群馬 前橋・高崎
群馬の歴史遺産
古墳時代から平安時代にかけて、東国文化の中心地であった群馬県。それを証明するように、県内には多くの歴史遺産が残されています。たとえば日本で最も古い古代の石碑群「上野三碑(こうづけさんぴ)」は、上野国(現群馬県)に住み着いた渡来人がもたらした記録形態とされ、東アジアの文化交流の様子を示す史料としてユネスコの「世界の記憶」に登録されています。
1300年も前に刻まれた言葉たちは何を語ってくれるのか…高崎にある3つの石碑(多胡碑、山上碑、金井沢碑)をその目で確かめに行きませんか?
歴史とは学ぶものではなく、旅するものかもしれない――そんなキャンペーンCMが話題となり、一躍脚光を浴びたのが、群馬県に多く残されている古墳群。「古墳王国群馬」には、かつて13,000基を超える古墳があったとされ、2,000基余りが現存しています。中でも石室の中まで入れる前橋の「大室古墳群」は悠久の歴史をリアルに体験できるスポットとして、訪れる人が絶えません。
八幡塚古墳、二子山古墳、薬師塚古墳の3つの前方後円墳からなる保渡田古墳群は、約1,500年前の豪族が葬られた墓です。多くの埴輪をが立てられていたことで知られています。高崎のかみつけの里博物館には、人や動物の埴輪や、古墳時代を再現した模型が展示されています。館外には八幡塚古墳・二子山古墳が復元整備されており、埴輪を見ながら歴史散歩が楽しめます。
群馬の歴史遺産
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