北海道 大沼

大沼公園から見る駒ケ岳

大沼公園から見る駒ケ岳

北海道渡島半島のシンボルとしてそびえる、標高1,131mの活火山「駒ヶ岳」。もとは富士山のような円錐形でしたが、数万年前の大噴火で山頂部分が崩れるなど、幾度もの噴火を繰り返して現在の姿になったそうです。見る場所や季節によって、まったく異なる表情を見せてくれます。
特におすすめなのが、100年程前に「日本新三景」にも選定された、大沼公園から見る駒ヶ岳。函館本線の特急北斗に乗り、小沼沿いから眺められる駒ヶ岳もまた絶景です。

湖月橋と駒ケ岳

湖月橋と駒ケ岳

大沼公園にはたくさんの小島があって、湖畔の散策路ではその島々を結ぶ橋を渡りながら景色を楽しむことができます。
湖畔に浮かぶ小島や、スイレン・紅葉など四季折々の草花が、駒ヶ岳の雄姿を引き立てています。

紅葉と駒ケ岳

紅葉と駒ケ岳

例年10月中旬頃になると、大沼公園周辺では樹々が一斉に色づき、美しい紅葉シーズンを迎えます。駒ヶ岳と紅葉を一緒に楽しむ、何とも贅沢なひと時を過ごすことができます。
紅葉を間近で眺められる「遊覧船」や「ボート」など、大沼公園には素晴らしい紅葉スポットが満載。徒歩での散策や自転車などで、秋の絶景を探してみてはいかがでしょうか。

雪と駒ケ岳

雪と駒ケ岳

冬には、雪が降り積もった白い駒ヶ岳の姿を堪能できます。周辺の湖沼も厚い氷と雪で覆われるため、まさに一面が銀世界。白鳥台セバットに集まってくるオオハクチョウを眺めたり、氷上ワカサギ釣りやスノーシューツアーを楽しんだりと、大沼公園ではこの季節ならではの遊びもたくさんあります。

大沼公園

住所:

北海道亀田郡七飯町大沼町

アクセス:

JR大沼公園駅より徒歩約5分
JR函館駅より車(函館新道、国道5号線経由)で約40分

営業時間:

入園自由(大沼国際交流プラザは8:30~17:30)

定休日:

入園自由(大沼国際交流プラザは年末年始休有)

料金:

無料(駐車場400円/1日)

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