北海道 佐呂間

サロマ湖

サロマ湖

サロマブルーと呼ばれる真っ青な湖面、広大な湖を感じさせる砂州、秋には真っ赤に染まるサンゴ草…北海道最大の湖であるサロマ湖は、たくさんの魅力に溢れています。もともとはオホーツク海と繋がる湾でしたが、長い時間をかけて砂が堆積して砂州となり、現在では一部のみがオホーツク海と繋がる「汽水湖」に。海から流れこむ豊かな栄養分で、名産のホタテやカキが育てられています。「龍宮台展望公園」や「キムアネップ岬」、「ワッカ原生花園」など、周囲には見どころもたくさん。壮大な自然に癒されながら、ゆっくり楽しんでいただきたいスポットです。

サロマ湖の冬

冬、サロマ湖は真っ白に凍った雪原となり、他の季節とはうって変わった、独特の表情を見せてくれます。雪原に沈む夕日もまた絶景。毎年一月下旬になるとオホーツク海に流氷が押し寄せ、砂洲丘陵上にある龍宮台展望台から間近に見ることができます。

夕焼けに染まるサロマ湖

サロマ湖に沈む夕日は、日本で見られる夕日の中でも、屈指の美しさと言ってよいでしょう。周囲に景観を邪魔する建物などが無いため、水平線に沈む夕日が遮られることもなく、言葉を失うほどの光景が目の前の広がります。北海道でなければ味わえない、感動の大自然。忘れられない旅のワンシーンです。

サロマ湖

住所:

北海道常呂郡佐呂間町・北見市常呂町・紋別郡湧別町

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