスの風景を見ることができるところです。オリャンタイタンボを出ると最初に見えるのはのどかな農村の風景ですが、徐々に山並みとウルバンバ川が見えてきます。車窓を楽しんでいるとあっという間にマチュピチュ村です!
2.マチュピチュ村はのんびり散策がおすすめ!
マチュピチュ村は遺跡のふもとに広がる村です。村の中央に川が流れており、なんだか雰囲気は日本の温泉宿場町のよう!?
小さな村なので迷子になることもなく、散策にはぴったり♪お土産物屋さん、レストラン、マッサージ屋さんなどが軒の並べていて、ぶらぶらしているだけでも楽しいところです。
旧スペイン領だった街には必ずある「アルマス広場」。その街の中心地です。
もちろんマチュピチュ村にも小さなアルマス広場があります。
アルマス広場を眺めながらペルーならではのお酒「ピスコサワー」を飲むのも楽しみのひとつ♪
ピスコサワーは、ブドウの蒸留酒を卵白で割った飲みやすいカクテルです。
お土産はペルーらしいものがたくさん揃っています。アルパカグッズはかわいくて何個も買ってしまいます。アルパカの帽子やマフラーもおすすめです。
アンデスらしい原色を使った小物や、願いが叶うと言われているエケコ人形などもあります。お土産を見ているだけであっという間に時間が過ぎていきます!
3.マチュピチュ遺跡は終日いても飽きない!
いよいよ期待を胸にマチュピチュ遺跡へ!
せっかくここまで来たのだから!遺跡のオープンと同時に入場する早朝観光プランがおすすめです。早朝は観光客も少なく、ゆったりと見学することができます。
また、天気が良ければ朝日なども楽しめるところがポイント!幻想的なマチュピチュ遺跡をまずはお楽しみください!
ずっと憧れていたマチュピチュ遺跡!この全景を見ると思わず息をのんでしまいます。
こんな山の中にどうやってここまでの街を築いたのか、どうして滅びてしまったのか・・・様々な考えが頭をめぐります。遺跡の中を歩いていると、インカ文明の知恵がたくさん詰まっており、ガイドさんの話を聞いていても飽きることがありません!
運がよければ、遺跡の中でアルパカやリャマに会えることも!
彼らは刺激するとツバを吐いて威嚇してくるのでご用心。
晴れでも曇りでもマチュピチュ遺跡は素晴らしい!
マチュピチュ観光の朝、お天気が悪くて残念・・・ということもあるかもしれません。しかし、雲がかかったマチュピチュも幻想的でなんだか素敵!
朝は曇っていたとしても、徐々に雲が切れていき、刻々と風景が変わっていくことが多いので一見の価値ありです。
午前中曇っていたとしても、午後から晴れてくることはよくあります。これは、幻想的なマチュピチュを見た日の午後の写真です。
山の天気は変わりやすいと言いますが、マチュピチュも山の中にある遺跡なので天気は変わりやすいです。シャッターチャンスを逃さないように「これだ!」と思った写真はたくさん撮ってくださいね♪
この記事は2016年4月13日時点の情報です
ペルー・マチュピチュに行く旅行を探す
この記事を書いた人
マニアックな場所大好き♪企画担当
太田綾香
中南米・アフリカ・中近東・極地と世界のマニアックなところばかりを旅してます。
まさに、自称・絶景ハンター!?
これからは、マニアックな国ばかりでなく、キレイな街並みなど
「女子が好きそうな映える場所」もハンティングしたいと思っています。笑。