森の芸術祭とは
期間：2024年9月28日（土）～11月24日（日）
2024年秋、岡山県北部の地域において、国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が開催されます。現代アーティストや写真家、音楽家や、ダンサー、建築家、華道家といった多彩なジャンルのアーティストが集結。新作や場所を活かした作品を楽しんでいただける展覧会が行われます。国山地の雄大な自然、歴史ある街並み、豊かな食など、魅力あふれる地域が、芸術のエネルギーを得て、心や感性をリフレッシュさせる場に変容し、「驚き」「感動」「わくわく感」をお届けします。
森の芸術祭 鑑賞パスポート付きプラン
会場マップ
津山/津山城周辺エリア
津山市は、豊かな歴史や文化を有し、現在も県北部の中心都市です。
衆楽園の庭園、古い町屋、大正時代の洋館、近代の歴史としての鉄道館など、江戸時代から近代への歴史をたどる場所が、アーティストたちが紡ぐ物語によって現代によみがえります。
衆楽園
PORT ART&DESIGN TSUYAMA
津山/グリーンヒルズ津山エリア
広大な敷地内にカフェや遊歩道、フラワーガーデンなどが点在する地域の憩いの場。
この広がりを生かしたパフォーマティブなプロジェクトが展開されます。
グリーンヒルズ津山
奈義/奈義町現代美術館周辺エリア
奈義町は、中国山地の秀峰「那岐山」の南麓に位置し、季節ごとに自然と調和した雄大な姿を眺めることができます。
作品と建物が半永久的に一体化した世界で初めての体感型美術館を有するエリアです。
シンボルロード
奈義町現代美術館
新見/満奇洞・井倉洞エリア
新見市は、岡山県の北西端部、一級河川高梁川の源流に位置し、清らかな水と自然豊かな地域で、市南部にはカルスト台地が広がっており、複数の鍾乳洞が見られます。
その中でも特に有名な、「満奇洞」と「井倉洞」。
アーティストによる音と映像のインスタレーションが太古と現代を繋ぎます。
井倉洞
満奇洞
真庭/蒜山エリア
観光文化発信拠点施設「GREENable HIRUZEN」を有し、サスティナブルの価値を体感できるエリア。
ここでは森の資源とサスティナビリティ、共有をテーマにした作品が展示されます。
勝山町並み保存地区 ほか（サテライト会場）
GREENable HIRUZEN
鏡野/奥津エリア
鏡野町は、中国山地を背景とした森林地域の豊かな自然環境に恵まれた地域です。
渓谷を歩いて行くときの空間や光の変化、水や木々の表情、これにアートを足すのではなく、これらの美をより生き生きと伝える仕掛けをアーティストが提案します。
奥津渓
奥津振興センター
