エメラルドグリーンの海に囲まれた離島「与論島」 リニューアルしたプリシアリゾートヨロンに宿泊♪

プライベートサンセットビーチ
与論島最大のリゾートホテル「プリシアリゾートヨロン」が2023年リニューアルOPEN。
今回は、そのリニューアルされたプリシアリゾートヨロンに宿泊し、現地での様子をお届けします!
ビーチ、マリンアクティビティ、客室、レストランなど生まれ変わったプリシアリゾートヨロンで、ゆったりとした時の流れと贅沢なひとときをお過ごしください。
鹿児島県の離島与論島、なかなか行く機会もない… どんなところか分からない…と思われる方も多いと思いますので、少しでも行きたいなと思っていただけたら嬉しいです。
1. 与論島ってどんな島?
与論島への主要なアクセス経路

空港
鹿児島から南へ576km、沖縄本島の北約23kmに位置する、周囲23.7kmのサンゴ礁の小さな島「与論島」。
沖縄にも近い鹿児島最南端の島です。
海ではウミガメやカラフルな熱帯魚が戯れ、島のあちこちでハイビスカスやブーゲンビリアなど南国の鮮やかな花々を見ることができます。

与論島には「沖縄経由」「鹿児島経由」「奄美大島経由」の3つのルートで行くことができます。
各ルートともに飛行機とフェリーを組み合わせて移動することができるため、旅程や旅のご予算を検討の上、自分にあった行き方を決めましょう!
私は、奄美大島経由の飛行機で与論島に行ってきました。
与論島のスポット

百合ヶ浜のイメージ
与論島には、趣の異なるビーチが60もありますが、その中でも特定の条件でしか現れない幻の砂浜「百合ヶ浜」は絶景です!
与論島の大金久海岸沖合い約1.5kmにぽっかりと出現する真っ白な砂浜です。
いつも見られるわけではなく、例年、春から秋にかけて中潮から大潮の干潮時だけに姿を現すため「幻の砂浜」と呼ばれており、今では与論島内一の観光スポットとなっています。

SUPで行く百合ケ浜ツアー(イメージ)
百合ヶ浜へ行くには、グラスボートなどに乗船して渡る百合ヶ浜ツアーに参加するのが一般的です。
プリシアリゾートヨロンでは、大金久海岸から百合ヶ浜までSUPで行くツアーのアクティビティもあります。
百合ヶ浜の出現予測カレンダーもありますので、そこでチェックして旅の計画を立てるのもいいかもしれません。
ただ…自然現象なので、見れたり見れなかったりするのはご理解ください…!

ダイビングイメージ
ビーチ、史跡・名所・景勝地、ダイビングスポット、マリンアクティビティなど、与論島での観光スポットも沢山あります。
5月から10月までは海に入ることができます。
懐かしい島の原風景やゆっくり流れる島時間も、私の与論島お気に入りのひとつです!
日常を忘れて、与論島へ旅に出かけませんか?

エントランス
そんな与論島にある島内最大のリゾートホテル「プリシアリゾートヨロン」に今回お邪魔しました。
2023年にリニューアルが終わったプリシアリゾートヨロンをご紹介します。
2. プリシアリゾートヨロンに宿泊!
まずはフロント棟へ

真っ白なフロント棟
エントランスから入ると、フロント棟があります。
チェックイン/チェックアウトはこちらで。

開放的なロビー
ロビーエリアはとても広く、ソファーやテーブル・椅子もあるので、チェックアウト後でもくつろげます。

ショップ
お菓子、飲み物やお土産なども販売するショップもあります。
ホテル周辺にはお店がないのですが【買い忘れた】方でもショップがあるので安心です。
ホテルオリジナルのTシャツなどのグッズも販売してます。
私は、【PRICIA】とロゴが入った水筒を買って使ってたのですが、落としてしまい…割れてしまいました涙
- 営業時間:
9:00-20:00

リラクゼーションルーム
フロント棟2階には、リラクゼーションルームがあります。
寛ぎスペースだけでなく、卓球、ビリヤード、ピアノがあり、誰でも利用することができます。
24時間使えるので、夜ご飯食べた後、みんなで遊びに来ました。
卓球は下手すぎて続かない、ビリヤードは下手すぎて全然終わらなかったです(笑)
ピアノ弾いたり、寝そべってゴロゴロしたり、誰もいなかったので思いっきり遊びました!
館内施設をご紹介!魅力的なスポットも

ミコノス広場
ホワイトを基調とした西洋風の建物に囲まれた「ミコノス広場」。
白と緑が映えるので、リゾートの中の写真撮影スポットとしておすすめ!

モノセロス
ミコノス広場横には、こんな素敵なスペースが!
プライベートビーチを見渡しながらゆったり寛げます。
ここからの眺めは最高です!

モノセロスからのサンセット
ビーチで遊んだ後、モノセロスからサンセットを見ました!
左側にはホテルとビーチ、正面と右側には海が広がります。
朝見る景色も違うので、時間帯を変えて行ってみてください。

プール
夏季のみ営業ですが、プールもあります。
浅いエリアもあるので、小さなお子様も楽しめます。
夜はライトアップされてましたよ。

テントサウナ
そしてプールの横にはテントサウナが!
南国リゾートで、自然に囲まれて極上の「ととのう」を体験できます。
1名様から利用できます。
予約はホテル公式ページよりどうぞ。
プライベートサンセットビーチ

プライベートサンセットビーチ
ホテルから直結のプライベートビーチ!
海遊エリアがあり、マリンアクティビティなども楽しめます。

プライベートサンセットビーチ
サンセットの時は、こんな感じに。
目の前で夕日が沈んでいく光景を見ることができます。

海中ウォッチング(イメージ)
ヨロンブルーの海を満喫するマリンアクティビティもたくさんあります。
ダイビング、海中ウォッチング、バナナボート、シュノーケル、SUPヨガ、百合ヶ浜ツアーなど。
マリンアクティビティ以外にも、クラフト体験などもあります。
お子様から大人まで楽しめるアクティビティがたくさんあるので、ぜひみなさん楽しんでみてください!
レストラン

ビーチカフェ パラディソス
施設内には、レストランが3つあります。
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ビーチカフェ パラディソス
プライベートビーチ沿いにあり、ヨロンブルーの海を一望できるカフェ。宿泊者様限定無料ラウンジとして利用することもできます。
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炉端焼き ぴき
2023年4月にリニューアルオープン。近海魚や沖縄県のブランド豚「キビまる豚」の炭焼きなどを味わえます。

地中海レストラン アネリア
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地中海レストラン アネリア
海鮮系をメインとしたお料理や、ギリシャの郷土料理などのお店。
ソファー席が充実していて、サンセットや海を見ながら食事ができます。
- ※
2024年4月25日までディナータイムは休業。炉端焼き ぴきにて洋食メニューの提供もあります。

マンゴーがごろごろ入ったカクテル
私はアネリアで夕食をいただきました。
サンセットを見ながら乾杯♪
今回は、オールインクルーシブプランでの宿泊だったので、飲み放題!
せっかくなので、メニューの中で1番高いカクテル(1600円※2023年6月時点)をいただきました(笑)
マンゴーがゴロゴロ入っててめちゃくちゃおいしかったです!

洋食コース
いただいた洋食コース、とてもおいしかったです。
2時間くらい喋って飲んだら、お腹いっぱいになりました。
施設の周りに、飲食店はありません。
外に食事に行く方は車かタクシーの利用となります。
個人的には、レストランでの夕食をおすすめします!
スタンダードハリウッドツインのお部屋に宿泊

MAP
プリシアリゾートヨロンには、「プリシアスイートヴィラ」、「オーシャンビューエリア」、「ビーチサイドヴィラ」、「コーラルヴィレッジ」の4つのエリアにお部屋があります。
ヨロンブルーの海が広がるオーシャンビュールーム、お子様連れやグループの旅行でも快適に過ごせる4ベッド以上のファミリールームなど、色々なタイプのお部屋があるので、予算や好みに合わせてお部屋を選んでみてください。

白い壁が素敵なスタンダードハリウッドツイン
今回私が宿泊したのは、2階建てのスタンダードハリウッドツインのお部屋です!
ここのお部屋からは海を見られませんが、充実した館内施設やビーチを満喫したので十分でした。

アメニティ一例
お部屋のバスアメニティやドライヤーは今話題のブランドが使えます。女子には嬉しいですね!
セパレートタイプだったので、ゆっくりバスタイムを満喫しました♪
チェックアウトまで朝からホテルを漫喫!

朝の景色
おはようございます。
6月の梅雨時期なのに雨も降らず快晴!そして暑い!
朝ごはんを食べに、レストランへ向かいます。

レストランアネリアからの眺望
夜ご飯と同じレストランで朝ごはんをいただきました。
夜と違ってきれいな海を見ながらの食事は最高!

朝食ビュッフェ
朝食は、地元の旬の食材を利用した彩り豊かな和食・洋食のビュッフェです。
沖縄に近いので、沖縄名物の料理もありました。
他のお客様もいらっしゃったので、なかなか写真が撮れなかったのですが、海が見える窓際の席が人気でしたよ。

朝食
私も海が見える席に座って、朝からいっぱいいただきました!
食べ過ぎです(笑)
朝食の後は、食べ過ぎ解消の為、散歩へ。

白いビーチに青いブランコ
ビーチに青いブランコを発見!
焼ける…!暑い…!と思いながらもブランコに乗って、波の音を聞き、ヨロンブルーを漫喫しました。
このブランコ、前日はミコノス広場にあったので、設置場所を変えてるのかもしれません。
場所によってはブランコから見える景色も違うので、ぜひ乗ってみてください。

飛行機からの眺め
あっという間の滞在でした。名残惜しいけどチェックアウトして空港へ。
ホテルから空港が近いので、離陸する時ホテルが見えました!
本当はもっと長く滞在したかったです。
まとめ
いかがでしょうか?
私は雨女で有名なので、雨が振ると覚悟して行ったのですが、奇跡が!!梅雨の時期の6月でしたが2日とも快晴でした。
与論島は小さな島なので、短期間で島内も施設も満喫できると思います。
夏の離島となると沖縄になりがちですが、ぜひ与論島にも注目いただき、たくさんの人に行って欲しいです!
本当はもっと長く滞在して、海で泳いだりマリンアクティビティもしたかったです。今度は夏にまた行こうと思います!
与論島、お気に入りの離島になりました!
この記事は2024年2月7日時点の情報です
この記事を書いた人

国内よりも海外派!WEB担当
猿渡千夏
旅行が好きで、海外旅行には40回以上行きました!色々な国へ行きましたが、最近はアジアよりも、ヨーロッパが好きです。最近4年続けてヨーロッパに行っています!おすすめはクロアチア!
世界中のスターバックスの限定タンブラー&マグカップを集めています。
最近日本のものにも手を出しはじめたので、収納場所が大変です(笑)