ご旅行条件は、日程表に明示してあるもの以外は「海外募集型企画旅行条件書」を適用させていただきます。
添乗員は同行しませんが、現地係員がお世話いたします。
ポータレッジは含まれておりません。空港・駅・ホテルでの荷物の移動は、お客様ご自身で行っていただきます。
ポーターをご利用になる場合は、ポーター料・チップが必要です。
送迎車はクリッキー以外のツアーと混乗になる場合があります。
混乗となった場合は、他のホテルにも送迎車がまわりますので、交通事情によって多少お待ちいただく場合があります。
航空機の遅延または運航中止となった場合
天候やその他の事由により、搭乗予定の乗継便や出国便が遅延または運航中止となった場合は、現地緊急連絡先へご連絡ください。
送迎付きコースでご到着の場合、代替便利用により変更された空港~ホテル間の送迎は追加手配になります。
現地係員にその追加費用をお支払いいただきますようお願い申し上げます。変更に伴なう諸費用については原則的にお客様の負担となります。
ただし、航空会社の規定により宿泊や食事等のサービスが提供されることがあります。あらかじめご了承ください。
ヨーロッパのホテル事情
・ヨーロピアンスタイルのホテルでは、ヨーロッパらしい伝統と雰囲気がある一方、部屋ごとに広さや調度品などが異なったり、設備面で機能的でない場合があります。
また、一般的に部屋が手狭のところが多く、ホテルによってはシャワーのみの部屋となる場合や、ツインベッドではなくダブルベッドとなる場合があります。
・ヨーロッパのホテルでは、スリッパ、歯ブラシ、ひげ剃り、パジャマ、湯沸しポット等の備品がない場合があります。日本からご持参いただきます様にお願いいたします。
・1人部屋は原則的に2人部屋より手狭で、浴槽のないシャワーのみの部屋となる場合もあります。
・3人部屋利用の場合は、簡易ベッドまたはソファベッドを利用しますが、簡易ベッドの搬入は夜遅くなることが一般的です。
また、3人部屋は通常2名様でご利用いただくお部屋に3名様でのご宿泊となりますので手狭になります。
ご利用になる航空会社によってはマイレージサービスを受けられることがありますが、
マイレージに関するお問い合わせや、会員への入会についてはお客様ご自身で航空会社へお尋ねください。
理由の如何に関わらず、お客様が受ける予定であったサービスが受けられなくなった場合でも、当社はその責任を負いません。
機内に預ける受託手荷物について
・ヨーロッパ主要都市の空港において受託手荷物の破損・紛失などの被害が多く報告されております。
機内に預ける手荷物に、壊れ物、腐り易い物、現金、宝石貴金属、銀製品、有価証券などの貴重品や書類、旅券、身分証明書などはお入れにならない様にお願いいたします。
・荷物の紛失に備えて、下着類などの着替えその他常備薬など必要なものを機内持ち込み手荷物にいれられることをおすすめいたします。
・無料で預けられる受託手荷物の許容量は、エコノミークラスお一人様1個20kg以内(KLMオランダ航空およびエールフランス航空は1個23kg以内)、
ビジネスクラスお一人様1個30kg以内(KLMオランダ航空およびエールフランス航空は23kg×3個以内)です。
ご旅行中の手荷物の損害については、企画旅行参加中に生じた偶然な事故によってその所有の身の回り品に損害を被った時、
損害賠償額(企画旅行特別補償規定)は15万円をもって限度と致します。
ただし、補償対象品の1個または1対につき10万円を限度と致します。
機内持ち込み手荷物について
客室内の荷物の置き場所は、座席上の棚と前方座席下に限られているため、機内持込手荷物は1人1個(他に免税品1袋)、
3辺(縦、横、高)の付属品を含む最大外寸、合計115cm・10kg以内(ただしカタール航空の場合は112cm・7kg以内、
エジプト航空、アリタリア・イタリア航空の場合は5kg以内)となっております。
別途検査対象となる手荷物
保安検査を受ける際には、液体は他の機内持ち込み手荷物とは別にして検査をお受けください。
液体の容器を入れた透明なビニール袋は余裕を持って密封できる状態でなければなりません。
また、コート、ジャケットなどの上着や、ノートパソコンなどの大型電子機器も、他の手荷物とは別にして検査を受けなければなりません。
機内に持ち込めない手荷物について
世界各地の空港では空港保全が強化されています。機内に持ち込めない物がありますのでご注意ください。
・ナイフ類は一切客室への持ち込みが禁止されています。ハサミ、爪切り、安全カミソリなどは、預け入れ荷物に収納してください。
ライターは1人1個まで、マッチは1、2個に制限されています。
※但し、下記のものは機内持ち込みはできません。
・燃料が吸収剤に吸収されないオイルライター
・トーチ(ターボ)式ライター(雨・風に強い内燃式のガスライター)また、ピストル型ライター、手榴弾型ライター等も機内持ち込みはできません。
従来どおり、ライターは預け入れ荷物に収納することは禁止されています。
・殺虫剤全般、携帯用酸素ボンベやライター詰め替え用ガスなど、ボンベ類全般も機内への持ち込みが制限されています。
・写真フィルム類は、機内持ち込みにすることをお勧めします。預け入れ荷物にするとレベルの高いX線照射を受けます。
また、機内持ち込みでも手荷物検査装置からX線ダメージを受けるため、充分な遮光措置をおとりください。
※上記以外で判断がつかないものは空港係員にお尋ねください。
国際線航空機内への液体持ち込み制限の導入について
2007年3月1日より、日本発のすべての国際線(注)を対象に、航空機内への液体持ち込み制限が実施されました。
この制限は、液体物(ジェル及びエアゾールを含む)を手荷物として航空機客室内に持ち込む際の量的制限であり、
受託手荷物(航空会社カウンター等で預けるスーツケースなどの中に入れた物)には適用されません。
主な制度の内容は下記のとおりとなりますが、詳細については国土交通省のホームページをご覧になるか、販売店係員にご確認ください。
(1)あらゆる液体物は、100ml(ミリリットル)以下の容器に入れる。
(2)それらの容器を再封可能な容量1L(リットル)以下の透明なプラスティック製袋に余裕をもって入れる。
(3)旅客一人当たりの袋の数は一つのみ。
(4)医療品、ベビーミルク、ベビーフード、特別な制限食等については適用除外。
(5)日本出発時、保安検査後の免税店等で購入した酒類等は機内持ち込み可。ただし、海外で乗り継ぐ場合は、その国のルールに従い没収される場合あり。
(注)国際線扱いの日本国内便の搭乗時も該当となります。(名古屋⇔成田間、関西⇔成田間等)
・中部国際空港・関西国際空港等で購入した液体物は該当規制の対象となり、成田空港到着後、保安検査場において放棄していただくこととなります。
・海外の空港および海外から成田へ向かう航空機内で購入した液体物も同様に規制対象となり、成田空港到着後、保安検査場において放棄していただくこととなります。
(6)帰国時の空港で、また欧州系航空会社の機内で(免税品の)お買い物をすることは可能です。
購入された液体やジェル類は、店頭や機内 で包装し、封印をいたします。この封印は、24時間有効です。
乗り継ぎ便をご利用になる場合は、最終目的地に到達するまで袋の開封は禁じられます。
最終日のチェックアウトは「午前」となります。
ホテルのチェックイン・チェックアウトおよび各空港での搭乗手続きはお客様ご自身で行なっていただきます。
アラブ首長国連邦(イスラム圏)へのご旅行について
<ラマダンについて> 2012年は7月20日~8月19日前後の予定です。この期間を含めて前後の日は博物館などの開館時間の短縮、交通機関のスケジュール変更などのため、日程が変更となる場合があります。また、ホテルやレストランでアルコールのサービスがなかったり、ベリーダンスショーが行われない場合があります。
<服装について> 宗教上の理由から肌が露出する服装は好まれません。ノースリーブやショートパンツではイスラム教寺院(モスク)に入れません。また、礼拝時の見学はできませんのでご注意ください。
<アルコールについて> 宗教上、イスラム教徒はアルコールは飲めませんが、旅行者用としてホテルのレストランなどではお酒を置いているところもあります。
<写真撮影について> 人物撮影の際、特に女性の方などは写真を撮られるのを嫌う方もいますので、必ず事前に本人の了解をとってからにしてください。
<犠牲祭等イスラム教宗教行事について> 宗教的な祝祭日によって博物館などの開館時間の短縮、商店・市場の閉店、交通機関のスケジュール変更のため、観光の訪問順序を変更する等、日程に影響が出る場合があります。あらかじめご了承ください。
目的地によっては外国人旅行者に対しての付加価値税(日本の消費税に相当)を払い戻す制度をもつ国がありますが、お客様ご自身で手続きをしていただきます。
なお、出国する空港や乗り継ぎ空港で当初予定していた払い戻し手続きの時間が、
航空機の遅延などによって不足したり、あるいは税関での混雑のために払い戻しができないことがあります。
そのような場合、理由の如何に関わらず、当社はその責任を負いません。
外国からの肉製品を日本国内に持ち込む場合には制限があります。(牛肉、ビーフジャーキー、ハム、ソーセージなど)
持ち込みができる国であっても、その国で日本向けに検査を受けた証明書がないものは日本に持ち込みができません。
詳しくは、最寄りの動物検疫所までお問い合わせください。
ワシントン条約(絶滅の恐れのある動植物を保護)により、希少な動植物や、
それらの加工製品(ワニ革製品や象牙製品、ウミガメの剥製など)の持ち込み、持ち出しは禁止となっています。
現地での忘れ物を調査する場合は、通信費として1件2,000円の実費を頂戴いたします。
また、忘れ物が見つかった場合の送料と通関料はお客様の負担となります。(見つからなかった場合でも通信費はいただきます)
2007年7月1日より、海外から日本に入国(帰国)される全員のお客様に「携帯品・別送品申告書」の提出が義務化されました。
各地の空港で海外からの帰国時に「携帯品・別送品申告書」に必要事項を記入し、税関検査時に提出してください。
当ツアーでは、旅行先で免税店等の事業者にお客様の氏名、住所、パスポート番号等の個人データの提供はいたしておりません。