2023年度の更新は終了いたしました。2024年度は順次公開予定です。
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立山黒部 おすすめツアー
雪の大谷(6月下旬まで)
立山黒部アルペンルートの春は、迫力満点の雪の大谷が魅力!雪の大谷は雪に埋もれた道をブルドーザーで削るようにしてかき分けて造る雪の巨大な壁。雪の壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」など様々な体験が出来ます。
また、立山室堂エリアを中心に開催される「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」の目玉である「雪の大谷ウォーク」は、今年で開催30回を迎える春の人気イベント。
今年は様々なアニバーサリーイベントも開催されます!
雪の大谷 開催期間:2023年4月15日(土)~6月25日(日)。高さ最大20メートルの雪の壁に囲まれた道を歩けるのはこの時期だけ!
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【立山黒部・雪の大谷ウォーク】行く前に知っておきたい観光情報!行き方・服装・おすすめグルメ&ホテル&ツアー
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「立山黒部アルペンルート」は、富山県側の立山駅と、長野県側の扇沢駅を結ぶ山岳観光ルートです。
季節によって様々に表情を変え、見どころ盛りだくさんの人気の場所です。
「雪の大谷(読み方:ゆきのおおたに)」は、そんな立山黒部アルペンルートにある豪雪地帯の室堂(読み方:むろどう)だからこそ体験できる季節限定の人気イベント!
いつかは行ってみたいと気になる方も「何日くらいで行くのがいいのか」「いろんな乗り物を乗り継ぐみたいだけど大丈夫かな」など、初めて行かれる方には色々と気になる点の多い場所ではないでしょうか?
ここでは実際に私が初めて行った際の情報をお伝えしながら「雪の大谷」の魅力をご紹介します!
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山科ゆみ

最新情報は、以下公式サイトよりご確認ください。
- 立山黒部アルペンルート公式サイト
黒部ダム観光放水(6月下旬~10月中旬)
黒部ダム観光放水期間:2023年6月26日(月)~10月15日(日)。大迫力の放水を見に行こう!※天候などにより中止する場合があります。
【放水時刻】
6/26~7/31 6:00~17:30
8/1~9/10 6:30~17:00
9/11~10/15 7:00~16:30
黒部ダム公式サイトでは、観覧スポットなど詳細をご確認いただけます。
紅葉(9月中旬~11月上旬)
立山黒部アルペンルートの紅葉は、例年9月中旬頃から立山室堂平付近より始まります。
ルート内は標高差があるため、様々な場所で時期をずらしながら紅葉をご覧いただけます。
紅葉の最新情報は、以下公式サイトよりご確認ください。
- 立山黒部アルペンルート公式サイト
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立山黒部 おすすめホテル・宿泊プラン
立山黒部アルペンルート(室堂・弥陀ヶ原・黒部湖・立山山麓)
宇奈月温泉
大町温泉
よくあるご質問(FAQ)
例年、4月中旬~11月30日になります。2023年は4月15日から全線開通しています。
黒部ダムの観光放水期間は、6月26日~10月15日です。放水時刻や見どころは、公式サイトも併せてご確認ください。
例年6月下旬まで見ることができます。
(参考)2023年の開催期間は4月15日~6月25日。
扇沢駅から立山駅までのコースを散策すると約8時間はかかります。様々なモデルコースがありますので、詳細は公式サイトをご確認ください。
2泊3日旅行では、2日目にアルペンルートや黒部ダム周辺をゆっくり散策のできるため、おすすめです。
季節や時間帯、天候により混雑具合は変わりますが、一般的に混雑する時間帯は
立山駅・扇沢(室堂方面):9~11時 室堂:13~15時頃 になります。
立山黒部アルペンルートとは
立山黒部までのアクセス
首都圏から
〇電車でのアクセス
東京駅(北陸新幹線)→富山駅(徒歩)→電鉄富山駅(富山地方鉄道)→立山駅
所要時間:約3時間20分
〇車でのアクセス
練馬IC(関越道)→長岡JCT(北陸道)→立山IC(一般道)→立山駅
所要時間:約5時間15分
練馬・大泉IC(関越道)→藤岡JCT(上信越道)→上越JCT(北陸道)→立山IC(一般道)→立山駅
所要時間:約5時間10分
関西から
〇電車でのアクセス
大阪駅(特急サンダーバード)→金沢駅(北陸新幹線)→富山駅(徒歩)→電鉄富山駅(富山地方鉄道)→立山駅
所要時間:約4時間55分
〇車でのアクセス
吹田IC(名神高速)→米原IC(北陸道)→富山IC(一般道)→立山駅
所要時間:4時間25分
中部から
〇電車でのアクセス
名古屋駅(高山本線・特急ワイドビューひだ)→富山駅(徒歩)→電鉄富山駅(富山地方鉄道)→立山駅
所要時間:約4時間50分
名古屋駅(北陸本線・特急しらさぎ)→金沢駅(IR いしかわ鉄道/あいの風とやま鉄道)→富山駅(徒歩)→電鉄富山駅(富山地方鉄道)→立山駅
所要時間:約5時間10分
〇車でのアクセス
名古屋IC(東名高速)→小牧(名神高速)→一宮JCT(東海北陸道)→小矢部砺波JCT(北陸道)→富山IC(一般道)→立山駅
所要時間:3時間50分

立山黒部アルペンルートは、標高3,000m級の北アルプスの山々を貫く世界有数の山岳観光ルートです。
4月中旬から11月末頃まで開通しており、富山県と長野県を結ぶルートは総延長37.2km、最大高低差は 1,975mにも及びます。
長野県側の大町市「扇沢駅」から富山県側の立山町「立山駅」まで乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を通って気軽に、雲上に広がる立山黒部の雄大な大自然を満喫することができます。
中部山岳国立公園の特別保護地区を含む立山黒部アルペンルートは、黒部ダムや美女平、室堂、みくりが池、称名滝などいくつもの景勝地を有し、季節ごとに違った景色を楽しませてくれます。
また、ロープウェイやケーブルカーなど普段なかなか乗ることのできない様々な乗り物を乗り継ぎながら大自然を満喫できるのも魅力です。
氷河時代の生き残りともいわれるライチョウやかわいらしいオコジョ、珍しい高山植物など自然の宝庫である立山黒部アルペンルートを楽しみましょう。

1.富山地方鉄道
-
区間
電鉄富山駅~立山駅
-
時間
約65分
-
距離
34km

2.立山ケーブルカー
-
区間
立山駅~美女平
-
時間
約7分
-
距離
1.3km

3.立山高原バス
-
区間
美女平~室堂
-
時間
約50分
-
距離
23km

4.立山トンネルトロリーバス
-
区間
室堂~大観峰
-
時間
約10分
-
距離
3.7km

5.立山ロープウェイ
-
区間
大観峰~黒部平
-
時間
約7分
-
距離
1.7km

6.黒部ケーブルカー
-
区間
黒部平~黒部湖
-
時間
約5分
-
距離
0.8km

7.関電トンネル電気バス
-
区間
黒部ダム~扇沢
-
時間
約16分
-
距離
6.1km

8.路線バス
-
区間
扇沢~信濃大町
-
時間
約40分
-
距離
18km
立山黒部 季節ごとの見どころ
春の立山黒部アルペンルート
「雪の大谷」で観光シーズンの幕開け
立山黒部アルペンルートの春は、迫力満点の雪の大谷が魅力!
標高2,450mの室堂付近は毎年6~8mの雪が積もるエリアですが、中でも「大谷」と呼ばれる場所は高さ20メートルに迫る年もあります。雪の大谷は雪に埋もれた道をブルドーザーで削るようにしてかき分けて造る雪の巨大な壁です。雪の壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」など様々な体験が出来ます。
また、この時期は例年イベントを開催しており、雪のトンネルや雪のカレンダーなど見どころ満載。大迫力の雪の壁をぜひ目の前でご確認ください!
夏 大迫力の黒部ダム放水と美しい高山植物
雪がとけると同時に次々と見ごろをむかえる花々、室堂や弥陀ヶ原散策を楽しむ人々でにぎわいます。エサを探しにライチョウの親子が現れることもあるので是非探してみてください。
また、毎秒10トン以上の水が水煙をあげて豪快に流れ落ちる黒部ダムの放水は圧巻です。
秋 「紅葉」に彩られる大パノラマは必見
室堂では9月中旬頃から早くも紅葉が始まり、赤や黄色だけでなく、ハイマツの緑・チシマザサの淡緑など、山々が豊富な色彩に染まります。
雲上テラスでは休憩をしながら、この時期にしか見られない美しい景色が楽しめます。
エリア別の季節の見どころはこちら

立山黒部 気温とおすすめの服装・持ち物
平地よりも気温が下がる高地での散策では、服装はとても大切です。汗の乾きの早い素材や風を通しにくい服を用意されると良いでしょう。
また朝晩の冷え込み、昼間との寒暖差が大きいため、着脱しやすい上着を持っていくことをおすすめします。
室堂(標高2,450m)の平均気温(2017~2022年の近年5年間平均値 立山黒部貫光(株)調べ 単位:℃)
月 | 4月 | 5月 |
6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | |||||||||||||||
日 | 下旬 | 中旬 | 上旬 | 中旬 | 下旬 | 上旬 | 中旬 | 下旬 | 上旬 | 中旬 | 下旬 | 上旬 | 中旬 | 下旬 | 上旬 | 中旬 | 下旬 | 上旬 | 中旬 | 下旬 | 上旬 | 中旬 | 下旬 |
9時 | 1 | 4 | 4 | 7 | 7 | 9 | 10 | 12 | 13 | 14 | 16 | 17 | 15 | 14 | 14 | 13 | 11 | 9 | 6 | 2 | 1 | -1 | -3 |
15時 | 3 | 6 | 6 | 9 | 9 | 12 | 12 | 13 | 14 | 16 | 17 | 19 | 16 | 16 | 15 | 15 | 13 | 11 | 8 | 5 | 3 | 1 | -1 |

通年であると便利なアイテム
-
カッパなどの雨具
-
底の厚い履きなれたスニーカーやトレッキングシューズ
-
両手を空けることができるリュックサック
-
帽子・日焼け止めクリーム
春 (4~6月頃)
「雪の大谷」期間中は冷え込むため、真冬並の服装が必要です。風が強い日にはマフラーなどの防寒着もあると安心です。
-
脱着しやすい上着・セーター
-
雪による照り返しが強いためサングラス
-
あたたかい帽子
-
手袋
-
マフラーやネックウォーマー
-
動きやすい厚手のズボン
通年であると便利なアイテム
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カッパなどの雨具
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底の厚い履きなれたスニーカーやトレッキングシューズ
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両手を空けることができるリュックサック
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帽子・日焼け止めクリーム
春 (4~6月頃)
「雪の大谷」期間中は冷え込むため、真冬並の服装が必要です。風が強い日にはマフラーなどの防寒着もあると安心です。
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脱着しやすい上着・セーター
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雪による照り返しが強いためサングラス
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あたたかい帽子
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手袋
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マフラーやネックウォーマー
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動きやすい厚手のズボン
夏 (7~9月頃)
気温は10~20度と避暑地となります。気温は低めですが、日差しは強いため日焼け対策も必要です。通気性の良い上着を着用しましょう。
-
ツバの大きい帽子
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通気性が良く肌の露出が少ないシャツ
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サングラス
晩秋~冬(10~11月)
気温は10度前後となる日が多く、肌寒く感じめます。 10月から紅葉も見られるでしょう。室堂平あたりでは雪が降ることもあります。暖かい上着や手袋等防寒具を持参すると良いでしょう。
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保温性の高い上着
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動きやすい厚手のズボン
-
あたたかい帽子
-
手袋
-
マフラーやネックウォーマー
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カイロ
-
滑りにくい靴