茨城 ひたちなか
那珂湊おさかな市場と隣接施設
茨城県の那珂湊漁港前に直線で300mの間に、たくさんの店舗が軒を連ねる「那珂湊おさかな市場」と隣接施設。
目の前の太平洋で捕れた魚が水揚げされ、せりおとされた魚介類がお店に並ぶので鮮度抜群!
普段スーパでは見かけない魚や、人気のマグロなど新鮮な地魚や魚介類がずらり。
太平洋の潮風に吹かれて、これぞ市場!という活気ある雰囲気を味わいながら、お買い物・お食事を楽しめるおすすめスポットです。
那珂湊で大人気の「生牡蠣」です。
1つから購入でき、その場で殻を剥いてくれます。
備え付けのポン酢でツルっと食べれば濃厚な磯の香りが口いっぱいに!
大きさ等により価格変動がありますが、リーズナブルなので何個でも食べてしまいそう。
食べ歩きも良いですが、座ってゆっくり食べられるお店も。
旬の海鮮丼や、大きく新鮮な魚介類が自慢の回転すしなど、港町ならではのお食事所も市場内にあります。
茨城といったらアンコウが有名です。
冬季限定ですが、アンコウの身たっぷりの鍋セットやあん肝単体も販売されています。
写真は購入したものを自宅で成形してあん肝ポン酢に。濃厚な旨みと溶ける様な柔らかな食感はたまらないですね。
最近ではネットに簡単な作り方も紹介されているので気軽に挑戦できます。
大きなマグロのカマが販売されていることも。
売っている魚の種類はその時々なので、どんな魚に出会えるのかも醍醐味です。
カマトロの部分はスジがなく、脂もたっぷり乗っています。お刺身で食べたり、カマ焼きにしたり、ネギトロ巻きにしたりお家でマグロづくしを楽しめちゃいます。
マグロのカマは珍しいですが、マグロの刺身は柵でよく販売されています。とてもお値打ち価格なこともあってマグロコーナーは大盛況です。
赤身・中トロ・大トロ、柵で買えば好きな部位を好きなだけ食べられますね。
干物界の最高級魚「つぼ鯛」は知る人ぞ知る魚で、あまりスーパでは見かけないかもしれません。
この魚は特に脂が美味しく、脂のために食べる魚と言っても過言ではないほど・・・!1枚1000円前後と干物にしてはお高めですが、ジューシーな脂がしたたるぷりぷりの白身は一度食べたら忘れられない美味しさです。
~お役立ち情報~
お店でお魚を購入した際には、氷を入れた袋をくれるお店が多いですが保冷バックがあると便利です。本気で買い物する方はクーラーBOXを持ってきてもいいかもしれません。
宅配してくれるお店もあるので電車でくる方にも安心ですね。
また、干物一盛り7枚で500円!などたくさん入ってお得なものが多いので友人などとシェアしながら、色んな種類の魚介類を少しずつ買うのも◎。
事前に冷蔵庫・冷凍庫を整理してから行くことをおすすめします!
保管場所を気にせず、欲しいものを気兼ねなくお買いできた方が楽しいはず!
店先にずらりと並んだお魚は見るだけでもわくわくドキドキ。
どれを買うか迷ったり、値段交渉でお店の方との交流できるのも楽しみの1つです。
家に帰ってからも自分で吟味したお魚を食べて、2度楽しい「那珂湊おさかな市場」。
周辺にはネモフィラやコキアで有名な「国営ひたち海浜公園」や「アクアワールド大洗水族館」など観光地もあるので1日中楽しめます。
新鮮な海の幸を求めてお出かけしてみてはいかがでしょうか。
那珂湊おさかな市場
- 住所:
茨城県ひたちなか市湊本町19-8
- 営業時間:
7:00~17:30 ※店舗により異なります
- アクセス(東京方面から):
常磐自動車道(東京-友部JCT-ひたちなかI.C)-I.C下車のち左折-245号線(那珂湊)
- アクセス(栃木・群馬方面から):
北関東自動車道(宇都宮-ひたちなかI.C)-245号線(那珂湊)
- アクセス(電車の場合):
JR常磐線(勝田駅)-ひたちなか海浜鉄道湊線(那珂湊駅)下車 10分
※新型コロナウイルス感染拡大により、記載情報と異なる場合がございます。
お出かけ前に最新の情報をご自身にてご確認ください。
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