全国の神様が集い、縁結びの神様を祀った出雲大社。出雲大社のグルメ、アクセス情報はもちろんのこと縁結びスポットもご紹介!松江や温泉温泉など女子旅にもおすすめのスポット満載です。
出雲エリア
出雲大社
「出雲大社」は、縁結びの神様として名高い大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀った神社です。人と人との縁はもちろん、仕事やその他さまざまな「ご縁」を結んでくださるといわれています。60年に一度の修復で美しく蘇った御本殿にお参りすると「新しく生まれ変わる力」「新しいご縁」を授かることができるそうです。
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参拝の方法
出雲大社豆知識
- 神在月:
旧暦10月
旧暦10月は、全国の八百万の神々が出雲の国に集まると言われています。そのため、他の国では神様が留守になるため陰暦の異称は「神無月」といいますが、出雲では「神在月」と呼ばれます。
- 神迎神事・神迎祭:
旧暦10月10日
旧暦10月10日に全国の八百万の神々をお迎えするお祭りです。八百万の神々は出雲大社の西方に位置する稲佐の浜に上陸され、龍蛇神が先導となって「神迎の道」を通り、出雲大社へとむかいます。
- 神在祭:
旧暦10月11日~17日
旧暦の10月11日~17日に、出雲に集まった神々がさまざまなご縁を神議(会議)されるお祭りです。神々が滞在される7日間、出雲大社の摂社上の宮で神議りが行なわれ、神々の宿舎となる十九社では毎朝神事が行われます。
出雲大社参拝へ行ったら!
出雲大社正面前 ご縁横丁
出雲大社の勢溜(せいだまり)の向かいにある、飲食店や土産物店などが入居する商業施設です。
ぜんざい
出雲地方の「神在(じんざい)餅」が起因とされているぜんざい。「じんざい」がなまって「ぜんざい」になったという説も。出雲ぜんざいとして親しまれています。
出雲そば
日本三大そばのひとつです。蕎麦の実を皮ごと石臼で挽いて蕎麦粉にします。そのため、蕎麦の色は濃く黒く、香りが強いことが特徴です。
縁結びスポット
ハートの石畳
「カラコロひろば」にあるハートの形に浮き出た石畳。この上に立ってすてきな出会いをお願いすると、もうひとつのハートの石畳を最初に踏んだ男性と結ばれるとか!?
ハートの絵馬
恋愛に御利益がありそうな、かわいいハート型の絵馬です。松江城大手門前ぶらっと松江観光案内所で販売しています。
ハートの木目
松江天守を約400年前から支えてきた100本以上の柱。その中の1本にハートの木目が!
出雲大社アクセス情報
バスでお越しの方
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出雲縁結び空港⇔出雲大社 出雲空港連絡バスで約35分
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玉造温泉⇔出雲大社 出雲空港連絡バスで約30分
電車でお越しの方
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出雲市駅⇔出雲大社前駅 一畑電車(途中川跡駅にて乗りかえ)で約40分
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松江駅⇔出雲大社前駅 JR山陰本線および一畑電車(出雲市駅・川跡駅にて乗りかえ)で約70分
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玉造温泉駅⇔出雲大社前駅 JR山陰本線および一畑電車(出雲市駅・川跡駅にて乗りかえ)で約60分
タクシー(小型)でお越しの方
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松江駅⇔出雲大社前駅 JR山陰本線および一畑電車(出雲市駅・川跡駅にて乗りかえ)で約55分
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玉造温泉⇔出雲大社前駅 JR山陰本線および一畑電車(出雲市駅・川跡駅にて乗りかえ)で約30分
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出雲市駅⇔出雲大社前駅 JR山陰本線および一畑電車(出雲市駅・川跡駅にて乗りかえ)で約20分
※所要時間はおおよその目安です。
※出雲大社~各地の運賃料金は2017年8月現在の情報となります。
旧大社駅
大正13年に建てられた純日本風建物の内部はシャンデリアや和洋折衷の装飾が施され、大正ロマンの雰囲気を醸し出しています。平成2年に廃線になったJR大社線の終着駅です。
交通アクセス
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一畑電車出雲大社前駅から徒歩約12分
島根県立古代出雲歴史博物館
出雲大社境内遺跡から発掘された3本1組の巨大杉「宇豆柱」など充実の展示品が揃っています。出雲の貴重な歴史の資料を見ることができる博物館です。参拝前後に行くのもおすすめです。
交通アクセス
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一畑電車出雲大社前駅から徒歩約7分
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松江エリア
松江城
松江のシンボル「松江城」は、1611年に築城されました。全国に現存する12天守のうちの一つで2015年7月に国宝に指定、唯一の正統天守閣ともいわれています。最上階の望楼からは松江市街を一望できます。
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堀川めぐり
松江城を囲むように流れる堀を、約1時間かけて和船で周遊します。16か所ある橋くぐりや四季折々の城下町の風景は旅情をかりたててくれます。冬季はこたつ船を運航します。
宍道湖
空が茜色に変わる頃から始まる湖上の「夕日ショー」が見所。夕日に浮かび上がる嫁ヶ島のシルエットの美しさは必見です。日本の夕日百選に登録されています。
小泉八雲記念館
小泉八雲旧居(八雲が妻・セツと新婚生活を送った家)に隣接しています。土蔵造りをモチーフとした純和風様式で、八雲の自筆原稿など1,000点以上が収蔵されています。
玉造温泉エリア
玉造温泉
「玉造温泉」は日本最古の湯として知られ、約1,300年以上前にすでに「美人の湯」として親しまれていました。花仙山から良質の青メノウが産出した頃、三種の神器である「まがたま」が造られたことが地名の由来となっています。
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玉作湯神社
社務所でお授けいただく「叶い石」を、作法にそって本殿の横手にある「願い石」から「叶い石」にパワーを授かります。これをお守りとして持っていると願いが叶うと言われています。
交通アクセス
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JR玉造温泉駅下車、バス約7分。一畑バス・玉造営業所で下車、県道大東線を約200m上る。
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宮橋(恋叶橋)
玉作湯神社の前にある紅い橋が「宮橋」。神社の鳥居と宮橋を一緒に撮影すると恋が叶う、といわれていることから「恋叶橋」とも呼ばれています。
ちょっと足を延ばして、周辺の観光地
足立美術館
アメリカの日本庭園専門誌で、13年連続庭園日本一に選ばれている5万坪に及ぶ庭園は必見。館内には横山大観コレクションをはじめとして、近代日本画と陶芸、童画、彫刻、蒔絵などを展示しています。
交通アクセス
JR安来駅から無料シャトルバスで約20分
八重垣神社「鏡の池」
「鏡の池」は稲田姫命(イナダヒメノミコト)が鏡として使ったといわれている池です。この池に紙を浮かべて硬貨を乗せ、その沈む速さによって縁談を占うことができます。
交通アクセス
JR松江駅からバスで約25分
石見銀山
かつて日本史上最大級として名を馳せた銀鉱山で、2007年に世界文化遺産に登録されました。17世紀には徳川幕府の財源を支え、最盛期には年間約1.3トンの運上銀を搬出していたといわれています。