山形 大石田

最上川千本だんご

こだわりの美味しさを

山形・大石田にとびきりうまい団子あり!「最上川千本だんご」は行列のできる人気のお団子屋さんです。砂糖や酵母といった食品添加物を一切使用せず、その日の気候に合わせてお店でお米のふかし加減やつき加減を吟味しながら作られます。一口食べた時の香ばしい香り、歯ごたえ、お米の甘み、醤油や餡との調和の妙…まさに頬が落ちる美味しさ。一度食べたら忘れられない味を求めて、遠方からわざわざ足を運ぶお客様が後をたたないのだとか。出来立てをぜひご賞味ください。時間が経つほどに固くなり、翌日にはさらに固く…そう、「賞味期限1日」!なのです。これこそ「本物」だという何よりの証。ごまかしのない美味しさを頑なに守り続けるお店です。

最上川千本だんご

基本はやはりしょうゆだんごでしょうか。もちろん、あんこだんごも譲れません。その他にも、くるみだんご、ごまだんご、ずんだんだんご、ナッツだんごなど、「最上川千本だんご」の種類は実に豊富。店内でのみ食べられる、焼きあんバターだんご、焼きみそバターだんご、抹茶だんごなどもあり、どれにししようかと真剣に悩んでしまうこと必至です。さらには、旬の食材を使った、季節ごとに登場する限定メニューまで。ああどうしよう、持って帰ると固くなる、どうにかここで全部食べられないものか…そんな時は「また来よう」と心に決めるのが一番。何度来ても違う美味しさを味わうことができるのです。

いろりを囲みながら

県道30号線沿いを行くと「最上川千本だんご」の看板が掲げられているのが見えてきます。に平屋建ての、お茶屋をイメージした和風の建物が店舗です。店内には椅子席の他、靴を脱いで上がる座敷席や風情のあるいろりを囲む席などが用意されています。すぐ向かいには「横丁とうふ店」。実は「最上川千本だんご」はこのお豆腐屋さんが経営しているお店なのです。だんごへのこだわりからうかがい知れるように、お豆腐にもこだわりを持っています。近年メディアでも話題になった山形県産の秘伝豆を使用し、消泡剤等の添加物を使用せずに造られるお豆腐は、これまた絶品。普通の豆腐を造る時の、倍の時間と手間がかかるのですが、大豆本来の旨みを味わえる、安全でおいしい豆腐が出来上がります。

添加物を一切入れない、だから本物です。

最上川の中流に位置する大石田は、冬は雪深く、夏は暑く、秋は実り豊か。ご飯で食べておいしいお米を蒸かしてついて作るのですから、美味しくないはずがない!お米だけでなく、あんなどに使われる食材も、すべて大石田を中心とした地元の食材。そして不自然なものは一切いれない愛情と信念が、格別の美味しさの秘密です。
ちなみに「最上川千本だんご」、以前は「大石田だんご」という名前でした。平成12年、山形のデパートで行われたの大石田フェアで、「明日には、固くなるだんごはいかが!」という呼び声で販売したところ、なんと一日1,000本の販売を達成!その記念にと、食の哲学者・磯部晶策先生が「最上川千本だんご」と改名されました。「すぐ固くなるだんご」=「本物」という言葉の意味を見抜き購入された山形の消費者を讃える意味がこめられています。

最上川千本だんご

住所:

山形県北村山郡大石田町大字大石田乙76

アクセス:

JR奥羽本線 大石田駅より最上川に向かって車で約3分、徒歩約15分

営業時間:

9:00~16:30

  • 売り切れ次第終了
定休日:

年中無休(お正月・社員研修による臨時休業日あり)

※新型コロナウイルス感染拡大により、記載情報と異なる場合がございます。
お出かけ前に最新の情報をご自身にてご確認ください。

【お知らせ】

・コロナウイルス感染予防として、2メートルの間隔を空けて、お並びください。マスク着用の上、咳エチケットをお守りください。
・だんごのご注文は、受付のマイクを通じてお願いいたします。
・前日までの、電話での予約を承ります。(0120-15-2312)
・店内の三密を避けるため、一部商品をお休みすることがございます。ご理解くださいませ。

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