海外へご出発のお客様へ

パスポート・査証に関する重要なご案内

この度は近畿日本ツーリストの海外ツアーをご利用いただき誠にありがとうございます。
当社では個人情報保護の観点から必要最小限のお客様情報をお預かりすることとしております。
また、関係各省庁からの指導などに基づき、パスポート(旅券)が有効かどうかの確認、パスポート・査証(ビザ)の取得、予防接種など、海外へのご旅行に必要な渡航手続きをお客様ご自身の責任で行なっていただくようお願いいたしております。(これらの手続代行については、ご希望により渡航手続料金をいただいてお受けいたします。)
つきましては、安心してご出発いただけますよう、以下の内容についてお客様ご自身で確認いただきますようお願い申し上げます。
※以下のパスポート(旅券)・査証(ビザ)についてのご案内は近畿日本ツーリスト海外旅行で観光旅行される日本国籍の方を対象としたご案内です。近畿日本ツーリスト海外旅行以外で旅行される場合や外国籍の方は条件が異なりますのでご注意ください。

お名前(ローマ字)の確認について

■申込フォームにご入力いただくローマ字氏名は、パスポートに記載されている綴りで登録してください。

性別は、正しく選択してください。

■当社からお送りいたします「予約確認メール」等、または「最終日程表」などの書類に記載されているお名前(ローマ字)が、パスポートに記載されている綴りと相違ないこと、性別が正しいことをご確認ください。
■婚姻等によりパスポートの記載を新姓へ変更手続きがお済みの場合は、新姓にてご予約されていることをご確認ください。

■お名前のアルファベットが一文字でもパスポートと異なった場合や性別が異なった場合は、航空機への搭乗ができません。(これにより発生する経費はお客様のご負担となります。)

■お名前に「オウ」や「オオ」の長音が含まれる場合は特にご注意ください。必ずパスポートに記載されている綴りで登録してください。
(例)「イトウ」様の場合は、「ITO」または「ITOH」または「ITOU」などのパスポート記載が考えられます。
  「オオタ」様の場合は、「OTA」または「OHTA」または「OOTA」などのパスポート記載が考えられます。

■予約確認メール等では、性別は男性をMR、女性をMSと記載しています。

パスポート(旅券)・査証(ビザ)について

■訪問国により、パスポートの必要な残存有効期間が異なります。今回の旅行で訪問される国(オプショナルツアー等で訪問される国も含む)が求める残存有効期間を満たしていることをご確認ください。

■訪問国により査証が必要になります。今回のご旅行で査証が必要な場合は、取得済み(または出発前に取得予定)であることをご確認ください。(予約確認メール等で査証の要否をご連絡いたします。)

■クルーズを利用するツアーにご参加のお客様は「ご旅行終了日時点で6ヶ月以上」残存有効期間のあるパスポートが必要です。
■パスポートの残存有効期間が足りない場合は、航空機への搭乗ができません(これによる旅行取消費用はお客様のご負担となります)。あらかじめ新規パスポートへの切替発給申請、または査証の取得申請を行なう必要があります。それぞれの申請・取得には日数を要しますので、早めにご確認ください。

■航空便の乗り継ぎのルートによっては他の国の必要残存有効期間を要求される場合があります。また出発前に決定している航空便のルートも航空会社のストライキや航空便の運航中止などの事情により急に変更を余儀なくされる場合があります。そのため、当社では少なくとも「入国時6ヶ月+滞在日数」残存有効期間のあるパスポートのご用意をおすすめしています。

■必要な査証手続きに関する情報の入手、および査証手続きの代行などをご希望のお客様は、担当箇所にご相談ください。また、査証や残存有効期間に関する詳しい情報は、外務省や在日公館、航空会社のホームページ等を参照ください。

■訪問国によりパスポート情報が必要な場合がございます。詳細は、別途連絡いたしますのでご了承ください。

南太平洋・オーストラリア・ニュージーランド

国・地域名 パスポート残存有効期間 査証要否 備考
オーストラリア連邦 帰国時まで有効なもの(ETAの場合)。 必要 観光ETA(ETAS)の登録(3ヶ月以内滞在可能)が必要。
※ETA(ETAS)の条件を満たしていない場合は査証を申請する。
タヒチ(フランス) 出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要 180日間で90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。海外旅行保険、滞在費用証明持参が望ましい。
ニューカレドニア(フランス) 出国時3ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が見開き2ページ以上必要。
不要 180日間で90日以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。海外旅行保険、滞在費用証明持参が望ましい。
ニュージーランド 入国時3ヶ月+滞在日数以上必要。 必要 電子渡航認証eTAの登録が必要。
※往復航空券と滞在資金、第三国への査証(必要な場合)が必要。
※電子渡航認証eTAの条件を満たしていない場合は査証を申請する。
バヌアツ共和国 入国時6ヶ月以上必要。 不要 1ヶ月以内の観光は査証不要。
※出国用航空券が必要。
パプアニューギニア独立国 入国時6ヶ月以上必要。
旅券の未使用査証欄が4ページ以上必要。
必要 観光査証の滞在可能日数は60日。
※60日以内の個人観光の場合、ポートモレスビーのジャクソン空港で査証(シングル)取得が可能(団体は不可)。詳細は都度確認。
フィジー共和国 入国時6ヶ月+滞在日数以上必要。
旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要。
不要 4ヶ月以内の観光は査証不要。
※フィジーを出国するための証明(航空券等)が必要。
モルディブ共和国 入国時6ヶ月以上必要。 不要 30日以内の観光は入国時に許可が発給される。
※復路航空券およびホテル予約確認書または滞在費1日につき15USドル以上の支払能力証明(現金、クレジットカード等)が必要。

■条件は予告なく変更される場合があります。最新情報、その他ご渡航条件、ご不明な点は、担当箇所までご相談ください。