ワークショップは,実際に体験を交えながら教材についての理解を深めようとするもので,児童・生徒が興味をもって主体的に取り組める教材を発表していただきます。
本大会では以下の2件の発表が予定されています。
実施日:2015年8月7日(金)
高等学校部会会場
- 発表者名
- 小原美枝、山田貴人、安藤秀俊
- 所属先
- 神奈川県教育委員会高校教育課、北海道教育大学大学院、北海道教育大学旭川校
- 演題名
- 数学と理科を関連させた数学教材
- 発表内容
- 本発表は、学習者に数学の有用性を実感させることを目的とし、高等学校において数学と理科を関連させた指導内容を開発したことにともない、その指導の中で使用した教材について展示及び紹介するものである。
幼稚園・小学校部会会場
- 発表者名
- 日本数学教育学会 研究部 大澤隆之 ほか20名
- 所属先
- 学習院初等科
- 演題名
- 数学的に考える力を育てる問題と指導法
- 発表内容
- 日数教研究部(小学校部会)では、数学的な考え方の育成に力点を置き、3年間にわたり、授業研究会(3月定例)を行ってきた。ここでは、そこで培ってきた課題開発のノウハウと、具体的な問題・指導法を公開する。