北海道へのご旅行は飛行機を利用するイメージが大きいかと思いますが、北海道新幹線を利用してみてはいかがでしょうか。飛行機とは異なり車窓の眺めやお食事、会話を楽しみながら目的地へ行けるのが新幹線の魅力です。北海道新幹線を利用して五稜郭や函館山など、函館市内の観光を是非お楽しみください。

北海道新幹線利用コース

グランクラスで行くツアー

1車両18席の北海道新幹線グランクラスにご乗車!「極上のプライベート空間」で特別なお客様をお迎えします。

添乗員同行の旅(クラブツーリズム主催)

北海道新幹線について

画像提供:JR北海道

デザインについて

北海道への旅の序章として、その先の旅への期待を広げていただきたいという想いを込めて「Prologue of the North Experience」をキーワードとし、内外装は一部JR東日本のE5系をベースに変更しています。

画像提供:JR北海道

シンボルマークについて

白を基調としたシンボルマークは「北海道の雄大さ」と北海道へも飛来する「シロハヤブサ」をイメージしています。乗車される際は列車に乗り込む前に是非注目してみてください。

画像提供:JR北海道

車内設備について

北海道新幹線にはグランクラスがございます。流氷の海明けをデザインしたカーペットを採用し、北海道の乳製品をヒントにしたクリーム色の壁としました。客室ブラインドには雪の結晶をイメージした柄をデザインしました。

北海道新幹線路線図

東京駅~新函館北斗駅を最速3時間57分で結びます!

本州から北海道へ渡る際、海底240メートルの深さで総延長53.8キロメートルである青函トンネルを走行します。新函館北斗駅からは「はこだてライナー」にお乗り換え頂き、函館の中心地へのアクセスが可能です。ひと段落したら、周辺の観光地をのんびりと巡ってみてはいかがでしょうか。

「はこだてライナー」で函館の中心地へ!

はこだてライナーに乗り換えれば、新函館北斗駅から 約20分で函館駅に到着です。1日16往復運転で、13往復の新幹線からすべて接続致します。

おすすめモデルコース

【1日目】
各地出発==<東北新幹線/北海道新幹線>==新函館北斗駅==<はこだてライナー乗換>==函館駅==五稜郭散策==市内ホテルチェックイン==函館山ロープウェイ==市内ホテル(泊)

【2日目】
ホテル==<電車/レンタカーなどでご移動>==大沼公園==<電車/レンタカーなどでご移動>==湯の川温泉(泊)
※札幌方面へご移動されるのもおすすめです

【3日目】
湯の川温泉==<電車/レンタカーなどでご移動>==函館駅==<はこだてライナー>==新函館北斗駅==<北海道新幹線/東北新幹線>==各自ご帰宅

観光情報

【函館】五稜郭

日本初の洋式城郭で星形の形状で知られる五稜郭公園は、幕軍と官軍の最期の戦いである箱館戦争の舞台となった地です。五稜郭タワーの展望台からは函館山や市街が望めます。

【函館】函館山の夜景

ロープウェイで一気に展望台へ。津軽海峡に突き出すようにそびえる山頂からは絶景が望めます。眼下に広がる夜景の中にはハートの形が隠れており、見つけることができたらいいことがあるかも♪

【湯の川】湯の川温泉

北海道の三大温泉郷のひとつで、函館空港からバスで約5分、函館市街へも近い立地条件も魅力。「函館の奥座敷」と呼ばれる名湯でゆっくりとお寛ぎください。(画像は平成館しおさい亭)

【大沼】大沼国定公園

駒ヶ岳の裾野、火山の爆発で堰き止められた大沼、小沼、じゅんさい沼の3つの湖が鏡のように美しい湖面を見せます。大沼では湖上を疾走するモーターボートの他、湖岸のサイクリングも快適。