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ホエールウォッチングで癒される旅(ハワイ・ニュージーランド・オーストラリア編)
大自然に癒やされるホエールウォッチング!
「ホエールウォッチング」とはクジラの生息する海域に出向きクジラを見るアクティビティです。場所によって、観察できる時期やクジラの種類が異なります。水族館には収まらない、海の王者クジラのゆったりとした泳ぎは、見ているだけで癒されます。
クジラのダイナミックなジャンプ!
1.ハワイ
毎年12月~4月にかけて、出産・子育てのために暖かいハワイ沖へやってくるザトウクジラを観察できます。体長11~15mのザトウクジラが潮を吹いたり、ブリーチングと呼ばれるダイナミックなジャンプをする姿が印象的です。ウォッチングクルーズがハワイ各島から出航しています。特にマウイ島近海は、世界に生息する約3000頭のザトウクジラが越冬する、ホエールウォッチングの名所として有名です。運がよければ、母親クジラが赤ちゃんクジラに寄り添いながら泳ぐ姿にも遭遇できます。
2.ニュージーランド
南島最大の都市クライストチャーチから車で3時間、東海岸に位置する港町カイコウラは、1年中マッコウクジラを間近に見学できる数少ない場所です。カイコウラ近海は大陸棚の端に位置しており、急激に水深が深くなっています。また、暖流と寒流がぶつかりプランクトンが多く発生するため、クジラが集まってくるのです。北島のオークランドには、4000k㎡の広さを誇るハウラキ湾の海洋保護区があります。この海洋公園では希少種の海洋生物が生息しており、絶滅危惧種のニタリクジラを見学できます。
3.オーストラリア
冬に当たる6~10月は、ザトウクジラに遭遇できる確率が9割以上と言われています。その理由は、南極周辺にいるザトウクジラが出産と子育てのために、赤道近くの海域に向かう際、オーストラリア沿岸が通り道になっているからです。オーストラリアには、ホエールウォッチングスポットが豊富にあります。例えば、アデレードから南へ80kmのビクター・ハーバーでは、毎年6~9月ごろ繁殖のために集まるミナミセミクジラを見学できます。他にも、パース、シドニー、ブリスベン、メルボルンなどの近海でホエールウォッチングが可能です。
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毎年12~4月頃、ザトウクジラたちが出産・子育てのために暖かいハワイ沖へやってきます。
南島最大の都市クライストチャーチから車で約3時間、港町カイコウラでは1年中マッコウクジラに出会うことができます。
南半球のオーストラリアでは、冬にあたる6~10月がザトウクジラ遭遇のチャンスです。