薬学教育シンポジウム Pharmacy Education Symposium

「薬剤学教育における国際性の充実に向けて」

オーガナイザー: 渡辺 善照(昭和薬科大学)

第28年会時に、「薬学教育の国際化、国際交流の活性化に向けて」をテーマとして討論を行った。本年はこれを受けて、薬学、特に薬剤学教育におい て国際化を図るためのアプローチについて議論したい。国際性充実の方向として、薬剤師職能の向上と製薬産業への貢献を考える必要がある。今回は、最初に中 島恵美教授に「薬剤学における国際性教育の要素」を、次に黒澤菜穂子教授から「国際性豊かな薬剤師を育てるために」の観点を、それぞれ述べて頂き、最後 に、製薬産業のグロバリゼーションにおける人材育成の重要性からDr. Konstanty Wierzbaに提言していただく予定である。これからの薬学教育における国際的に活躍できる人材育成のためのmilestoneとなることを期待する。

「薬剤学における国際性教育の要素」
中島 恵美(慶應義塾大学薬学部)
「国際性豊かな薬剤師を育てるために」
黒澤 菜穂子(北海道薬科大学)
「From drug dispensing back to drug creation. The education of industry-focused pharmacists, a global problem.」
Konstanty Wierzba(城西大学 薬学部)

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