traveling story

#episode1

標高2702天空の宿を
たずねて

─ 岐阜県 乗鞍山の宿 銀嶺荘 ─

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標高2702mから山々を眺める 提供:飛騨乗鞍観光協会

懐深き名山、
乗鞍の頂へ、いざ

日本百名山にも数えられ、岐阜県と長野県の間に位置する「乗鞍岳」は、標高3000mを超える高さを誇ります。それでいて比較的なだらかな傾斜が続くので、登山の初心者の方から上級者まで人気の山です。

登山道には美しい高山植物が咲き乱れ、上を見上げるとあなたを乗鞍岳に歓迎するかのような鮮やかな青空。キレイなそよ風に吹かれながらスッと空気を吸うと、大自然の偉大さが心に染み渡ります。

乗鞍山の宿 銀嶺荘
満点の星空の下、雪解け水コーヒーで一息

晴れた日には満点の星空をご覧いただけます(専用機材にて撮影)

提供:飛騨乗鞍観光協会

満点の星空の下、雪解け水コーヒーで一息

晴れた日には満点の星空をご覧いただけます

(専用機材にて撮影)

提供:飛騨乗鞍観光協会

満点の星空の下、
雪解け水コーヒーで一息

穏やかな山道を標高2702mまで登りつめたら趣あふれる宿「乗鞍山の宿 銀嶺荘」が登山者を温かく迎えてくれます。乗鞍の雪解け水を沸かしたお風呂で体をほぐしたら、お楽しみはご当地ならではの食材を使った夕食。2702mに滞在していることを忘れてしまうような素朴な料理が疲れた体を癒してくれるでしょう。

夕日が沈み、夜になって外へ一歩足を踏み出してみると、そこには辺り一面を赤く染める夕日、夜は漆黒の中にきらめく満天の星空。雪解け水で淹れたコーヒーを飲みながら見る大自然のスペクタクルは一生忘れられない光景となります。さらに早朝には、雲海から荘厳なご来光を拝むことも。
これは、銀嶺荘に宿泊した方だけが味わえる非日常体験です。

登山だけではない
楽しみ方は山ほどある

乗鞍岳は、登山だけでなく、自転車やトレイルランニング、春スキーなどのアクティビティも楽しめます。高山植物やライチョウなどの野生動物観察を楽しめるハイキングもおすすめです。 「銀嶺荘」のすぐ近くには通称「天空のお花畑」と呼ばれる畳平があり、高山植物の見頃となる7月中旬から8月上旬には数々の高山植物が咲き誇り訪れた人を魅了しています。事前予約でガイドツアーも楽しめます。ぜひ、お出かけになってみませんか。

雲海へ沈む夕日

提供:飛騨乗鞍観光協会

空を染めるご来光

提供:飛騨乗鞍観光協会

乗鞍スカイライン

提供:飛騨乗鞍観光協会

コマクサ(例年の見ごろは7月上旬~8月中旬)

提供:飛騨乗鞍観光協会

乗鞍畳平のハクサンイチゲ(例年の見ごろは6月下旬~7月上旬)

提供:飛騨乗鞍観光協会

storyteller

企画監修より

標高2702m、一日の中に四季があると言っても過言ではない乗鞍・畳平は限られた季節を精一杯生きる様々な高山植物や野生動物、自然現象や絶景をお楽しみいただけます。
夜は是非外に出て360℃パノラマの星空をご覧になってみてください。満天の星空はこの事かと感じていただける無数の星々が広がっています。
早朝には寒空を刻一刻と様々な色に染めてゆくご来光も見逃せません。ここでしか味わえない大自然を体験しに是非、乗鞍山の宿 銀嶺荘にご宿泊ください。

基本情報

乗鞍山の宿 銀嶺荘

  • 〒506-2254

    岐阜県高山市丹生川町岩井谷乗鞍岳

  • JR高山線高山駅から路線バスで約110分。

    JR中央線松本駅から路線バスで約120分。

  • 中部縦貫道高山インターから約40分。

    中央自動車道松本インターから約120分。